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更新日:2019年3月20日

平成20年第2回(6月)定例会【一般質問】

1.池田綱雄

1.後期高齢者医療制度について
(1)制度の見直しは、どのようなことが予想されるかお尋ねします。
(2)人間ドックの助成はできないかお尋ねします。

2.学校耐震化について
(1)市内公立小中学校の耐震化率についてお尋ねします。
(2)未整備校の耐震化計画についてお尋ねします。

3.たん水防除事業(水戸川)について
(1)進捗状況(事業開始からこれまでの事業費)についてお尋ねします。
(2)堤防が通学路になっている箇所にガードレールを設置できないか。
(特に国道10号線上流右岸、有下の新興住宅地周辺)
(3)工事完了時には全体的な土砂浚渫をされるのかお尋ねします。

2.林薗澄男

1.国分西小学校及び(仮称)第二国分西小学校問題について
(1)福島の土地を取得してからの進捗状況について問う。
(2)通学区域の割り振りについて問う。
(3)西小、(仮称)第二西小、富隈小、向花小の児童数の割り振りについて問う。
(4)西小の補修工事等は考えられないか。

2.消防団行政について
(1)団員の減少傾向が続いている。本市の状況はどうか。
(2)市全体の団員の定数は何名か。また現団員数は地区ごとに何名か。
(3)女性消防団員の本市の取組はどうなっているか。

3.久保史郎

1.ふるさと納税制度について
(1)5月より「ふるさと納税」制度が始まり、鹿児島県においては、受付窓口を統一し県が4割、残りの6割を市町村に分配とのことであるが、本来のふるさと納税の主旨を逸脱していると思う。これまでの経緯と市当局が、県の窓口一本化に賛成した理由はなにか。
(2)ふるさと納税は、本来、市町村が窓口となり受付、使用目的、使用金額など納税者に報告すべきであり、また名簿、金額等も一覧表など作成すべきであると思うが、市当局の見解を問う。

2.霧島市発注の公共工事について
(1)国分中央三丁目に建設予定の(仮称)中央歩道橋整備工事は、昨年11月20日に落札され、工期は当初、平成20年3月31日となっていたが、現在の事業の進捗率を問う。
(2)事業予算を繰越しにした理由はなにか。また、事業者に対し工事請負代金の支払い、工事完了期間は、どのようになっているか。

3.嘉例川山林伐採における住民避難訓練について
(1)中福良小学校体育館を避難所として、5月25日避難訓練が行われた。市長、副市長等、参加して対応策など説明すべきではなかったか。

4.今吉歳晴

1.敷根清掃センターの管理運営について
(1)20年度予算に管理費9億5,700万円程計上されているが、前年度比約3億円増の要因は何か。
(2)ガス化溶融炉は稼動開始から5年が経過、メーカー性能保証期間切れによる今後の管理運営費について、どのように想定されているか。
(3)従来炉に比較し高温で燃焼溶融するガス化溶融炉は、ダイオキシン類の生成を抑制し、重金属の排出についても、基準値以内で稼動されているか。

2.一般廃棄物最終処分場について
(1)飛灰固化物の現在の搬出先である民間施設は、オープン式で処理され、霧島市はクローズド式処分場による安全性を強調されているが、選択された要因は何か。
(2)敷根清掃センターから搬出される飛灰は、クローズド式処分場では、なぜ散水が必要か。
(3)クローズド式処分場の水処理施設は、コンパクトな施設で充分と思うが考えを問う。

5.塩井川幸生

1.基幹産業である農畜林産業について、霧島市の施策を伺う。
(1)原油高騰による施設園芸、花卉栽培、畜産、茶、林業に与える影響は多大なものとなっているが、霧島市独自の緊急対策を執るべきと思うが、対応策を伺う。
(2)元気の出る村づくりの一環として、限界集落の状況にある自治公民館、地区公民館等が、再生集落になる施策を考えているのか伺う。
(3)霧島市農林水産部としてのこれから2~3年間の施策を伺う。

2.各地区体育協会の運営存続について伺う。
(1)なぜ、今回の方針がなされたのか、また、どのように今後、地域活性化を行っていくのか伺う。
(2)旧1市6町の現在の運営補助は、いくらであったのか伺う。
(3)今後の運営計画について伺う。

6.浦野義仁

1.霧島徳洲短期大学(仮称)について
(1)文科省への設置認可申請見合せにより、開学陳情書、反対陳情書が突然取り下げられた。総務常任委員会、議会、当局を騒がせた事件は、一体何だったのか。理由として諸般の事情を総合的かつ慎重に判断した結果とあるが、諸般の事情とは何が考えられるか、市長の考えを問う。
(2)来年度に申請することが最適との結論に達したとあり、設置計画そのものを取り下げるのではないとあるが、その後の設立準備委員会の動きはどうなっているか。

2.医療センターについて
(1)13診療科目があるが、脳神経外科と小児科は機能していない。市民は霧島市の中核医療センターとして全幅の信頼を寄せている。市民の信頼に対する対応をどのように考えているか。
(2)第二次救急救命医療までは何とか対応できるが、第三次は対応できない。このことを市民は知らないでいる。このことは市民によく知ってもらう必要があると思うが、市長はどう思うか。
(3)病院施設の売却は、譲渡時の縛りがあって10年間は無理であるが、平成22年度で期限となる。先のこととは思うが、売却を含めて、広く全国に指定管理者を募る方向で考えるべきだと思うが、市長の考えを問う。

7.前川原正人

1.一般廃棄物管理型最終処分場計画について
(1)福山町宝瀬地区での住民説明会で出された意見の特徴は何か。選定にいたる経過など、市の十分な説明が必要ではないか。
(2)3期45年の長期計画に固執する理由は何か。住民説明会では「あまりにも長期すぎる。責任が持てない。」などの声がある。見直しが求められているのではないか。
(3)住民合意のないままの立地可能性調査を強行すべきではないが、見解を求める。

2.子育て支援について
(1)福山地区を除く旧1市5町の行政区域外の保育園入所は、「特別な理由がなければ認めない」との方針だが、入所エリアを行政が決めることは、子育て支援策に逆行しないのか。
(2)小規模学童クラブでは、その運営に苦労している現状がある。特に合併後の周辺部では子どもが減少し、人員確保が難しいが、特別な財政的手だてが必要ではないか。

3.福山総合支所について
(1)総合支所問題は、この間、どのように議論されたか。地域審議会での意見は、どのように尊重されるのか。

4.教育行政について
(1)各小中学校図書館の蔵書数、充足率は満足のいくものとなっているか。不足している状況を、どのように改善していくのか。

8.宮内博

1.政治姿勢について
(1)穀物の国際価格の高騰が国民生活を直撃している。農業を再生する農産物価格保障対策、後継者対策など、食料自給率向上のための市独自の対策について、市長の見解を求める。
(2)保育園・幼稚園・老人ホームなど21箇所の施設を2010年には民間委託するとの方針は、市長の子育て支援などの政策に逆行しないのか。見解を求める。

2.小・中学校の耐震対策について
(1)これまで実施された学校施設の耐震調査の結果と、それを受けた耐震対策はどのように計画されているか。
(2)外壁落下の危険のある霧島中・日当山中の耐震対策、外壁落下対策を急ぐべきだがどうか。

3.嘉例川地区山林伐採について
(1)嘉例川地区における大規模な山林伐採の現場は、作業路跡の決壊、土砂流失の危険はないのか。伐採後の植林計画、防災対策は、どのように進められているか。

4.霧島徳洲短期大学(仮称)建設計画について
(1)09年4月開学を目指すとした当初計画を「練り直し、来年度に申請する」としている霧島徳洲短期大学(仮称)の建設計画の推移はどうか。開学のための準備が進められているのか。

5.隼人駅東土地区画整理事業について
(1)昨年12月の住民説明会で明確に「白紙撤回」と回答した隼人北線計画について、それに代わる対案が示されない理由は何か。
(2)同計画の減歩率27%は、見直しを「検討する」とのことだったが、どのように議論されているのか。

9.松元深

1.ふるさと納税制度に伴う自治体での体制について
(1)本市のふるさと納税に対する取組を問う。
(2)ふるさと納税の推進について問う。
(3)ふるさと納税の活用について問う。

2.農業振興について
(1)今後の茶業振興への取組について問う。
(2)農業振興のための耕種部門、畜産部門の連携についての方策を問う。

10.尾崎東記代

1.前期基本計画の観光業振興の基本事業について
(1)「森林セラピーの基地」としての事業展開の必要性を課題としてあげながら、6.基本事業に何らあげていない。具体的にどう取り組むのか。
(2)重要課題の一つにあげている観光協会の統一についても基本事業にあげていない。行政の長としてどう認識し、どう取り組むのか。
(3)基本事業の⑶受け入れ体制の充実の中に地域住民に対する「おもてなし」意識の醸成の働きかけをあげている。これと併せて観光市にふさわしい環境の整備にも重点的に取り組むべきではないか。
(4)財政的な裏付けによる具体的な事務事業を毎年度更新するローリング方式の実施計画はいつ策定するのか。

2.旧農大運動場跡地の砂置場利用について
(1)昨年9月定例会での質問に対して旧農大運動場跡地の高千穂地区運動場としての活用を「暫定的使用という方法で検討したい」と答弁した。一方、この土地を工事用砂置場として利用するとのことである。地区民の強い要望にどう応えるのか。

11.蔵原勇

1.教育行政について
(1)本市の小中学校耐震対策について、耐震調査はいつ頃されたか。
(2)小中学校のグラウンド(運動場)の排水対策について
(3)小中学校における砂広場の砂管理はどのようになっているか。

2.道路行政について
(1)国分北地区の県道より青葉小への進入路について
(2)県との協議は、その後どのように進展しているのか。いつ頃に着手すると考えられるか、見通しをお示ししていただきたい。

3.消防行政について
(1)救急時の病院搬送について

12.徳田和昭

1.消防行政について
(1)国が示している消防広域化のスケールメリットと霧島市の現状について、市長の見解を問う。
(2)県への回答をするにあたり、消防局及び庁内会議でのやりとりについて問う。
(3)今後の対応はどうするのか、具体的に伺いたい。
(4)毎月1日に行っている防災意識高揚のためのサイレン吹鳴について
(5)危険物施設立入り検査状況について
(6)昨年度の救急車要請数と搬送実績について

13.池田守

1.スポーツを活かしたまちづくりについて
(1)市内スポーツ施設の整備状況について
(2)スポーツ合宿の現状と市の取組みについて
(3)市内で開催されるスポーツ大会の現状と市の取組みについて

2.子育て支援について
(1)乳幼児医療費の全額助成を段階的に引上げる考えはないか。また、県内の自治体の取組み状況はどうか。
(2)障がい児支援について
ア)未就学児の身体障がい児の現状はどうか。
イ)その支援策にはどのようなものがあるか。
ウ)市独自の支援策はどのようなものがあるか。
(3)県立子ども病院を本市に誘致する考えはないか。

14.栫井成孝

1.地方分権第一次勧告について
(1)今回の勧告に対し、霧島市はどう受け止めているか。
(2)今回の勧告で国から地方へ、都道府県から市に権限委譲が予定されているものはそれぞれどうか。
(3)本市への影響と各部ごとの変わる部分とその対応についてはどうか。
(4)一部紙上で今回の勧告はハードルが高いとの報道もされているが、本市においてはどうか。

2.介護支援ボランティア制度について
(1)制度の仕組みと実施自治体をどの程度把握されているか。
(2)本市において制度の導入の考えはないか。

3.霧島市集中改革プランについて
(1)全体的な進捗の状況はどうか。
(2)部門ごとに19年度検討、実施と20年度実施についての進捗はそれぞれどうか。
(3)広報誌やホームページで広く市民に公表とあるが具体的にはどうか。

15.池田靖

1.総合支所の機能充実について
それぞれの周辺地域において、地域政策の具体的取組について、これまでの議会答弁と各地からの住民要望等に照らして
(1)4月の異動で総合支所の地域振興課長を総合支所長の兼務とした目的と理由は何か。
(2)地域審議会に、この機構改革について説明していないのは何故か。
(3)地域の組織(校区公民館、自治会、体協、委員会等)の旧1市6町での横断的ネットワークを強めて、地域活性化を進める考えはないか。
(4)総合支所の地域性を活かす機能別に再編充実できないか。

2.霧島国際音楽祭における本市の文化政策の位置づけについて
(1)来年第30回の節目を迎える霧島国際音楽祭を本市における文化政策にどう位置づけているのか。
(2)市民による文化活動の底辺基盤を拡大する課題をどう捉えて、振興する具体的対策を進めるのか。
(3)偉大な文化イベントとして、わが霧島を世界に発信している霧島国際音楽祭を、市長はどう認識してアピールしているのか。

16.下深迫孝二

1.上場地域の活性化について
(1)霧島市移住定住促進が4月1日より始まったが、申し込みの方はどうか。
(2)この制度は上場地域の活性化に即効性はあるのか。
(3)この制度の見直しか、別枠で上場活性化策を考えられないか。

2.隼人市民温水プールについて
(1)事故後1年かけて改修し、この度5月25日に再開したが、中が暗いと思うが屋根の改修は考えられないか。
(2)1か月の電気代はどのくらいと考えているか。

3.鎮守尾橋の改修について
(1)国道と県道のかけ橋となっている市道の橋が1車線で混雑しているが、1日の通行の数はどのように捉えているか。
(2)合併特例債の適用はできないか。

17.秋広眞司

1.後期高齢者医療制度について
(1)制度的にも又、お年寄りを大事にという感情論からも問題があるとして、首相経験者を含め多くの国会議員の方々が廃止を論じているが、市長の見解を伺いたい。

2.一般廃棄物管理型最終処分場の建設計画の進捗状況について
(1)住民説明会での主な質疑や課題、要望は何か。
(2)曽於市、志布志市からの質疑、課題、要望はどのようなものか。
(3)市長あて出された陳情書の内容を示されたし。
(4)浸出水の出ない処理施設とできないのか。
(5)住民の皆さんへの十分で丁寧な説明が必要であるが、今後の進捗予定を問う。

3.春、秋叙勲受章者の祝賀会の復活について
(1)本市合併前の実施状況を示されたし。(旧市町ごとの状況)
ア)実施の有無、期間(何年間実施されてきたのか)、時期、場所、予算額、参加人員。
イ)受章者数(過去3年間)
ウ)廃止になった経緯を問う(議論の内容、決定部署)。
エ)一生一度の受章であり、お祝いして差し上げるのが行政の責務であると思うが、復活への障害は何か。

18.徳田芳郎

1.後期高齢者医療制度について
(1)制度の批判がテレビ、新聞等で報道されているが、市にはどのような声が届いているか伺う(年齢別医療制度、終末医療相談、低所得者の保険料、保険料の強制引去)。
(2)政府の改善策が報道されているが、年齢による医療方法など抜本的な根幹にかかわることを改定しない限り国民は理解しないと思うがどうか(高齢者が増えるなかでの財政見通しなどを検証しないといけないが)。

2.職員の退職後の再就職について
(1)総務課に相談窓口を設置する考えはないか。
(2)合併後に辞めた人たちの職に就いた状況を把握しているか伺う。
(3)市が発注した事業を受注している企業に市職員OBが就職している企業を把握しているか伺う(市には影響はないのか)。

19.植山利博

1.一般廃棄物管理型最終処分場建設計画について
(1)一般廃棄物管理型最終処分場予定地決定までの過程について、住民に対して説明が十分になされているか、今後そのことについて、どのように考えているか。
(2)建設に向けて地域住民の理解や合意形成が重要だと思うが、そのための対策と市長の決意を伺いたい。

2.環境行政について
(1)温暖化対策、CO₂排出削減が求められている昨今、全庁横断的取組が求められているが、各部、各課が取り組むべき対策及び具体的事業について問う。
ア)地域公共交通システムの構築
イ)クリーンエネルギー活用の推進

20.田代昇子

1.環境問題について
(1)温暖化対策の取組の現状について
(2)太陽光発電設備への補助の現状について
(3)牧園中学校への太陽光発電設備は考えられないか。
(4)温暖化対策推進法で行う国の政策を取り入れるべきでないか問う。

2.中心市街地活性化基本計画について
(1)旧国分市で策定された計画との相違点は何か。また19年度、20年度の委託料はそれぞれいくらになるか。
(2)旧国分市での反省点をどのように活かしていくつもりか。

3.用水路、道路行政の整備について
(1)用水路の取水の調整がとれていない広瀬地区用水路、福島広瀬線と西小通学路の交差点改修についての計画はないか。

21.時任英寛

1.原油高騰の影響について
(1)天井知らずの原油高であるが本市の影響について問う。
ア)平成20年度当初予算と今後の燃料費、光熱費の比較においての影響額について
イ)学校給食費が多くの学校で値上げとなったが、今後の見通しについて
ウ)建設資材等の値上げによる単価見直しについて
エ)指定管理者への委託料見直しについて
オ)ふれあいバス料金が150円と設定されたが、値上げも考えられるか。
(2)今後の対応策について問う。

2.特別支援教育について
(1)発達障害に対しての理解が進まないとの報道がなされているが、本市の現状はどうか。
(2)理解を深めるための施策と課題について
(3)支援員の拡充について

3.安心、安全なまちづくりについて
(1)全国で青少年が犠牲となる事件、事故が多発している。通学路の整備、改良を含め本市の安心、安全対策について
(2)青色防犯灯の効果、今後の活用について
(3)自治体の危機管理の理念、自主防災組織への周知、連携及び市総合防災訓練の成果と課題について

22.新橋実

1.建設資材の高騰に対する公共事業対策について
(1)石油単価や建設資材の高騰が顕著になっている。工期の長い公共事業については、請負業者や下請け業者にも負担が増えてくると思われるが、どのような対応をとっているか。
(2)設計業者の積算価格と工事を落札施工するときの日程に時差が生じ、資材によってはかなり値上がりするものもあるようだが、その対応はどのようにされているか。
(3)設計予算は、県単価と見積単価(3社見積)によりはじき出されると思うが、健全価格として把握しているか。

2.がん・脳卒中・心臓病等3大疾病や交通事故等の救急を要する、市内の医療現場の整備状況について
(1)鹿児島県第2の都市といわれる霧島市であるが、市民が大きな病にかかったとき、鹿児島市や都城市など医療体制の行き届いた病院で、検査あるいは入院している現状がある。今後の体制をどのように図っていくのか。
(2)例えば、3大疾病の一つに心臓病があり、その中に心臓カテーテル治療があるが安定した成績を残すためには、年間100件以上の治療をこなす必要があると、専門医の間で言われているが、霧島市には、そうした病院はあるのか。対応できる病院等の整備が必要と思うがどうか。
(3)市内の病院では、疾病の原因がわからず、何箇所も病院を訪ね歩かないと、原因の究明に至らないケースがある。市民の医療体制の充実を考えたとき不安に思う。総合病院等の確保を考えていないのか。

23.有村久行

1.農業振興対策について
(1)地方自治体においても食料の安定確保対策が緊急の課題になりつつあるが、対策を考えているか。
(2)食料自給率の向上には行政の適切な指導と農家の努力が相俟つことが求められるが、原油の高騰をはじめ原材料の値上げで農業経営は大変厳しい局面にある。何か支援策は考えられないか。
(3)公共事業で整備された土地改良施設を土地改良区が維持管理しているが、耐用年数を迎え補修改修が必要である土地改良区への助成はできないか。

2.少子化対策について
(1)霧島市は全国で1番子どもが多いまちにしてほしいと願っている。15歳未満の子どもの数(率)で国、県でのそれぞれの位置付けはどうなっているか。
(2)今日まで子育て支援事業を進めていただいているが、目に見える成果が上がっているとはいえない。市独自の効果的な施策が必要ではないか。
(3)独身者の出会いの場として、結婚相談所を国分、隼人地区の中心地に設置して行政も積極的な役割を果たすべきと考えるがどうか。

24.山浦安生

1.環境教育と環境学習の推進について
(1)環境教育の重要性について見解を問う。
(2)改正された学校教育法で義務教育の目標の一つに自然体験活動の推進が位置付けられている。このことをどのような方法で具現化しようとしているのか考えを問う。
(3)市内の各小中学校ではそれぞれ独自の考え方で環境教育の取組が行われているが、教育委員会としてのマニュアルはあるのか。また、各学校の成果を集約したものはあるのか問う。
(4)学習環境の整備は教育委員会の役割の一つであるが、学校ビオトープ(学習の森、池、小川等)を環境教育や総合的学習の時間等で生きた教材、学習指導の実践の場として設置する考えはないか問う。

25.山神生人

1.霧島市の観光行政について
(1)4地区の観光協会の統合についての課題は、どう捉えているのか問う。
(2)霧島市として、リーダーシップは取れないのか。
(3)空港を中心とした観光をどのように活用して、今後に生かすのか問う。

2.省エネ・環境対策について
(1)市が取り組んでいる省エネ・環境対策事例と効果について問う。
(2)今後の取組等はないか問う。
(3)職員を含む市民全体を巻き込んだ計画は考えられないか。(例:化石燃料の高騰対応)

3.幹線道路の整備計画について
(1)敷根~日当山線道路の進捗状況について問う。
(2)今度の計画の見通しはどうなるのか問う。

26.脇元操

1.春山緑地公園事業について
(1)春山用地取得年度から年月が過ぎているが、現在までの事業内容を示せ。
(2)整備事業の目的は、多目的グラウンドと理解してよいか。
(3)全体事業費は、どのくらいの予算を見込んでいるか。
(4)完成年度は、何年度を予定しているか。

2.スポーツイベント等の誘致について
(1)競技別には最も盛んなスポーツはサッカーである。地域スポーツの振興、青少年の健全な育成を思うとき、県内で小中学校のサッカー大会が数多く開催されている。霧島市に誘致し開催する計画はないか問う。
(2)国分運動公園、海浜公園グラウンドがあるが、全体的に施設数が少ない。多目的グラウンドを整備する計画はないか問う。

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議会事務局議事調査課議事グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0922

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