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更新日:2025年1月6日
謹んで新春のお慶びを申し上げます。皆さまにおかれましては、健やかな正月をお迎えのことと存じます。
早いもので霧島市長に就任して7年が経過しました。これまで市政運営にご理解とご協力を賜りましたことに対しまして、心から感謝申し上げます。
今年は、本市が誕生して20年の節目です。この間、企業誘致や移住定住促進による人口減対策、こども館「すかいぴあ」やこども・くらし相談センター「にじいろ」などの設置による子育て環境の充実、国民体育大会や全国和牛能力共進会などの大型イベントの開催、霧島神宮の国宝指定や鹿児島神宮の国の重要文化財登録などの観光・文化振興、新町線・山崎線といった交通インフラ整備などを行い、市勢発展に努めてまいりました。
来月には、市立医師会医療センターがリニューアルオープンします。新病院は診療科目が現在の17科から25科に増え、病床は254床を設けます。病室は、感染症のリスク低減やプライバシーに配慮し、全室個室です。また、PET-CTや遠隔手術支援ロボット「ダビンチ」などの最新医療技術の導入で、これまで以上に質の高い医療サービスを提供できるようになります。
今年の干支は「巳」。古いものを脱ぎ捨て、新しいものへ生まれ変わる年になるといわれています。これからの10年、20年、さらにその先に向けて、県央中核都市にふさわしい、より一層魅力的な霧島市の実現にまい進してまいります。引き続き皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
霧島市長 中重真一
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