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更新日:2022年3月3日

市長コラム(令和3年度)

春の訪れ

鹿児島神宮で2月20日、初午祭が開催されました。国の重要文化財指定を受けた記念すべき年に開催の可否について難しい判断を迫られましたが、同神宮・幸野宮司のご英断もあり、無事に開催できたことを大変うれしく思います。

通常の開催とは異なり、新型コロナウイルス感染症対策で規模を縮小し、御神馬と踊り連6組が参加。露店の出店もなく、沿道での見物も自粛していただいての開催になりました。それでも昨年は御神馬のみの奉納でしたので、感染拡大を防ぎながら、どのような形なら開催できるのか検討された関係者と、感染症対策にご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

地区対抗女子駅伝、県下一周駅伝も同様に、感染症対策に万全を期しながら開催され、選手の走りが多くの市民に感動を与えてくれました。

五穀豊穣や畜産繁栄を願う初午祭。南九州に春の訪れを告げる行事の開催を機に、新型コロナウイルスが収束に向かうことを願います。

2度目のまん延防止

オミクロン株の出現により、霧島市においても新規感染者数が急激に増加しています。1日当たりの感染者数も最多を更新し、一部の学校などでは休業の措置が取られました。県内全域においても感染者数が増加しており、本市では2度目となるまん延防止等重点措置が、1月27日から適用されています。

前回の適用期間中は、市民生活に影響を及ぼす一部の施設を除き、市内全ての公共施設を原則休館としました。今回は、感染防止措置の徹底が困難である一部の施設のみを休館としました。具体的には、マスクの常時着用が難しい子どもたちが多数利用するこども館などです。

まん延防止等重点措置が適用された地域には、施設利用の在り方やイベント開催時の人数制限などが国から示されています。全てを中止にするのではなく、示された内容に従って適切な対応を取りながら、感染防止対策を徹底し、ウィズコロナの新しい生活様式を皆さまと一緒に実践して行ければと思います。

わが家の伝統

市内にある二つの神宮の文化的価値が再確認され、コロナ前と比較しても観光客が増加しています。先人が守ってこられた文化と伝統に感謝する毎日です。

規模は全く違いますが、わが家でも大切にしている伝統があります。毎年12月30日に行っている餅つきです。おそらく製造されてから優に100年は越えた、大人2人でも運ぶのに苦労する4升つきの大きな石臼で、2斗の餅をつきます。前日から水に浸したもち米を、かまどで沸かした湯で蒸してからつく、昔ながらのやり方です。終わりには、から芋をゆで「とっがさ(からいももち)」を歳の数だけつきます。父親いわく70年近く働いてくれた柞ゆすの木でできた杵きねがだいぶ傷んできたので、昨年末は、樫かしの木でできた杵を新たに購入し、餅つきをしました。

家族みんなが元気にこの日を迎え、新しい年が無病息災であることを願う大切なわが家の伝統行事。新しい物も取り入れながら、これからも守っていきたいと思います。

次のステージへ

多くの市民の皆さまのご支援をいただき、引き続き市政のかじ取りを担うこととなりました。これまでのご協力に感謝申し上げますとともに、これからの市政運営に対しましても、皆さまのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

選挙直後の11月19日、国の文化審議会から、霧島神宮の社殿の一部を国宝に、鹿児島神宮の社殿を重要文化財に指定するよう答申がありました。霧島市が誇る両神宮の歴史的価値が同時に認められたことを、大変うれしく思います。実は新型コロナウイルスの影響で、当初の予定よりも発表が遅くなりました。担当した職員と、先行きを心配した日々が思い出されます。今となれば、行動制限が少しずつ緩和され、紅葉も見頃を迎えた時期での発表になったことを喜んでいます。来月号で両神宮を特集する予定ですので、楽しみにしてください。

歴史や観光など多くの魅力を持つ霧島市が、県央の多機能都市として発展し続けられるよう、皆さまと一緒に頑張ってまいります。

4年間を振り返って

早いもので、市長に就任して4年が過ぎようとしています。これまで大過なく市政運営を行えたのも、ひとえに市民の皆さまのご協力があってこそのことです。

就任直後、まずは公約の達成を目指すべきところを、これまで積み残されてきた課題の整理に着手しました。市内全域での超高速ブロードバンドの整備や小中学校の空調設置、旧牧園庁舎の有効活用など、市民生活にとって重要な課題を解決することができました。公約につきましては、浸水対策などまだ道半ばのものもありますが、雨水管理総合計画を策定し有利な補助事業を活用して事業を進めたほか、全天候型こども館の整備や市独自の農業支援制度などを実現することができました。

後半は新型コロナに追われながらの市政運営でした。ワクチン接種やPCR検査機器の導入など、関係機関と連携した対策ができたのではないかと思います。

改めて皆さまに感謝申し上げますとともに、引き続き市政へのご協力をよろしくお願いいたします。

ウィズコロナに向けて

8月20日から鹿児島県に適用されていたまん延防止等重点措置が、9月末をもって解除されることになりました。全国的にも、19都道府県に出されていた緊急事態宣言が解除され、約半年ぶりに対象地域なしとなります。これまでの間、時短要請に応じていただいた飲食店をはじめ、多くの皆さまのご協力に心から感謝いたします。原稿を書いている今日は9月29日。おかげさまで霧島市の新規感染者数が、ゼロを重ねられるようになりました。

今後国において、イベントの人数制限など、行動制限緩和に向けた実証実験が行われる予定です。併せて、ワクチンの3回目接種について、厚生労働省から自治体向けに説明会があったところです。

刻々と変化する状況に、霧島市として的確かつ迅速に対応できるよう、今後もこれまでと同様、積極的に取り組んでまいります。ワクチン接種後は感染しないということではありませんので、引き続きマスク着用など基本的な感染予防にご協力をお願いいたします。

まん延防止等重点措置

本市においても、県においても、また全国的にも新型コロナウイルスの感染拡大が収まりません。この状況を受け、鹿児島県にまん延防止等重点措置の適用が決定され、本市も措置区域に指定されました。具体的には、9月12日までの間、飲食店に対して営業時間の短縮や酒類提供とカラオケ利用の自粛が。生活必需品を除く大規模集客施設に対して営業時間の短縮や入場者の整理・誘導などの徹底が要請されました。

市でも公共施設を原則休館としたところです。特に市外の方の利用が見込まれるこども館などは全面的に利用を休止しています。ただ、検診など私たちの生活に必要なものもあります。延期にできない利用もありますので、ご理解いただければと思います。

霧島の旬

溝辺町観光果樹部会主催の収穫祭に出席し、白蓮保育園の園児の皆さんと一緒にブドウのはさみ入れを行いました。霧島市ではシャインマスカットやデラウェア、ピオーネなど、さまざまな品種を楽しむことができます。中には1kgを超えるシャインマスカットもあり、東京のフルーツパーラーで買えばいくらするかと話が盛り上がりました。ブドウ以外にもナシの品種も豊富にあります。

先日は、霧島いわがきを買いに福山町漁協に行きました。大ぶりな身で、とても濃厚な味わいが特徴の霧島いわがき。私はいつも電子レンジで温めて食べます。そうすることで自然と殻が開き、手軽においしく食べることができます。今年の販売は終了しているので、ぜひ来年、福山町漁協に問い合わせの上、お楽しみください。

ブドウは9月下旬、ナシは10月上旬ごろまで、溝辺や国分春山で販売されており、果物狩りができる所もあります。おいしいものがいっぱいある霧島の旬をぜひご賞味ください。

コロナ禍でも

このコラムを書いているのは6月22日。20日までの時短要請にご理解いただいた飲食店関係者をはじめ、市民の皆さまのご協力により、本市における新規感染者の数も0を重ねることができるようになりました。

姶良地区医師会や関係機関のご尽力もあり、希望される方へのワクチン接種も順調に進んでいます。新型コロナにばかり注目が集まりがちですが、それ以外にも大事なことがたくさんあります。先日、私個人に日本骨髄バンクから連絡がありました。ドナー登録をしてから20年近く。ある患者さんとHLA型が一致し、ドナー候補者に選ばれたとの内容でした。私が服薬中だったため、コーディネーターとの調整で今回は候補者から外れるとのことでしたが、さまざまな病気で苦しんでいる方もたくさんいます。以前も紹介しましたが、献血においても血液が不足する状況が続いています。新型コロナ対策はもちろん、バランスよく市政を進めていくことの重要性を再認識する出来事でした。

ワクチン接種

新型コロナ感染拡大防止の切り札として期待されているワクチン接種。本市では3月から医療従事者に、4月から65歳以上の市民に対し接種を進めています。広報誌がお手元に届く6月上旬には、医療従事者向け2回目のワクチン発送・接種が終わる予定です。

65歳以上の方につきましても、5月中には全体の3割強に当たる約1万1千人分のワクチンを医療機関に発送しました。6月2日からは、イオン隼人国分ショッピングセンターにおいて、65歳以上の集団接種を開始。状況を見ながら、集団接種での接種数も増やしていきたいと考えています。

霧島市のワクチン接種につきましては、姶良地区医師会の絶大なるご協力の下、県内でも、全国的に見ても早く接種が進んでいます。ご協力いただいている医療機関の皆さまに心から感謝申し上げます。

希望する方が少しでも早く接種ができるように、今後も関係機関と連携しながら全力で取り組んでまいります。

特攻隊員に思いはせ

4月22日、令和3年度国分基地特攻慰霊祭と慰霊の集いを開催しました。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、先の大戦において、国分と溝辺にあった国分海軍航空隊第一・第二国分基地から、427人の若者たちが、特別攻撃作戦として飛び立ち、散華されています。

戦後75年が経過し、わが国では8割を超える人々が戦後生まれとなりました。そんな今だからこそ、平和の尊さを後世まで伝えていくことが、今を生きる我々の責務であると再認識しました。

コロナ禍で縮小した形ではありましたが、地元の小中学生代表にも参加してもらい、有意義な慰霊祭になったと思います。先の大戦とは比べようもありませんが、現在も新型コロナの影響で国難といえる状況です。先人たちは、強い精神力と知恵で、さまざまな困難を乗り越えてこられました。ワクチン接種も始まりました。先人たちのように、みんなで協力してこの国難を乗り越えましょう。

昭和世代

先日、テレビを見ていた時に阿佐ヶ谷姉妹が本当の姉妹ではないことを知り、小学3年生の娘に話をしたところ「そんなことも知らなかったの」とばっさり言われてしまいました。

その数日後、今度は中学生になる息子の勉強を見ていた時のこと。成田空港の正式名称の問題があり、「千葉県にあるけど、正式名称は新東京国際空港だよ」と私が言うと、息子が「違うでしょ、成田国際空港だよ」と言います。互いに引かず、インターネットで調べてみました。すると平成16年に、成田空港は新東京国際空港から成田国際空港に改称されたと書かれていました。

ご丁寧に、その事実を知らない昭和生まれが多いとも紹介してありました。昭和、平成、令和の三つの時代を過ごし、3月末に44歳になりました。自分では若いと思っていても、10代の人からすれば昭和のおじさん世代です。

これからは、息子と娘に笑われない父親に、そして全ての世代に共感できる市長を目指し、市政運営に努めてまいります。

お問い合わせ

総務部秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

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