ホーム > 歴史・神話・伝説・文化 > 天孫降臨神話

ここから本文です。

更新日:2022年6月27日

天孫降臨神話

神々が天上界の天の浮橋から下の世界をのぞくと、霧にけむる海のなかに島のようにみえるものがあります。神々は一本の鉾を取り出し、その島にしるしをつけました。それが霧島の名の由来だといわれています。その時、神々が逆さに落とした鉾は、見事に山の絶頂に突き刺さりました。今も高千穂の山頂に残る天の逆鉾は、その時の鉾だといわれています。

あるとき、天照大神(アマテラスオオミカミ)の神勅を受けて、孫神・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が三種の神器を手に、7人の神様と道案内の猿田彦命(サルタヒコノミコト)とともに、高天原(タカマガハラ)から地上に降り立ちます。天上界から神が地上に降り立ったといわれる「天孫降臨」の第一歩を記した高千穂峰から、日本の建国神話とその歴史が始まったと伝えられています。

お問い合わせ

商工観光部観光PR課観光振興グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0895

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?