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更新日:2019年3月21日

平成28年第3回霧島市議会定例会、市政運営の状況報告

はじめに、7月13日から7月14日にかけて発生しました大雨による被災状況についてご報告させていただきます。

梅雨前線の影響による記録的な大雨は、各地で大きな被害をもたらし、本市では7月14日午前9時30分に災害警戒本部を設置し、情報共有を図りながら警戒体制を整えたところでございます。

14日に浸水被害のありました隼人地区につきましては、ただちに地区内の浸水による被災状況を調査するとともに、消毒依頼のありました床上浸水20件、床下浸水79件につきまして、感染症を予防するために速やかに消毒作業に取り組んだところでございます。

今回の大雨による主な被災状況といたしましては、市道関連で、崩土が40か所、路肩決壊が10か所、その他倒木等による被害が20か所となっております。また、農林水産関連では、田畑等の農地の被災が12か所、農道、水路等の農業用施設の被災が32か所、林道の崩土や路肩決壊などが23か所となっております。

あらためまして、被災をされました皆様方に心からお見舞いを申し上げます。

なお、緊急を要する災害復旧事業につきましては、7月に専決処分による補正予算措置を講じ、対処させていただいたところであり、本格的な災害復旧事業の実施に要する経費につきましては、今回の定例会におきまして補正予算を提案いたしているところでございます。

すでに本格的な台風シーズンを迎えており、引き続き、警戒を怠ることなく、万全の態勢で臨んでまいりたいと存じております。

 

さて、さきの鹿児島県知事選で初当選されました三反園訓氏が、7月28日付けで知事として就任されました。

早速、私は鹿児島県市長会副会長の立場で、8月5日に、同会会長の森鹿児島市長をはじめとする関係者の皆様と知事室を訪問し、県市長会としての要望書を提出するとともに意見交換をさせていただいたところでございます。

三反園知事は、政治姿勢として「対話の県政」を第一に掲げられており、私といたしましても、本市の行政課題につきまして様々な機会を捉えて逐次情報提供をさせていただき、引き続き、県との間で綿密な連携を図り、市政及び県政の発展につながる取組を推進してまいりたいと考えております。

 

次に、平成18年7月に設立をされました「首都圏霧島市ふるさと会」が、この度10周年を迎えられ、8月6日には、東京都内のホテルで祝賀大会が開催され、三反園県知事出席のもと、市議会や地元関係団体の皆様方と共に参加させていただきました。

この祝賀大会におきましては、これまで、ふるさと会が、移住・定住の促進やふるさと納税、観光宣伝への協力、災害時の義援金活動など、本市の発展のために大きくご貢献いただいておりますことに深く感謝申し上げますとともに、同会から本市に対してご寄付をいただきましたことに厚く御礼申し上げ、今後とも「日本一のふるさとづくり」に向けてさらなるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げたところでございます。

 

次に、安倍総理が自ら議長をつとめられる「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において、「訪日外国人旅行者数を2020年に4千万人、2030年に6千万人を目指す」とし、「世界が訪れたくなる日本へ」をタイトルに、観光先進国を目指すための「明日の日本を支える観光ビジョン」が本年3月に策定されました。

このビジョンにおきましては、観光を基幹産業に成長させるための視点の一つに「観光資源の魅力を極め、地方創生の礎にする」といたしており、その改革の柱の中で、「国立公園」を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図るといたしております。

環境省においては、このビジョンの具体的取組として、「国立公園満喫プロジェクト」を実施することとし、当初は5か所程度の国立公園において、訪日外国人を惹きつける取組を計画的、かつ集中的に実施することとされていましたが、7月25日の第3回有識者会議において、「霧島錦江湾国立公園」を含む8か所が選定されました。

プロジェクトの選定にあたりまして、本市ではいち早く環境省に対して選定に係る要望書を提出するとともに、鹿児島、宮崎両県とも連携しながら、私自身も直接、環境副大臣をはじめ、自然環境局長などを幾度となく訪問し、極めて積極果敢に要望活動を行うなど、地元の熱意を強く関係機関に訴えたところでございます。

結果といたしまして、日本最初の国立公園であり、多様な火山群、天孫降臨神話などの歴史や文化的背景など、観光資源としてのポテンシャルはもちろんのこと、これまで官民一体となって取り組んできました外国人受け入れ態勢の整備や海外でのトップセールスなどが評価されるとともに、特に「霧島錦江湾国立公園」については、地元自治体が熱心であり、「環霧島会議」など周辺自治体が連携して取組むモデルとして高く評価され、有識者会議において8か所すべてが非常にバランスの良い選定であるとの意見などが集約されたうえで、環境省としても8か所すべての公園を選定されたところであります。

今回の国家的プロジェクトに選定されましたことは、「霧島錦江湾国立公園」が世界水準の国立公園に生まれ変わる新たな歴史を生み出すその第1歩であり、地元自治体の長として私も大きな責任と無限の可能性を感じているところであります。

今後は、国や県との連携はもちろんのこと、環霧島会議や錦江湾奥会議などにおける周辺自治体や観光関係者の皆様などとともに「自然と人々が調和した」「世界に誇れる」国立公園づくりに向けて、観光産業の発展をふるさと創生の起爆剤とする新たなる挑戦に取り組んでまいりたいと存じております。

 

それでは、本日ここに、平成28年9月定例市議会の開会に当たり、6月議会以降これまでの市政運営の状況報告を申し述べますとともに、今回、提案いたしております議案等につきまして、その概要をご説明申し上げ、議員各位をはじめ市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

まず、市政運営の状況につきまして、総合計画の7つの政策体系に沿ってご説明申し上げます。

1「快適で魅力あるまちづくり」

交通体系の充実につきましては、交通渋滞緩和対策の主要路線として、平成25年度から工事に着手しておりました総延長184メートルからなる国分川内地区の「鎮守尾(ちんじゅお)~上之原線」が、本年8月に完成いたしました。

今後、国において、国道10号の改良工事が実施される予定であり、この鎮守尾交差点の事業が完了したあかつきには、当該地区における交通渋滞の緩和に資するとともに、大隅・鹿屋方面から鹿児島空港方面へのアクセスの円滑化が図られるものと期待いたしております。

 

次に、安心安全なまちづくりに資するための対策といたしまして、本市の公共事業から反社会的勢力を排除するため、本市を管轄する霧島警察署及び横川警察署と「霧島市暴力団排除条例に基づく暴力団排除措置等に関する協定」を締結いたしました。

本協定を締結したことにより、本市発注の建設工事等に暴力団関係者の不当な介入を排除し、市民の安全かつ平穏な生活の確保等が図られるものと期待いたしております。

 

次に、防災対策の推進につきましては、本年度から「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく「霧島市空家等対策計画」の策定に着手しているところであり、8月29日には、「霧島市空家等対策協議会」を開催し、当該計画の骨子案に関して協議をいたしました。また、「霧島市空き家対策基本方針」に沿った空き家対策の一つとして、空き家の有効活用と移住・定住の促進を図るため、鹿児島県宅地建物取引業協会及び全日本不動産協会鹿児島県本部の2つの協会と空き家の仲介や情報提供などに関する協定を6月27日に締結させていただき、「空き家バンク制度」を7月1日から開始したところであります。

 

次に、防災関係機関・団体等と連携した体制づくりにつきましては、地域防災力を高めるために消防団員の入団促進に努めている中、新たに8月1日付で第一工業大学の学生4名が国分方面隊に入団されました。今回のように複数人数による同一大学からの消防団入団は、県内でも初めての事例であり、若者の入団が刺激となって、消防活動の活性化や消防団組織の充実強化につながるものと期待いたしているところでございます。

 

次に、消防団活動における消防操法大会につきましては、隔年で開催される全国消防操法大会の予選であります姶良伊佐支部消防操法大会が7月24日に湧水町で開催され、霧島市代表チームがポンプ車の部、小型ポンプの部の双方で見事優勝をされました。

8月26日には、鹿児島県消防学校で開催された鹿児島県消防操法大会に出場していただいたところであり、その成績といたしましては、ポンプ車の部が第3位、小型ポンプの部が第4位でありました。猛暑の中、昼夜を問わず練習に取り組んでいただきました団員の皆様、ご支援いただきました関係者の皆様に対し、この場をお借りいたしまして深く御礼、感謝を申し上げたいと存じます。

2「自然にやさしいまちづくり」

自然環境の保全につきましては、干潟の重要性や鹿児島湾の水質保全の必要性など、環境保全に対する関心と理解を深めてもらうことを目的に、小学生を対象とした「干潟の生き物観察会」を7月30日に天降川河口等において開催いたしました。

今後におきましても、引き続き、体験型学習の機会を提供するなど、自然環境学習の推進に努めてまいります。

 

 

次に、循環型社会の形成につきましては、ごみの排出による環境への負荷を低減するために、ごみの減量化や資源化に努めているところでございますが、当該施策のさらなる成果の向上を図るため、現在、事業の拡充等について検討いたしているところでございます。特に、これまで可燃ごみとして焼却いたしておりましたものにつきましても、資源として有効活用できるものについては積極的な分別を行っていくこととし、その一環として、8月1日から古着やシーツなどの古布等の持込による回収を開始したところでございます。ごみの資源化対策等に向けた取組につきましては、今後とも市民の皆様のご理解、ご協力を得ながら、さらに幅広い取組を進めるとともに、循環型社会の形成に併せてごみ処理施設等に対する負荷の低減にも努めてまいりたいと存じております。

 

3「活力ある産業のまちづくり」

農業の振興につきましては、8月23日から三重県鈴鹿市で開催されておりました「第70回全国茶品評会出品茶審査会」におきまして、普通煎茶10キログラムの部に出品されました溝辺町の有村(幸)有村幸二さんが1等1席となり「農林水産大臣賞」を受賞されました。また、普通煎茶10キログラムにおける団体賞であります産地賞につきましては、南九州市に次いで本市が全国第2位の成績を収めております。

有村(幸)製茶におかれましては、平成23年に本市で開催された第65回全国お茶まつり鹿児島大会in霧島に続く3回目の日本一の受賞であり、日ごろからのたゆまぬ努力を称えますとともに心からご祝福を申し上げます。

今後とも、さらに関係機関の皆様と一体となって「霧島茶」のブランドの確立と知名度向上に努めるとともに、品質の向上や販路開拓・拡大に向けた取組をすすめてまいりたいと存じております。

 

 

次に、商工業の振興につきましては、霧島市市制施行後、第1号となる誘致企業として、溝辺地区久留味川工業団地に立地いたしております株式会社アルプスエステックと工場増設に伴う立地協定を8月17日に締結させていただきました。

 

これにより、合併後の立地協定の締結数は50件となり、事業所枠の拡大分の24社も併せますと、約1,800人の新規雇用の創出が図られたところでございます。

 

雇用の促進につきましては、ハローワーク国分等と連携し、市内工業系の高等学校の生徒を対象とした地元企業による合同企業説明会及び工場等見学会を実施するなど、地元の若者が地元企業に関する情報を得る機会の充実を図ってきたところでございます。

また、教育委員会では今年度からはじめての試みとして、教育長及び市内高等学校長会代表者が合同で企業訪問を行い、来春の新規高等学校卒業者に係る採用枠の確保を、あらためて強くお願いしたところでございます。

今後におきましても、引き続き地元の学生と企業とのマッチングなどの取組を推進することにより、地元企業への就職率の向上や若者の定住化に努めてまいたいと存じます。

 

観光業の振興につきましては、4月に発生いたしました熊本地震以降、九州全体の観光客数が大幅に落ち込む傾向にございましたが、鹿児島県においては熊本地震復興応援対策として「鹿児島お得旅事業」を7月末日まで実施し、また、国においては九州観光復興対策事業として「九州ふっこう割鹿児島県事業」を7月から12月まで展開されております。

本市といたしては、これらの事業に合わせ、先の第2回定例会で可決いただいた補正予算により、早速、霧島市内に宿泊された方に対する魅力的なプレゼントキャンペーンを含む誘客事業を実施いたしているところであります。

この事業につきましては、タイミングを逸することなく国や県と歩調を合わせた形で展開を進めており、高い即効性とPRによる波及効果とが相まって、宿泊施設によっては対前年を大きく上回る傾向にあるなど、非常に効果的な対策であると好評をいただいているところでございます。

また、霧島市の魅力の一つである霧島山の豊かな湧水を観光にも活かすための取組として、鹿児島県が事業主体となり「魅力ある観光地づくり事業」により、横川町大出水に大出水湧水公園周辺整備事業を進めていただいているところでございます。

現在、駐車場及び河川に至るまでの階段を整備中であり、今後、さらに八つ橋や観光案内板等が設置される予定でございます。完成は平成29年3月末を予定しており、地元の皆様とも協力しながら、本市の新たな観光スポットとして地域の活性化にもつなげてまいりたいと存じます。

 

さて、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことをその趣旨として、今年から8月11日を「山の日」として国民の祝日とされました。

これを受けて本市におきましては、環境省えびの自然保護官事務所と鹿児島県、宮崎県、えびの市などを含めた関係団体との共同で、山の日制定記念イベント「霧島山モンテフェス2016」を同日に開催し、トレッキングやスタンプラリーなどを実施いたしました。当日は高千穂河原に約800人、えびの高原には家族連れなど約7千人の観光客が訪れ、終日にぎわいを見せておりました。

また、山の恵みを営みとする林業の振興につきましても、同日に、プレ活動を含め3回目となります山の日のイベントを開催し、会場である「新川渓谷公園」周辺には約120人の方々が集まり、森林組合などによる森林整備のボランティア活動や子どもたちを対象として「山とふれあい、山に学ぶ」機会の提供を行ったところでございます。

4「育み磨きあうまちづくり」

青少年の健全育成につきましては、市内の中学生28人を対象に、英会話の楽しさを実感するとともに異文化に対する理解を深めることを目的としました「きりしまっ子立志塾『イングリッシュサマースクール』」を、県立霧島自然ふれあいセンターにおいて、7月21日から2泊3日の日程で実施いたしました。参加した中学生が、この立志塾での体験を一つの契機として、大きな夢と志を抱き、培った英語力を活かしてそれぞれの夢の実現に向けて努力してくれるものと期待いたしているところでございます。

また、市内の小中学生40人を対象に、山や川、海での体験活動を通して自然に親しみ、郷土への理解を深めるとともに、他人への思いやりや協調性を育む機会とすることを目的とした「いざ行け!きりしま探検隊」を、7月24日から6泊7日の日程で実施いたしました。参加した生徒は、午前3時半から行った韓国岳登山や福山地区の海での魚釣り体験などを通して、ふるさとの良さに触れるとともに、たくましく生き抜く力を身に付けてくれたのではないかと感じているところでございます。

今後とも、本市の豊かな自然や歴史、文化、人材などを活用した様々な体験活動を実施することにより、社会性や郷土愛を育み、心身ともにバランスのとれた青少年の健全育成に努めてまいりたいと存じております。

 

次に、大変喜ばしい話題といたしまして、6月に開催されました第71回国民体育大会グラウンド・ゴルフ競技会鹿児島県予選大会において、監督の馬渡亘(まわたりわたる)さんをはじめ、横川地区にお住まいの7人が所属する「横川青空チーム」が、見事優勝を果たされ、9月に岩手県大船渡市で開催される国民体育大会に出場することが決定いたしました。

また、7月に行われました鹿児島県陸上選手権のやり投げ競技において、京セラ鹿児島国分工場の佐藤賢太(さとうけんた)さんが、20年ぶりに日本ろう記録を更新する63メートル71センチを記録いたしました。来年、トルコ共和国で開催予定の聴覚障害者のオリンピックである「デフリンピック」に出場されるとのことであり、世界の舞台で大きく活躍されることを期待いたしております。

5「たすけあい支えあうまちづくり」

こころと身体の健康づくりの推進につきましては、8月6日に、国分シビックセンター多目的ホールにおきまして、市民の健康意識の向上と健康知識の普及啓発を目的といたしました「市民健康講座」を開催いたしました。

当日は、多くの皆様にご参加いただいた中で、「霧島市熱中症ゼロを目指して」と題して、霧島市立医師会医療センター副院長の児玉和久(こだまかずひさ)先生に医師の立場から、日本気象協会の竹尾宗二(たけおしゅうじ)さんに気象予報士の立場から、それぞれ熱中症対策に関するご講演をいただいたところでございます。

今後とも引き続き、市民の皆様が健康管理や医療に関する情報を分かりやすく学べる機会を提供してまいりたいと存じます。

 

次に、霧島市ふるさと創生総合戦略を推進するうえで重要な産学官の連携につきまして、昨年の4月10日に第一工業大学と本市において連携協定を締結し、本年3月24日にはJAあいらとの3者による連携協定を締結いたしております。

このような中、第一工業大学とともに第一幼児教育短期大学や鹿児島第一医療リハビリ専門学校を運営する都築教育学園との連携協定を8月22日に締結をさせていただきました。

この協定は、農商工分野を中心に取り組んできたこれまでの連携事業に加え、福祉や教育の分野に活動の場を広げ、地域活動等を中心にしながら、健康や長寿、子育てなどにおいて新たに相互の連携を図ることといたしております。

 

次に、平成26年4月から消費税が引き上げられたことに伴う、低所得者の経済的負担への影響を緩和するための措置として、引き続き実施されている「臨時福祉給付金」と、一億総活躍社会の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい低所得の障害・遺族基礎年金受給者を支援するために、今年度実施される「低所得の障害・遺族基礎年金受給者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金」につきましては、対象者となる可能性の高い方々に申請書を発送し、郵送による受付を昨日から開始したところであり、窓口での受付につきましては9月5日から開始することといたしております。

なお、両給付金ともに受付期限を11月30日としており、今後、申請の忘れがないよう、広報誌などによる周知を図るとともに、給付金の円滑な給付に努めてまいります。

6「共生・協働のまちづくり」

人権の尊重につきまして、本年におきましても、7月16日に開催されました霧島国分夏まつりの会場において、拉致・特定失踪者の救護及び被害者家族の支援のための署名・募金活動を実施いたしました。

当日は、拉致被害者家族会の皆様のご協力のもと、私も、霧島人権擁護委員協議会をはじめとして、市議会の皆様や市職員と共に参加させていただき、ご来場された多くの方々からご支援、ご協力をいただいたところでございます。

また、8月20日には、みやまコンセールにおいて、人権意識の高揚を目的とした「霧島市じんけんフェスタ」を開催したところであり、当日は、小森美登里(こもりみどり)さんによる「子どもの人権『いじめ問題)』」についてのご講演のほか、「霧島九面太鼓育穂(いくほ)会」による太鼓の披露や「人権ミニ・コンサート」の演奏が行われ、多くの方々にご参加いただいたところでございます。

 

国際交流につきましては、「みどりの遣唐使」による桜の植林を縁として、平成6年から友好交流が続いております中国西(せんせい)川(どうせん)耀州(ようしゅう)区の上部組織である銅川市訪日団6名が、7月24日から2泊3日の日程で本市を表敬訪問され、意見交換や市内の行政視察などを通じて、相互理解を深めたところでございます。

また、今回で24回目となる「日韓親善子供大使友好の翼」事業におきましては、市内の小学校5・6年生13名が8月4日から3泊4日の日程で釜山英(ぷさんぺよん)初等学校を訪問し、体験学習やホームステイ等を通して交流を深めた旨のご報告をいただいたところでございます。

7「新たな行政経営によるまちづくり」

平成20年3月に策定いたしました第一次霧島市総合計画が、平成30年3月に終期を迎えますことから、本年7月に、次期計画の策定に至るまでのスケジュールや基本方針等について、庁内横断的に協議する「第二次霧島市総合計画策定委員会」を設置したところでございます。

策定に至るまでの各段階におきましては、霧島市総合計画審議会の設置及び開催などのほか、「オール霧島」をモットーとして、青少年の参画など、幅の広い市民参画型による計画の策定に努めてまいります。

「広域的な施策の取組」

霧島ジオパークの推進につきましては、5月の世界ジオパーク推薦申請の際に推薦が見送られたことを踏まえ、協議会会員の皆様とともに、今後の方針に関して検討を進めてまいりたいと存じます。

なお、推薦が見送られた理由の一つには、今回、ともに世界推薦を申請いたしました桜島・錦江湾ジオパークが、南九州の同じ火山帯で相互に近接しており、その素材も同一でありますことから、現状においてはユネスコ世界ジオパークに認定されないということがあります。

このため、世界認定を受けるためには、二つのジオパークを統合することに関する検討も促されているところであり、霧島ジオパーク推進連絡協議会において、両ジオパークの統合に関する課題や問題点を整理した上で、今後の方針を決定してまいりたいと考えております。

お問い合わせ

企画部企画政策課企画政策グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0914

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