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更新日:2019年3月20日

平成21年第3回(9月)定例会【一般質問】

1.宮内博

1.市長の政治姿勢について
(1)日本共産党霧島市議団が実施した市民アンケートでは、以前より暮らしが「厳しくなった」と91.2%が回答している。市長は、この市民の暮らしの現実をどのように考え、新しい市政に臨もうとしているのか。
(2)3月議会で議案が修正された(仮称)霧島中央公園のような「大型開発」優先から「市民の暮らし」優先への市政へ転換を求めるがどうか。

2.乳幼児医療費の無料化対策について
(1)4月から実施された乳幼児医療費の小学校就学前までの無料化をさらに拡充した子育て支援対策をどのように考えるか。
(2)病院窓口無料化は、この間、どのように検討されたか。システム開発に要する費用の試算、医師会などとの協議など具体化すべきではないか。

3.国保税について
(1)所得の21.3%(所得200万円4人家族、12歳未満の子ども2人)に及ぶ高額な霧島市の国保税は、病院にかかれない低所得者層を拡大し、国民皆保険制度を空洞化すると思うがどのように考えるか。
(2)税負担の引き下げ、申請減免対策、医療費の窓口負担の減免など、新年度への対策は考えているか。

4.地籍問題について
地籍調査の成果と現況との違いが明らかになった場合の対策やトラブル解消策に問題はないか。対応策はどのように検討され具体化されているのか。

2.今吉歳晴

1.ケーブルテレビの運営について
ケーブルテレビの基本使用料について、今後どのように調整されるのか伺う。

2.水道料金について
水道料金については、新市において5年間で統一となっているが、現在の取組み状況について伺う。

3.農業振興について
(1)肥料、飼料価格の上昇、農産物の価格低迷により農業経営が厳しい中、農協による農業経営長期運転資金借り入れに対する利子補給はできないか伺う。
(2)茶加工研修施設の今後のあり方について

3.前川原正人

1.固定資産税の評価替えと課税方式について
(1)本年度、固定資産税評価替えと課税方式が改定され、大幅な住民負担増となっているが、どのように認識しているか。この時期の見直しは適当であったのか。
(2)所得低迷の中、負担だけは強化される状況にある。負担軽減のための施策が求められるがどうか。

2.敷根地区の公営ギャンブル施設(オートレース場舟券売り場)の建設計画について
(1)6月14日、敷根公民館で約60人が参加して説明会が開催されたが、市当局へはどのような説明がされているのか。
(2)これまで市長は、「この種の施設では地域活性化は考えていない」との見解であるがどうか。
(3)同地区は、釣り場や景観を生かした活性化策を考えるべきと思うがどうか。

3.公営住宅家賃減免について
(1)公営住宅家賃減免の提案後、減免状況はどのように推移したか。
(2)減免申請者への説明は、どう図られているのか。
(3)特に年金暮らしの入居者には、減免対象者が多い傾向がみられる。対象者への周知・サービスの徹底など進めるべきではないか。

4.インフルエンザ対策について
(1)本格的な流行期に入った新型インフルエンザ対策について、霧島市の具体的取組みはどうなっているのか。
(2)学校現場での対応についてどう取り組むのか。
(3)ワクチン接種の体制をどう確立するのか。
(4)ヒブワクチンは、重症化に対して効果を発揮するといわれているが、助成について、これまでの検討の経過と対策はどう進められてきたのか。

4.下深迫孝二

1.市営住宅について
(1)地区別の滞納状況はどのようになっているか。
(2)入居の順番待ちの状況はどのようになっているか。
(3)広い高齢世帯と、手狭な子育て世代との住み替えを推進する考えはないか。

2.上野原の工業用水道について
(1)何社の企業が水道を利用しているか。
(2)上野原工業団地への企業誘致が進んでいない中、一般財源からの補てんはいくらか。
(3)地方分権の進む中、しばりを取り除き一般住宅への引き込みは考えられないか。

3.病院の充実について
(1)本市の脳神経外科の状況はどのようになっているか。
(2)増床に対して市の支援策はないのか。
(3)医師会医療センターでの取組みは考えられないか。
(4)他の病院の誘致は考えられないか。

5.尾崎東記代

1.丸尾地区県道1号迂回道路整備への取組みについて
平成18年3月定例会以来、4回にわたって質問をしてきた中で、県の指導で県単林道整備事業として整備が可能とわかった。市長はこの整備の必要性を充分認識しながら、地権者の協力の程度など不明であるが、しっかりと努力したいと昨年12月定例会で答弁した。その後、地権者の意向確認を含めてどのような取組みをしてきているのか。

2.海洋センタープールの温泉プール化しての活用について
(1)地区住民、高齢者の健康増進による医療費削減。
(2)観光地としての集客増対策。
(3)温泉プール当時の地域の活性化の復活を目指したこのプールの温泉化について、市議会での陳情の趣旨採択の事実もふまえ、指定管理者との協議、その他検討をしてきたのか。

6.塩井川幸生

1.学校教育について
(1)霧島市内の小中高生への部活動支援体制について伺う。
(2)霧島市の高校生の進学就職状況について伺う。
(3)霧島市の進学就職対策について伺う。

2.霧島市の農業対策について
(1)全国お茶祭りについて
(2)農地、農道整備について

3.景気対策について
(1)公共工事の早期発注が効果的であると思うが市の対応について伺う。
(2)霧島市内の企業等の現状を伺う。

7.木野田恵美子

1.霧島地区の霧島小学校、霧島神宮周辺の整備について
(1)旧霧島東中学校の跡地利用について
当跡地利用については、以前一般質問も行い、本年6月には霧島地区の自治公民館等の連名で整備の要望書が提出されたが、その後どのような検討をされ、今後どのような活用を考えているのか伺いたい。
(2)霧島神宮周辺の活性化につながる周辺整備について
霧島神宮周辺の散策道の整備についても、以前一般質問を行ったが、なかなか整備が進まず、本年7月に霧島ふるさと夏まつり実行委員会を中心に、建友会や商工青年部など4団体の人たちがボランティアで散策道の整備や、独自のホームページによる情報提供などが行われている。また霧島小学校下の国立公園記念碑周辺についても、7月中旬に地元自治会、老人クラブの人たちによる清掃活動が行われた。これらの活動が新聞にも取り上げられた。観光地霧島として、市でも情報発信を行うとともに、史跡めぐりなどを行う際の案内板や標識などの設置や、散策道の未整備部分に対して市の支援はできないか伺う。

2.霧島市教育振興基本計画の策定状況について
(1)教育基本法第17条に基づき地方公共団体は教育の振興に関する基本計画を定めるようになっているが、本市における教育振興基本計画の進捗状況と策定時期について伺う。
(2)子どもたちの朝ごはんの重要性を前回の一般質問で行ったが、食育の項目や心の教育等も記載される予定か。具体的にはどのような内容・構成を考えているのか、概要について伺いたい。
(3)計画策定に伴うPTAや保護者など、外部の意見などについてはどのように集約され、反映されるのか伺いたい。

8.栫井成孝

1.水道事業について
(1)水道法の事業の種類はどのように分類されているか。
(2)その内容と法の規制等はどうか。
(3)市水道事業、簡易水道事業以外の集落水道(農政関係整備を含む)等はどの程度あるか。
(4)水道法に定める資格(水道技術管理者)を設置する必要のある簡易水道の数はどれだけか。
(5)水道管理技術者の資格取得に必要な日数、課程、費用は概ねどのくらいか。
(6)管理委託した場合の費用及び地元取得者の費用の一部を市において助成する考えはないか。

2.学校教育について
(1)全国学力テストの結果分析と市教育委員会の捉え方はどうか。
(2)報告によると中学の方程式理解不足、小学国語の資料読み取り苦手とあるが、市の状況はどうか。
(3)市全体で全国平均以上、以下はどうなっているか。

3.学びの情報基地活用について
新聞報道によると数々の学びの情報基地活用が連載されているが、すでに活用されているか、今後活用の見込があるか。

9.浦野義仁

1.行政評価について
(1)「霧島市行政行革大綱」が示され、これを基に「霧島市経営健全化計画」が平成18年8月策定されたが、それ以降の事務事業の増減について問う。
(2)市長の所信表明・施政方針によって示された「行政評価システム」によって行政は進んでいると認識しているが、「plan」「do」「see」と「インプット」「アウトプット」は確実に実行されているか。また年次別に行うローリングについて協議はなされているか市長に問う。
(3)「行政評価システム」が成功するか否かはひとえに市長の快断と意志にかかっている。「行政評価システム」が不成功に終わる最大の起因は市長の専権にあたる特命の乱発である。市長の考えを問う。

2.公立幼稚園について
20年4月改定の「幼稚園教育要領」では、人格形成の場として幼少教育の重要性が指摘されている。「預かり保育」「延長保育」についても再三言及しているが「霧島市立幼稚園」ではまったく行われていない。何か理由があるのか、市長と教育委員長に聞く。

10.有村久行

1.空港を活かしたまちづくりについて
(1)新幹線が計画では平成23年3月全線開業する。需要の創造策を伺いたい。
(2)静観していれば乗降客は300万人台まで落ち込む懸念がある。県と連携して空港内に事務所を開設して実態を掌握しながら対策を講ずる考えはないか。
(3)新幹線の影響が少ない富士山静岡空港との交流促進策を問う。

2.農業振興について
(1)全国お茶まつりは予定どおり開催するとのことであるが、場所はどこで開催するのか。また全国お茶まつりに何を期待しているのか。更に全国から訪れる参加者にもう一度訪れたいと思わせる対策があるか。
(2)茶業は本市農業の中核をなしているが、お茶の価格が極端に下がり、茶業者の落胆は大きい。対策を考えているか。
(3)このままでは本市の農業も高齢化が進み、5年10年を待たず集落が消滅し、耕作放棄地が増える。今からお茶工場の統合法人化や集落営農の推進と法人化による活性化の視点、施策が必要ではないか。

3.市政運営について
(1)市長の市政運営の基本姿勢の1つに、公正で公平な市政がある。しかるに職員の給与については統一がされず、公正、公平ではないのではないか。
(2)合併協議会でも給与については現給を保障し、職員の処遇及び給与の適正化の観点から調整し統一を図るとなっている。実行、実現すべきではないか。

11.細山田為重

1.霧島市土地開発公社について
開発公社処分地の産業廃棄物処理について
天降川小学校建設地北側の開発公社所有の土地の一画に、以前の企業による産業廃棄物の埋立てがされている。今後の処分作業スケジュールと処分の執行方法を問う。

2.広報について
(1)霧島市の広報誌は全国コンクールで上位入賞するなど、以前に比べ充実していると思うが要因は何か。
(2)以前に比べて費用はどうなっているか。裏面の広告費はいくらくらい入ってくるか。

3.道路整備について
(1)広域基幹林道国分山麓線台明寺~木原間の道路改修の進捗状況を問う。
(2)県道日当山~敷根線(第一工大周辺)の進捗状況を問う。

12.厚地覺

1.牧園総合支所管内の市道について
(1)現在4路線の改良工事が進み22年度は完了予定であるが、次の3路線の計画はどのようになっているか。
ア落水田~万膳線
イ三体堂線
ウ宿窪田線(犬飼城ヶ後間)
(2)妙見の犬飼瀧線のカーブ修正について

2.道路愛護について
中山間地域は過疎、高齢化が進み、市道・農道等の管理が困難になっている。主要道路は市が委託しているが、委託外の対応を今後どのように考えるか。

3.市営住宅の補修について
市営住宅の多くは築40年以上経過し、老朽化が進み雨漏れ等の傷みが多くある。建替えの計画がなければ、屋根瓦の葺き替え等改修工事の年次計画を入居者に示すべきではないか。

13.久保史郎

1.女性のがん検診等予防対策について
日本人の死亡率がトップになった「がん対策」として女性の乳がんと子宮頸がんの無料検診事業が行われるが、取組みの進捗状況を問う。

2.温泉保養券の利用状況について
高齢者の健康増進対策として、70歳以上の方と障がい者を対象に温泉保養券の支給があるが、利用状況が低い傾向にある。過疎地の独居高齢者や、近くに温泉のない地域など温泉利用ができない対象者には平等な他の対策を検討すべきではないか。

3.市道小田~小浜線について
(1)開通した小田~小浜線は国道10号の混雑緩和策になっていない。また県道の直線である一部だけ、この道路が市道であることもおかしく、県道とすべきであると思うが見解を問う。
(2)この道路は県道として昇格後、小野浜トンネル先より直線で加治木10号バイパスに連結することにより、霧島市また加治木町にとっても渋滞緩和策になると思うが、当局の見解を問う。

14.植山利博

1.市長の政治姿勢について
(1)霧島市誕生の初代市長として、この4年間を総括して、成果と積み残した大きな課題をどのように捉えているか。
(2)首長としての最も高度な政治判断は市民にどのような負担を求め、いかなる行政サービスを提供するかであると考える。そこで現在の我が霧島市における次の4項目における、税及び使用料のあり方について、市長の見解を問う。
ア国民健康保険税について
イ固定資産税について
ウ都市計画税について
エ水道料金について

15.池田綱雄

1.集中豪雨災害について(100mm/hの雨量を想定した場合)
(1)市内で崖下、崖上の危険家屋はどれくらいあると思いますか。
(2)市内で床上、床下浸水はどれ位想定されますか。
(3)水戸川流域では(有下、上小川地区等)どれ位水位が上がると想定されますか。
(4)それぞれの防災対策をどのように考えておられますか。

16.徳田芳郎

1.消防広域化について
(1)県下7か所に広域化するため、協議会設置を県が進めていると聞いているが、本市はどのようになっているのか。
(2)合併協議会に加入する前に、しっかり調査などして検討する必要はないのか。
(3)7月7日、鹿児島市で行われた消防広域セミナーでは、国も県からも、この広域化を進めることで問題点等についての説明がなかったが、この点はどのように検討されているのか。

2.民主党政権に交代することについて
民主党のマニフェストで地方分権等について示されたことについて、印象を伺いたい。

3.合併後のまちづくりについて
中心市街地と周辺地域のまちづくりは、今後どのように進めていかれるか伺う。

17.新橋実

1.環境問題(錦江湾について)
(1)霧島市は、下水道及び合併浄化槽による生活排水浄化を行っているが、現在の進捗状況をどのように考えているか。
(2)下水道区域外では、合併浄化槽に対する補助を行っているが、年間の合併浄化槽の補助申請件数はどれくらいあるのか。新築・改修(単独・汲み取りそれぞれ)
(3)浄化槽の大きさによって補助金額も違うと思うが、それぞれの補助額はいくらか。
(4)これまで下水道や合併浄化槽など多くの補助金が使用されたと思うが、どれくらい利用されてきたのか。また、そのことによって下流錦江湾の水質への影響は変わってきているか。
(5)下井の海水浴場は年間多くの観光客が訪れているが、水質や海岸の状況はどのようになっているのか。
(6)養殖等を行っているところが多いが、錦江湾の水質への影響はどのように把握しているか。
(7)滋賀県の琵琶湖などは、排水先に一時貯留池を造り、そこである程度浄化して排水しているが、市もそのような検討などされているのか。

2.県道63号の舗装の整備状況について
福山高校から曽於市方向へ走っている県道63号は、大型車が多く走るため道路の振動が非常に大きく、近隣住民が夜間等眠れない状況にあるようだ。市としてどのように把握しているのか。

18.秋広眞司

1.Hib感染症について
(1)Hib髄膜炎の認識について
アどのような病気か。
イ発生時期・予防方法は。
ウ年間患者数、死亡率、重度後遺症率(全国と霧島市)
(2)ワクチンの接種について
ア任意か強制か。
イワクチン不足との声があるが、需要と供給のバランスはどうか。
ウ霧島市の接種勧奨対策は。
エ接種料金はいくらか。
オ県内他市町での補助の状況
カ当市での補助を求めるがどうか。

2.国民健康保険の減税について
(1)鹿児島県一高い国保税であるが、市長の認識を問う。
(2)県内で一般財源から繰り入れし、減税している市町はどこか。また一人当たりの減税額を示せ。
(3)なぜ霧島市は一財から繰り入れできないか再度伺うがどうか。

19.深町四雄

1.合併特例債について
特例債の対象になるのは、霧島市まちづくり計画の中に載っていることが条件の一つであるが、包括的に捉えていかないと合併の効果そのものが薄れると思われるが、その見解について伺う。

2.各施設の入浴料及び使用料について
(1)格差がある温泉入浴料の見直しについて、一般質問後どのような協議がなされたか伺う。
(2)公民館施設等の使用料は、統一されているのか伺いたい。

3.定住自立圏構想について
定住自立圏構想について、一般質問後どのように協議がなされたか伺う。

20.上鍋正光

1.繁殖和牛10,000頭増頭運動はできないか。
(1)本市における繁殖和牛と飼育農家の現状や動向、これからの展望をどう考えるか。
(2)家畜導入資金の貸付頭数枠の拡大はできないか。また返済が一括返済だが、分割返済のほうが良いのではないか。

2.福山パークゴルフ場増設について
(1)まきのはら総合運動公園整備の全体計画はどのようになっているか。
(2)パークゴルフ場の利用状況はどのように推移しているか。
(3)公認コース18ホールの増設はできないか。

21.池田靖

1.霧島市初代前田市政の総括と課題への対応について
3年10か月前の霧島市長選挙において、「ふるさと維新―日本の原点・霧島市を日本一のふるさとに―」のマニフェストで3つの市政への姿勢と、5つのふるさとへの約束のもとに取り組んだ初代前田市政4年間を振り返って。
(1)5つのふるさとへの約束の中で、マニフェストで予想した以上の成果を上げたと思うもの、逆に予想しなかった理由などで着手できなかったもの、成果不充分なものをあげるとすれば何々であるか。
(2)合併の究極な目的は、13万市民の一体感の確保であり、それなりに懸命な取組みと努力は認めるが、残された課題なり、これからの努力すべき方向をどのように認識しているか。
(3)先の6月定例議会で次期市長選出馬表明をしたが、2期目に取り組む重要施策として何を考えているのか。

2.省エネモデル住宅建設基本計画の構想について
(1)県の地域グリーンニューディール基金による省エネモデル住宅建設の基本計画は、どのような構想で策定するのか。
(2)建設場所の条件はどのように考えているか。

22.山浦安生

1.道路行政について
(1)霧島市内の交通事故多発地域について、どのように掌握されているか。
(2)交通事故多発地点における基本的対応姿勢を問う。
(3)先般、牧園農村活性化センターで死亡事故発生地点合同現場診断が行われたが、その内容と今後の対応を問う。

23.松元深

1.障がい児支援について
(1)発達障がい児に対する施策は、県内でも当市は進んでいると考えるが、現在までの取組みの実績と成果、今後の計画について問う。
(2)発達障がい児以外の障がい児への支援対策について問う。
(3)特別支援学級を設置可能な小中学校には、設置を進めるべきと考えるが、現在の状況と今後の計画を問う。

2.道路の維持管理について
市内の道路はそれぞれの管理者により整備されているが、道路に覆いかぶさる樹木により、交通の妨げになっている箇所も少なくない。自治会(地域)でできる範囲も存在しているが、自治会等に作業を委託することはできないか問う。

24.時任英寛

1.ヒブワクチン接種の公費助成について
細菌性髄膜炎を引きおこすインフルエンザ菌b型(ヒブ)を予防するのがヒブワクチンだが、1回あたりの接種料が7,000円~8,000円で4回は必要とされる。接種に対し、負担軽減の公費助成は検討できないか問う。

2.ドライ型ミスト装置の設置について
(1)緑のカーテン事業を市内各所で展開されたこの夏であったが、全国的に取組みが進んでいるドライ型ミスト装置を、シビックセンターに設置する考えはないか問う。
(2)学校施設への設置の検討

3.赤ちゃんの駅設置について
子育て中の親子が安心して外出できる「赤ちゃんの駅」の設置はできないか問う。(授乳、おむつ替え、ミルク用のお湯の提供などの整備されたスペース)

4.福祉用具貸与の過払い防止について
福祉用具は利用者の要介護度の変化に応じ切り替えるため、貸与が原則であるが、介護保険給付の対象でありながら、業者間の価格のばらつきが全国的に問題となっている。厚生労働省が是正のためのシステムを提供するとしているが、本市の状況、取組みについて問う。

25.脇元敬

1.マニフェストの自己評価と「市民総親和」の達成度について
県内初と言われたローカルマニフェストを示した選挙で当選した市長だが、任期を全うしようとする今、自己評価でどれくらいの評価なのか。また新生霧島市の初代市長として掲げた「市民総親和」はどの程度達成したと考えているのか。

2.市民の多様な活動の拠点となる公民館など公的施設の活用について
市民総親和を達成するためにも、市民の地域コミュニティー、様々な活動の拠点となる公民館や公的施設の存在は大きい。先の補正予算では、国分地区で唯一公民館がなかった国分西地区への建設が決まったが、市内全域では地域の公民館を持たない地域がどれくらいあるのか。また牧園麓地区には、これから公民館建設の可能性はあるのか。現存の公的施設の有効使用は考えられないか。

26.山神生人

1.市長の政治姿勢について
(1)一期目を振り返っての反省と成果と今後の抱負について
ア良かったこと(成果)
イ道半ば、できなかったこと。
(2)今後の財政運営と課題について
アあるべき予算とは、どのように考えるか。
イ今後の3か年の歳入と歳出をどのように捉えているか。
(3)行政改革の考えについて、どのように捉え推進したいのか具体的に示していただきたい。
ア大型事業と事業の評価システムの遵守はどのように考えるか。
イ総合支所の今後の展開はどのように考えているのか。
・支所の改革とサービスの低下の関係をどのように考えているか。
(4)議会に期待すること、要望はないか問う。

2.天降川小学校の通学路整備について
通学路の整備計画は、どのように考えているのか問う。

3.観光行政について
(1)日本最初の国立公園(丸尾周辺)の観光をどのように考えているか。
(2)宿泊施設(ホテル)を生かした新たな取組みは考えていないか。

27.岡村一二三

1.地域活性化対策について
地域(市内7地区)で「住民一人ひとりが輝くような地域づくり」活性化策として、文化祭行事、農林業まつり、健康福祉まつりを並行して市行政が中心となり開催することについてどうか。

2.県単農道整備事業について
7月に県担当課より農道整備要望箇所の問い合わせを受け、事業要望箇所を提出しただけであるにもかかわらず、市長の特定農道の整備事業を21年度中に行うとの発言を受け、地元関係者は一喜一憂している。県単農道整備については、緊急性のあるもの等優先順位を付け、関係機関に事業採択の要望を行い、事業内示を受けた後、本市において地元説明会を行った後、事業費の55%相当額を負担金として予算計上し、予算額の議決後、事業着手になると思うがどうか。それとも市長の専決処分事件か。

3.地域審議会の活用について
地域審議会は所掌事務である新市まちづくり計画の変更に関する事項、新市まちづくり計画の執行状況に関する事項、新市の基本構想に関する事項、予算編成の際の事業等に関する要望等を審議し、運営についても各地域振興課で取りまとめ、よく機能していると思う。今年11月15日執行の議員選挙で、地域によっては極端に旧地元選出の議員数が少なくなることも想定され、状況によっては益々地域審議会の役割は大きくなるが、今日までの各地域審議会の開催回数、出会謝金額、審議会の要望件数、予算に反映させた事業名、各事業費と今後の地域審議会の活用をどのように考えているか問う。

28.木場幸一

1.茶業振興策について
(1)霧島茶のブランド確立には、平成23年、本市開催の全国お茶まつりの成功が最重要課題であると思う。目的達成のためには、出品ほ場への肥料代助成や、指導体制の強化、対策室の設置等、早期の対応が必要と思うが、市としての方針を問う。
(2)リーフ茶の消費低迷や、生産過剰等で価格が下落して、生産農家は厳しい経営状態にあるが、市としての支援策は考えられないか。

2.自殺防止対策等について
平成10年度より、全国の自殺者数が3万人を超える状況が続き、更に失業率5.7%の厳しい経済不況で、増加傾向にあるとのことである。霧島市の現状とその対策を問う。

3.溝辺町旧公民館の今後の見通しについて
閉館して20年が経過し老朽化が進み、台風時等、周辺住民への被害が心配されるが、市はどのような対策を考えているか問う。

お問い合わせ

議会事務局議事調査課議事グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0922

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