ここから本文です。
河川の水質調査結果について
霧島市内で実施した河川の水質調査結果を公表します
生活排水対策及び公共用水域の水質保全を図るための資料とすることを目的として、霧島市内の河川61地点の水質調査を行っています。
調査結果
河川の環境基準については、環境省のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
用語解説
- pH(水素イオン濃度指数):酸性、アルカリ性を示す指標となるものです。7が中性とされ、7未満で酸性、7を超えるとアルカリ性となります。
- DO(溶存酸素量):水に溶解している酸素の量を示します。水生生物の生息に必要であり、数値が大きいほど水生生物の生息において良好な環境といえます。
- BOD(生物化学的酸素要求量):水中の有機汚濁物質を分解するために微生物が必要とする酸素の量のことです。値が大きいほど汚れているということになります。
- COD(化学的酸素要求量):水中の被酸化性物質を参加するために必要とする酸素量です。
- SS(浮遊物質量):水中にまざっている直径2mm以下の不溶解性の粒子物質のことです。水の濁りの原因となるほか、太陽光線の透過を妨ぎ、水中生物に悪影響を与えます。
- T-N(全窒素):水中の富栄養化の指標として用いられています。窒素は、植物の生育に不可欠なものですが、大量な窒素が水中にあると富栄養化が進み、植物プランクトンの異常増殖を引き起こすとみられています。
- T-P(全リン):水中の富栄養化の指標として用いられています。リンは、窒素と同様に植物の生育に不可欠なものですが、大量のリンが水中にあると富栄養化が進み、植物プランクトンの異常増殖を引き起こすとみられています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください