『身寄り』がなくても安心して暮らすために

『身寄り』がなくても安心して暮らすためのガイドライン

高齢夫婦のみの世帯や一人暮らし高齢者などの増加により、日常生活を営む上で、何かあったときに頼る人がいない、いわゆる身寄りがない方が増加傾向にあり、その支援のあり方について全国各地で検討が進められています。

本市におきましても、令和5年9月末現在で65歳以上の高齢化率は市全体で28.7％、一部では50％を超える地区もあるため、各地区の民生委員や地域見守り支援員の皆様などによる活動や、福祉給食の配食事業における見守りなどにより、これまで誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための環境の充実に努めてきたところです。

また、令和2年度からは、福祉事業に携わる方々が中心となり、姶良地区医師会や社会福祉協議会などの関係機関と行政が協働で、情報交換や実態調査、研修会を重ね、「霧島市『身寄り』がなくても安心して暮らすためのガイドライン」を作成しました。

ガイドラインについては、一般社団法人サツマスタのホームページ（外部サイトへリンク）に掲載されています。

身寄りがないことで起きがちな問題に対して、対応や相談窓口を掲載しておりますのでご活用ください。