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更新日:2024年4月15日

香りの害「香害」をご存知ですか

「香害」とは

香害とは、化粧品や香水、合成洗剤、柔軟剤などに含まれる合成香料(化学物質)によって、不快感や健康への影響が生じることをいいます。

自分にとっては快適な香りでも、もしかすると他人は不快に感じたり、中には「化学物質過敏症」を発症する人もいます。

「化学物質過敏症」とは

化学物質過敏症とは、建築資材、化粧品、芳香剤、合成洗剤、柔軟剤、排気ガス、農薬などの日常生活を送る際に使用される様々な製品に含まれる、通常では問題にならないような微量の化学物質に敏感に反応し、「頭痛」「めまい」「倦怠感」「脱力感」など健康に影響を及ぼす症状が発生するもので、その反応は個人差が大きく、また、ある時を境に突然発症することもあります。

▶主な症状

頭痛、めまい、全身倦怠感、筋肉痛、湿疹、下痢、便秘、不眠、動悸など多様であり、個人差があります。

私たちにできること

香りの強さの感じ方には個人差があります。自分にとっては快適な香りであっても、一方では、不快に感じる人や体調を崩す人がいることを認識し、化粧品や香水、合成洗剤、柔軟剤などを使用する際は、使用量の目安などを参考に、周囲の人にも配慮してお使いください。

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お問い合わせ

市民環境部環境衛生課環境保全グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0950

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