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更新日:2025年12月1日
令和3年10月20日からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。
マイナンバーカードを医療機関に設置されたカードリーダーにかざすだけで受診することができます。
マイナンバーカードの保険証利用について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
マイナンバーカードの保険証利用対応医療機関・薬局について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前の登録が必要です。
登録のお申込みは、お持ちのスマートフォンやパソコン(カードリーダーが必要です)より、マイナポータルで行うことができるほか、医療機関等に設置されている顔認証つきカードリーダーやセブン銀行ATMからも行うことができます。
マイナンバーカードの健康保険証利用には、ICチップの中の「利用者用電子証明書」を使うため、マイナンバー(12桁の数字)は使われません。
医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバーを取り扱うことはなく、ご自身の診療情報がマイナンバーと紐づけられることもありません。
マイナ保険証では、マイナンバーカードの利用者用電子証明書(数字4桁)(以下「電子証明書」という)を使って、医療機関等での資格確認を行います。
電子証明書の有効期限は、発行日から5回目の誕生日までとなっています。
電子証明書の有効期限が切れた後も3カ月間は引き続きマイナ保険証の利用はできます。3カ月以上経過すると利用できなくなりますので、市民課の窓口にてお早めに更新手続きを行ってください。
(注)3カ月経過までに更新手続きがなかった場合、資格確認書を交付します。
就職や転職、引越しをしても、マイナンバーカードを健康保険証としてずっと使うことができます。
※各健康保険への加入、喪失の届け出は必要ですのでご注意ください。
オンライン資格確認により、高額療養費の限度額適用認定証などの持参が不要になります。
※各自治体独自の医療費助成等については、受給者証等の持参が必要になりますのでご注意ください。(子ども医療費、ひとり親家庭等医療費、重度心身障害者医療費、県指定の指定難病など)
マイナポータルで、自分の薬剤情報や特定健診情報を確認できるようになります。
患者の同意のもと、医師や歯科医師、薬剤師が薬剤情報や特定健診情報を確認できるなど、より多くの情報をもとに診療や服薬管理が可能です。
マイナポータルを活用して、ご自身の医療費情報を確認できるようになります。
情報を取得し、医療機関の領収書がなくても手続きできます。
マイナ保険証の利用登録解除については、加入している保険者(国保、後期高齢者医療、社保)に申請することで解除できます。受付後、実際に解除されるまでに2~3か月ほどかかります。
利用登録解除を行った場合には、申請によらず資格確認書が交付されます。
次の書類を持参のうえ、本庁または各総合支所等の国保の窓口で申請してください。
(1)マイナンバーカードの健康保険証利用登録の解除申請書(PDF:301KB)
(2)マイナンバーカード
(注)代理人が申請する場合は、代理人の顔写真付きの身分証明書が必要です。
(1)マイナンバーカードの健康保険証利用登録の解除申請書(PDF:301KB)
(2)マイナンバーカード(写し)
マイナンバーカードをお持ちではない方は、この機会にぜひマイナンバーカード取得のご検討を。
お手続きの方法はこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。
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