ホーム > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長の活動報告 > 市長の活動報告(令和5年度) > 市長の活動報告(令和6年3月分)
ここから本文です。
更新日:2024年10月30日
溝辺町三縄地区の前玉神社で開催された須川祭り春の大祭に参列しました。家畜の繁殖無事を祈願する馬踊りが披露され、市民・畜産農家を代表して優良家畜の生産・保全を祈願しました。
その後、きりしま神話の里公園で開催した「春はきりしま神話の里公園桜の集い」に出席しました。当日は、美しく咲き誇った桜の下で、多くの皆様に楽しい時間を過ごしていただきました。今日この日が来場者の皆様にとって思い出の一日となれば大変嬉しく思います。
その後、みそめ館で開催された第61回溝辺町麓生産森林組合総会に出席しました。本市では、森林環境譲与税を有効に活用して、林業事業体に対する技術・技能習得等の支援を行うとともに、林道等の路網整備や間伐・再造林等による適切な森林管理を推進しています。組合員の皆様に対して、これからも地域の森林管理や山村地域の活性化に中心的な役割を果たしていただきますようお願い申し上げました。
3月末をもって退職する市職員に辞令を交付しました。平成5年8月の豪雨災害、1市6町による合併、新型コロナウイルス感染症対策、かごしま国体の対応など、激動の時代を市民のために日々尽力いただいた退職者の皆さんに、市民を代表して、感謝とねぎらいの言葉を述べました。皆さんの今後の活躍を期待しています。
その後、同じく3月末をもって退任する山口剛副市長に辞令を交付し、多目的ホールにおいて退任セレモニーを行いました。山口副市長は旧国分市に採用されて以降、市職員、副市長として40年以上にわたり市政運営にご尽力いただきました。また、職員の手本として、多くの職員の育成に携わっていただきました。長きにわたり市政に貢献いただいたことに感謝とねぎらいの言葉を述べました。今後の活躍を祈っています。
福山家畜審査場において開催された令和6年度春季畜産共進会に出席しました。畜産農家の皆様は、共進会に向けて牛の手入れなど、ご苦労が多い中、素晴らしい牛を生育されております。今回、厳正なる審査のもとで、栄えある賞を受賞された皆様の栄誉を讃えますとともに、今後の共進会の活躍を期待しています。
令和6年第1回定例会が開会され、令和6年度一般会計予算をはじめとする22件の議案を可決いただきました。また、3月末をもって退任する山口剛副市長の後任として、新町貴氏を副市長として選任する議案に同意いただきました。
鹿児島市で開催された株式会社ポムフード様の霧島工場竣工祝賀会に出席しました。ポムフード様は、オムレツ・オムライスレストラン業界において国内トップのシェアを誇り、これまで、雇用促進や地域経済の発展にご尽力いただくとともに、地方創生への支援やふるさと納税等を通じ、市政発展に大きく貢献いただいております。このたび、隼人に新工場が完成され、「冷凍オムライス」の自社工場生産が可能となり、生産態勢の強化が図られます。今後におきましても引き続き市政への協力をお願いするとともに、ポムフード様が益々発展されるようご祈念申し上げました。
京セラ株式会社様の本社を訪問し、日頃から市内雇用の創出や経済の活性化にご協力いただいていることに感謝申し上げました。京セラが世界を牽引する半導体用部品製造は、我が国にとって欠かせない産業であり、市内の工場でその製造が担われていることは、本市の誇りでもあります。今後も国内随一の製造拠点として地域産業の高度化を図っていただくことはもとより、引き続き雇用の創出をお願いしました。
東京で開催された令和6年関東鹿児島県人会連合会第39回大会及び創立50周年記念大会に出席しました。県人会の皆様に日頃のご支援に感謝申し上げるとともに、引き続き、ふるさと霧島へのご協力をお願いしました。また、当日はふるさと納税のブースも出店し、ふるさと納税のPRとご協力をお願いしました。
その後、大阪へ移動し、大相撲春場所をもって定年となる陸奥親方(初代霧島)に市民表彰を行うとともに、二代目霧島関におじゃんせ霧島大使の委嘱を行いました。陸奥親方は長年、大相撲の発展にご尽力されるとともに、第5代おじゃんせ霧島大使として、ふるさと霧島市のPRに努めていただいております。これまでのご協力に感謝申し上げました。また、二代目霧島関は、陸奥親方のもとで日々厳しい稽古を積まれ、豊富なスタミナと強靭な足腰を武器に幕内優勝を2回成し遂げ、横綱昇進を目指しております。霧島関には、第二のふるさととして、本市を愛していただき、PRいただきますようお願い申し上げました。
市内各地で小学校の卒業式があり、今年度をもって休校する平山小学校の卒業式に出席しました。平山小学校の校舎は、これまでたくさんの先生や児童を迎え入れ、成長を温かく見守り、新しい場所へ送り出してきました。卒業する3名の児童に対して、校舎での思い出を大切に、これからの希望あふれる未来に向けて進んでくださいとエールを送りました。
その後、霧島神宮駅舎のリニューアルオープン式典に出席しました。今回のリニューアルにより、木が香る温かな空間へと生まれ変わりました。また、駅舎だけでなく、株式会社IFOO様による石蔵をリノベーションしたギャラリーとバーも駅近くにオープンされるとのことで、駅周辺が更に賑わうことと思います。新しい霧島神宮駅が、観光の拠点としてだけでなく、地域の方々の交流の場として、より多くの方に利用されることを期待しています。
学校法人都築教育学園の学位記・卒業証書授与式に出席しました。当日は、第一工科大学及び第一幼児教育短期大学の卒業生に学位記が、鹿児島第一医療リハビリ専門学校の卒業生に卒業証書が授与され、市民を代表してお祝いのことばを述べました。それぞれの学校で培った豊かな人間性と知識、技能を基礎として、自信と誇りを持って、社会で活躍されることを期待しています。
第3回予防接種健康被害調査委員会に出席しました。健康被害救済制度の医療費等請求1件について、委員の皆様からご意見・ご助言をいただきました。
国分駐屯地で開催された第26回国分駐屯地司令杯ママさんバレーボール大会に出席しました。本大会は、陸上自衛隊国分駐屯地と地域の方々との交流などを目的に開催されています。選手の皆様が日頃の練習の成果を存分に発揮し、大会を通じて親睦の輪が広がることを祈念申し上げました。
その後、えびの市で開催された国立公園「霧島」指定90周年記念式典に出席しました。国立公園「霧島」は、国内外の多くの観光客を魅了しています。先人たちが守り、受け継いできた霧島の価値を次世代へ繋ぐため、観光振興や霧島ジオパークの推進に努めるとともに、自然環境の保護にも取り組んでまいります。
みやまコンセールを出発地として開催した第28回龍馬ハネムーンウォークIN霧島に出席しました。当日は、霧島が日本で最初の国立公園に指定されてから、ちょうど90年の日であり、今年の大会は、『国立公園「霧島」指定90周年記念大会』と冠を付けました。90年経った今も素晴らしい景観と四季折々に姿を変える自然環境が、私たちを魅了しています。ハネムーンウォークのコースは、自然の雄大さを感じるスポットが多数あります。龍馬と妻お龍へ思いを馳せながら、春の訪れを感じる霧島の大自然や名所を楽しみつつ、歩いてくださいと激励しました。
市民会館で開催された鹿児島工業高等専門学校第57回卒業式・第23回専攻科修了式に出席しました。立派な教養と技術を身につけられた卒業生の力が、全国・世界各地で求められています。一度きりの人生、様々なことに挑戦し、実力を存分に発揮してくださいと激励しました。
その後、3月14日から17日までの4日間、国分武道館で強化合宿を行っている世界剣道選手権の男子チームの選手・監督が表敬訪問に来てくれました。代表に選ばれた、本県出身の星子啓太選手や鹿屋体育大学の木村恵都選手が世界選手権に向けて抱負を述べてくれました。世界選手権は、7月にイタリア・ミラノで開催されます。世界の剣豪を相手に日本の強さを示してくれることを期待しています。
その後、第一幼児教育短期大学に移動し、国分中央高等学校との「高大連携協定」の締結式に出席しました。本市は、平成27年に都築教育学園の第一工科大学と連携協力に関する包括協定を締結して以来、国分中央高等学校のカリキュラムの充実を図っています。今回の連携協定により、短大の特別聴講や体験授業の受講、短大主催の検定受験や検定に向けての学習支援などが実現します。生徒が新たな知識やスキルを身に付け、地域の人材育成体制が更に充実したものになることを期待しています。
その後、国分シビックセンター多目的ホールで霧島市防衛協会が開催した霧島市自衛隊入校・入隊者壮行会に出席しました。入校・入隊される皆様は、国民一人ひとりの生命と財産、国の平和と安全を守るという尊い責務に従事する道を選ばれました。入校・入隊後は、努力を積み重ね、国防という崇高な使命を担う自衛隊員として活躍されることとお祈りしています。
令和6年第1回定例会第6日目が開会され、令和5年度一般会計補正予算(第11号)を可決いただきました。
その後、国分シビックセンター多目的ホールにおいて、燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会第9回実行委員会解散総会を開催しました。設立から7年にわたり活動した実行委員会を解散しました。本市では、国民体育大会の正式競技6競技、デモンストレーションスポーツ2競技、公開競技1競技、全国障害者スポーツ大会の正式競技1競技を、延べ48会場で開催し、成功裏に終了することができました。準備から大会運営に至るまで、ご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
市内各地で中学校の卒業式があり、舞鶴中学校第21回卒業式に出席しました。卒業生が入学した令和3年は、コロナ禍真っ只中でありました。多くの場面でマスクの着用を強いられ、学校行事や部活動などでは様々な制約を受け、悔しい思いをすることが多かったと思います。このような苦しい時期を過ごしたからこそ、中学校で得た友人は、一生の宝物になることと思います。これからも友人を大切に、人生を歩んでください。皆さんの更なる活躍を期待しています。
隼人体育館で開催した「高校生のための合同企業説明会」に出席しました。合同企業説明会は、霧島市で学んでいる高校生に、地元で働くことや地元企業の魅力を知ってもらうことを目的に7年前から開催しています。当日は、本市を代表する43社の企業にご協力をいただきました。本市では、若者の市内企業への就職や企業活動への支援に引き続き努めてまいります。
その後、牧園アリーナで開催された第24回大霧島旗争奪高校剣道錬成大会に出席しました。大会では、選手の皆さんが日々の厳しい稽古で培った技を思う存分発揮し、素晴らしい試合が展開されることをご期待申し上げました。
たちばな医療専門学校令和5年度卒業式に出席しました。看護師は、患者に寄り添い、支えることができる一番身近な存在であり、患者の家族との連絡調整や、医師や家族に言えない悩みの相談など、医療ケアだけではなく精神的なケアまで多岐にわたります。1人でも多くの人が健康で幸せな生活が送れるよう人間愛にあふれた看護師になられることを期待しています。
市民会館で開催された令和5年度霧島市合同金婚式に出席しました。これまでの50年、言葉では言い尽くせない人生の荒波を夫婦二人三脚で乗り越えられ、金婚式を迎えられたことと存じます。結婚60年目のダイヤモンド婚式を目標に、これからも仲睦まじくお過ごしくださいとお祝いを申し上げました。
令和6年鹿兒島神宮初午祭が行われました。今年は、昨年より1団体多い17の団体、約1,500人の踊り連の方が馬踊りを奉納されました。また、今回から名物の宮内小学校「うどんバザー」が復活し、宮内小学校の児童・保護者の皆様による心温まる美味しいうどんがふるまわれました。初午祭は、南九州に春を告げる祭といわれています。天候にも恵まれ、多くの皆様に春を感じていただけたことと思います。
また、初午祭に合わせて行われた北朝鮮拉致被害者支援署名・募金活動にも参加し、署名等を呼びかけました。拉致被害者・特定失踪者全ての皆様が一日も早く帰国できるよう力を尽くしてまいります。
都築教育学園鹿児島第一高等学校第36回卒業式に出席しました。卒業生は、これまで「個性の伸展による人生練磨」の建学の精神のもと、自分たちの力で答えを導き出し、数多くの伝統を築いてこられました。これからは、それぞれが進む、新たな道のりの中で、後輩の模範となるような素晴らしい伝統を作ってくださいと激励しました。
第31回霧島市立国分中央高等学校卒業式を挙行しました。今回の卒業生は、10月に開催された「かごしま国体」で選手や関係者の皆様を真心のこもった「おもてなし」でお迎えし、県代表に選ばれた生徒は、鹿児島県の好成績に貢献してくれました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、目標を見失うことなく勉学や部活動に3年間励み続けてきた卒業生は、強く心豊かな人材へと成長していくことができると信じています。卒業生の皆さんの今後の活躍を期待します。
その後、仁心看護専門学校第22回卒業式に出席しました。3年間、看護に必要な幅広い知識や技術の習得はもとより、教育理念でもある人間尊重と人間愛に基づいた看護師を目指して、熱心に勉学に励まれ、晴れて卒業の日を迎えられた皆様をお祝いしました。人間愛にあふれた看護師になられることを期待します。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください