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更新日:2019年3月20日

平成24年第2回(6月)定例会【一般質問】

1.植山利博

1.地域経済の活性化対策について
(1)先の新聞報道によると、アルバック九州が正社員の半数近い約230人の希望退職者を募るとのことだが、その状況把握と対策についてどのように考えているか。
(2)霧島市商工業資金利子補給事業についての基本姿勢と今後の展望について問う。
(3)プレミアム付商品券事業の検証と今後の展望について問う。
(4)市独自の融資制度の創設に向けて、商工会、商工会議所と調査・検討するとのことであったが、現在の進捗状況を問う。

2.男女共同参画条例の制定後の取り組みについて
3月議会において男女共同参画条例が制定されたが、このことを受けてその実現のために全庁横断的取り組みが求められると考えるが、各部、各課の具体的な取り組みについて問う。

2.今吉歳晴

1.備品の管理について
合併6年半を経過した今、総合支所で利用されていない備品等の今後の取り扱いについて考えを伺う。

2.企業誘致について
霧島市とも関係ある企業が姶良市と立地協定の締結をしているが、なぜ姶良市か、要因をどう分析されているか伺う。

3.塩井川幸生

1.市道・農道行政について
(1)市道・農道・里道の安全対策について現状を伺う。
(2)幼・小・中学校の通学路対策について伺う。

2.地域活性化・振興策について
(1)アルバック職員削減の現状について伺う。
(2)リフォーム助成金について伺う。
(3)商標の取り扱いについて伺う。
(4)再生可能エネルギーについて伺う。

4.前川原正人

1.子育て支援について
(1)「子ども・子育て新システム」関連法案は、市町村が保育の実施に責任を持つ現行の公的保育制度を解体し、保育を市場化・産業化することになる。霧島市への影響をどう考えるか。
(2)霧島市集中改革プランでは、公立保育園(12園)の民間委託等について計画されているが、公的保育の責任が放棄されるのではないか。

2.安全な避難場所の確保について
(1)霧島市防災マップでは、「土砂災害区域と土砂災害危険箇所」を定めているが、避難場所が危険箇所にある地域は改善すべきではないのか。
(2)福山市民サービスセンターの位置は、土砂危険地域にある。同センターの改善を検討すべきではないか。

3.農畜産振興策について
(1)新規就農者への所得が確保される「青年就業給付金」制度が4月から制定された。霧島市での取り組みをどう進めていくのか。
(2)農業後継者等育成就農支援事業は、就農者を受け入れる側が助成金額の2分の1を負担することになる。新規就農者を受け入れるための負担軽減をすべきではないか。

4.学校給食について
(1)「コスト縮減」が自校方式からセンター方式への理由とされている。施設整備や既存施設の解体費用などと比較した場合、どのように試算しているのか。
(2)食物残さが多すぎるセンター方式は、食育の観点からどのように議論したのか。自校方式の良さを継承すべきではないか。

5.宮内博

1.税負担の軽減策について
(1)国保税の特例措置に関する条例は、2012年度を最終年度としている。この税負担の軽減措置を2013年度以降も継続すべきだがどうか。
(2)2013年度からの見直しが進められる都市計画税は、姶良市の2倍を適用している税率についても見直すべきだがどうか。

2.子育て支援について
(1)子ども医療費の助成は、2012年度、県内19市中7市で「中学校卒業まで無料」と報告されている。子育てを支援するために、対象年齢の引き上げを行うべきだがどうか。
(2)「隼人鳥越つばき館」の閉鎖にともなう隼人地域の子育て世代支援のための子どもセンター整備や、周辺地域の子育て支援をどのように考えるか。

3.教育行政について
(1)中学校における「武道必修化」は、危険度の高い柔道を選択する学校が多く、安全対策が最大の課題だが、実施に向けてどのような対策が進められているか。
(2)東日本大震災による原発事故で広がった放射能被害は、次代を担う世代に教訓として生かさなければならない。教育現場では、この取り組みがどのように進められているか。

4.住宅リフォーム助成について
住宅の新・増設や改修の機会を増やし、地域への経済波及効果や中小零細業者への支援にも結びつく「住宅リフォーム助成」の実施について

6.宮本明彦

1.通学路の安心・安全について
(1)昨年度、通学路の改善を実施した箇所はどこか。
(2)実施した背景は何か。
(3)実施した箇所と同様の危険をはらんだ箇所は何箇所あるか。
(4)教育委員会、学校で調査した危険箇所は、優先順位をつけた形で、建設施設管理課、安心安全課と共通認識がされているのか。
(5)自転車歩行者道の箇所は調査済と聞いているが、他に必要としている箇所はあるのか。
(6)総合的な対策方法として何を考えているのか。

2.待機児童解消について
(1)保育園への待機児童数を地区別に示せ。
(2)待機児童の定義は何か。
(3)二人の子どもを別々の保育園に通わせなければならない事例が発生している。保護者に無理をさせていないか。
(4)待機児童解消策を示せ。

7.池田綱雄

1.子育て支援について
(1)医療費の無料化を中学生までできないか。
(2)子供一時預かりの現状と課題について

2.エネルギー開発について
(1)地熱発電の開発促進の現状と課題は。
(2)上野原テクノパークに太陽光発電の誘致はできないか。

8.脇元操

1.通学路の安全対策について
(1)隼人塚史跡公園が通学路(近道)として利用されているが、部活動の女子生徒が冬場の夜間下校時になると、照明がなく非常に危険であるため、公園内に安全灯の設置はできないか。
(2)隼人塚史跡公園は、クスノキ(他の樹木)が生い茂り、非常に暗い状況でもある。剪定等を行い、明るい公園として活用すべきと考えるがどうか。
(3)部活動生の自転車通学距離が制限されているようだが、距離の緩和ができないか。(不審者出没の声かけ等事案あり)

9.前島広紀

1.農林水産業による地域振興対策について
(1)地域の特性を生かした農林水産業の現状はどうか。
(2)生産基盤の強化を図るための支援施策を問う。
(3)特産品の販路拡大支援対策を問う。(国分中央高校の通販サイト開設など)
(4)地域にある未利用資源の活用対策について問う。
(5)農家の高齢化に対する対策を問う。

2.学校教育の安全対策について
(1)通学路の安全確保について問う。
(2)学校施設の安全確保対策について問う。
(3)学校における樹木の安全管理について問う。

3.子育て支援について
医療費助成制度について問う。

10.志摩浩志

1.児童を交通事故から守るため、通学路の安全点検を
各地で児童を巻き込む悲惨な交通事故が起きている。霧島市では生活道路を含め、安心・安全な登下校のため、どのような対策をとっているか。

2.時報のサイレンを市内全域オルゴール音に統一を
隼人町の時報はサイレン吹鳴である。やさしい音色のオルゴール音にできないか。

3.生活保護受給制度について
日本の憲法によるすばらしい制度である。近年、社会問題となっているが、本市の現状を問う。

11.新橋実

1.救急医療体制の充実について
(1)救急車の出動態勢(台数等を含め)は、どのようになっているのか。
(2)救急出動から現場到着、病院搬送、署帰還までの時間はどのようになっているのか。
(3)救急患者さんの病状(疾病)は、どのようなものが多いのか。
(4)時間帯別の出動状況は、どのようになっているのか。
(5)夜間搬送できる病院等の確保は、どのようになっているのか。
(6)患者さんが望む病院への搬送には対応できるのか。
(7)現状を鑑みて、今後の救急医療体制の充実をどのように考えているのか。

2.医師会医療センターの経営品質について
(1)良い医療・良い病院とは、どのようなものと考えているのか。
(2)楽しく、働きやすい環境ができているのか。
(3)職員の満足なくして患者様に高いサービスを与えることはできないと考えるが、職員等の満足度調査を行ったことがあるのか。
(4)看護職員の離職率はどのようになっているのか。
(5)患者様の満足度調査を行っているのか。
(6)医師会医療センターの今後の経営品質向上に向けての施策はどのように考えているのか。

12.徳田和昭

1.土地利用対策要綱について
(1)霧島市土地開発の設計方針について伺いたい。
(2)土地利用協議のあり方について伺いたい。
(3)農地法第4条、第5条及び建築申請に対する許可後の調査と指導はどうしているか。

2.救急医療体制の見直しについて
(1)昨年6月に発足した「霧島市救急医療連携体制懇談会」の協議内容について伺いたい。
(2)今後の体制について伺いたい。

13.厚地覺

1.社会福祉法人への寄付金と税制優遇について
所得税法第78条で、社会福祉法人への寄付金は指定寄付金として控除される。社協は領収書を発行しても個人はほとんど申告控除されていないようだが、市は確定申告の時期は啓発すべきでないか。

2.墓地公園の水道料金について
(1)霧島市内には市営墓地、共同墓地が514か所あるが、水道料金の徴収に不公平がある。市内墓地の減免基準を統一するべきではないか。
(2)また、牧園の東光寺公園の水道料金について問う。

3.河川改修計画について
霧島地区の市道宮下3号線に架かる宮下2号橋は、県の狩川の河川改修計画で仮設橋が完成しつつあるが、改修計画とはどのようなものか。

14.常盤信一

1.中小零細企業の振興策について
(1)中小零細企業の振興策としての現状をどのように分析されているか。
(2)また、その成果と課題について明らかにすること。
(3)中小零細企業振興の条例制定についての調査・研究の進捗状況はどうか。

2.農地・水・環境保全向上対策事業について
(1)この事業の特徴と活動の成果はどうか。
(2)この事業における「体制整備構想」の承認状況と課題を明らかにすること。
(3)この事業の継続(H24~28)の特徴と活動の方向性を明らかにすること。

3.医療センターの将来構想について
(1)市内における疾病構造や社会情勢の変化にともなう医療供給体制についてはどのように対応されてきたか。
(2)保健・医療・福祉の連携の到達点と今後の課題を明らかにすること。
(3)高度医療を提供する地域中核病院としての役割と将来構造について明らかにすること。

15.田代昇子

1.学校給食センター建設計画について
(1)(仮称)第一学校給食センターの建設に向けて用地確保建設基準等の基本構想の策定について問う。
(2)対象校は国分地区、福山地区と聞くが、具体的にはどの学校が対象となるのか。
(3)建設場所については効率的な配送ができる場所となっているが、具体的に検討されている場所があるのか。

2.エネルギーの地産地消への取り組みについて
(1)霧島市の太陽光発電の設置によるエネルギーや水力、地熱発電を含めると、消費量に対し再生エネルギーはどのくらいか。
(2)「農業用水」を活用した小水力発電では、水利権の調整の複雑化や審査のハードルが高いとも言われる。事業導入についての可能性はどうか。
(3)地熱発電について、国は規制緩和する方向での検討委員会が設置されているが、市はどのように考えているか。

3.防災に女性の視点を
(1)地域防災計画に女性の視点が必要と思うが、防災会議に女性は参加しているか。
(2)女性の視点での自主防災組織の育成をし、防災に関する学習会や訓練の開催をする考えはないか。

16.木野田恵美子

1.ジオパークについて
(1)霧島が「日本ジオパーク」に認定されて2年目になるが、「世界ジオパーク」認定に向けて現在、環霧島会議及び霧島市としてこれまでの具体的な取り組みとその成果について伺います。
(2)ジオパークについてはまだ市民の認知度が低いと感じるが、市民への普及啓発や学校などへの教育的な取り組みとその成果についてお尋ねします。
(3)ボランティアガイド、ジュニアガイド等の育成状況等はどうなっているのか伺います。
(4)霧島には溶岩流の柱状節理や渓谷等が多く存在するが、最も目玉となる市内のジオパークスポットはどこだと思われるのか伺います。
(5)世界ジオパークに向けての視察研修等を行う拠点施設の整備は考えているのか伺います。
(6)島原市で行われたジオパーク国際ユネスコ会議での成果はどうだったのかお尋ねします。

17.秋広眞司

1.国旗日の丸の掲揚について
(1)行政機関での日の丸掲揚の意義を問う。
(2)雨天、荒天用国旗の活用について問う。

2.教育行政について
(1)県内の教職員の不祥事が後を絶たないが、過去5年間の懲戒処分の推移を問う。(県・霧島市)
(2)再発防止策について具体的施策を問う。

3.小島三島「神造島」の買い戻しについて
(1)旧隼人町の先人の方々が町の観光と発展のためにと提供された小島へその意志の尊重、また去る3月16日「新霧島錦江湾国立公園」の貴重な一部となったこと、そして将来の観光、漁業、教育、レジャー等への発展的活用要素大であることを踏まえ、地元の切なる要望書も出されており、城山観光様から買い戻しさせていただくべきと思うが、否かどうか伺う。
(2)現在までの交渉の経緯、問題点、活用方法等について伺う。

18.下深迫孝二

1.新規就農青年給付金制度について
(1)新規就農者に対して国が7年間、毎年150万円支給する制度だが、本市での希望者の状況はどうか。
(2)市町村で取り組んでいる人、農地プランとはどのようなものか。
(3)4月半ばに制度の説明があったようだが、その後の取り組みはどうか。

2.安心安全なまちづくりについて
(1)豪雨災害や震災時の避難場所に問題はないか。
(2)避難時の食糧や水の確保について、市民への周知はどのように行っているか。
(3)救急患者の搬送で医療機関が決まらず、時間を要する案件が増えているが、対策をどのように考えるか。
(4)救急出動件数と受入拒否件数は何件か。

3.振り込め詐欺防止について
(1)本市での振り込め詐欺被害者の数はどのようになっているか。
(2)高齢女性が多く被害に遭っているようだが、防止策はどのように考えるか。

19.中村正人

1.中心市街地活性化策について
(1)中心市街地の経済活動状況をどのように捉えているのか問う。
(2)ハード・ソフト事業について、それぞれの現状と積み残しや継続事業に対しての今後の方策について問う。
(3)現状を踏まえ、新たな中心市街地活性化基本計画の策定の展望と、また今後どのような体制で実行していくのか問う。
(4)地域の集約化(医職住の近接)と高齢化の著しい地域との福祉や公共交通に関しての考察はなされていないのか問う。

2.観光行政について
(1)平成25年のJR九州クルーズトレインの運行について、本市の関わり方やその内容、また関係団体等の取組状況を問う。
(2)環霧島周遊列車の目的と今後の実施予定・内容を問う。
(3)ハイテクの新幹線に対して人吉のようなSL等での観光浮揚策は考えられないか問う。

20.徳田拡志

1.(株)キリシマのゴルフ場開発について
(1)霧島市永水地区のゴルフ場予定地の調整池の土砂撤去の現状と工事施工計画を示せ。また、事業者への指導通達を県との協議の中でどのように行っているか。その協議内容を復命書にて報告しているか。
(2)ゴルフ場予定地の敷地内で発生した道路崩壊3か所を市の災害復旧工事とした理由と、工事費はいくらか。また、協定書に違反していないか。
(3)事業者の永水地区民への災害被害に対する謝罪と補償について、市としてどのように対応しているか。

2.霧島神話の里公園(株)について
(1)霧島市と植村組(株)との出資により、第3セクター方式により管理運営されているが、事業目的と経営方針を示せ。また、土地、建物、公園、農園、施設、備品などの管理運営はどうなっているか。所有区分ごとの経営内容はどうか。
(2)経営計画や組織運営、人事に関して、市としてどのように関与しているのか。

21.西村新一郎

1.ローカルエネルギー館について
(1)霧島市ローカルエネルギー館の指定管理者として検討を求める陳情書を3月定例会で採択した後の経過を問う。
(2)夢のある構想だと思うが、活用法について調査費を予算計上し、調査する考えはないか。

2.火山資源を活用した地域活性化策について
(1)地熱開発促進の陳情書、クリーンエネルギーの開発について現況を問う。
(2)陳情書採択21年度当時と3.11大震災後、県民や霧島市民の認識変化をどのように捉えているか問う。

3.教育行政について
今、6月提案理由の4「育み磨きあうまちづくり」で、中央高校に県内各地から生徒が入学できるよう民間事業者を対象に公募を行い、教諭を舎監として発令し、生徒指導や学習指導を行い、生徒が安心して充実した高校生活を送ることができるよう配慮し、県内一円を対象に優秀な生徒の勧誘に努めるとあるが
(1)具体的にスポーツ健康科のみか。それともすべての科を対象にしているのか。
(2)民間事業者を対象に公募とは、小さなPFI的発想か。何名程度での施設規模を見込むのか。
(3)スポーツ健康科の産学との連携、都築学園に同様な科の設置要望を行い、連携して優秀な人材を世に送れないか都築学園と協議する考えはないか。

22.岡村一二三

1.市長の政治姿勢について
(1)5月25日、地元誘致企業のアルバック九州(株)が社員230人の希望退職者を募る報道がなされ、5月28日、横川の工場へ出向き、アルバック九州(株)取締役と面談し現況を聞いたとのことだが、それ以前の4月25日には市当局は会社側から人員削減をする旨の報告を受けている。大量の人員削減は、地域経済に及ぼす影響は甚大と予想する。市長の認識と今後の対応策を問う。
(2)広報きりしまお知らせ版で、市民に自治会に入りましょうと啓発しているが、市職員の自治会未加入者は284人(市外居住者を除く)と聞く。勤務時間中にすら自分の仕事を自覚できない(憲法第15条2)人間がいることに寂しさを覚える中で、市民だけに自治会加入を啓発(マインドコントロール)すればよいことなのか、市長の認識を問う。
(3)平成24年度予算での条例農村公園(5か所)の管理費で、稼原大茶樹公園は光熱水費と委託料で21万1,000円、岡村農村公園、正牟田農村公園、宮川内農村公園、小鹿野農村公園の4農村公園は消耗品6万円、光熱水費4,000円、手数料5,000円、委託料20万円、合計26万9,000円だが、目的は同じなのに不公平感は生じていないという理由を問う。

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議会事務局議事調査課議事グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0922

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