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更新日:2018年7月17日
なぜ赤色になったのか理由は定かではありませんが、初めて外国から輸入した消防車が赤色であったことから、わが国でも赤色としたのが一般的な理由のようです。
また、赤色は、注意を引く色であること、炎を連想させ警戒心を起こさせることも理由のひとつと言われています。
なお、現在では「道路運送車両の保安基準」で緊急自動車の塗色は、消防車は朱色(しゅいろ)、その他の緊急自動車は白色と決められています。
一般に消防車は赤色と言われていますが実は朱色(しゅいろ)なのです。
消防庁舎の中に、情報司令課という119番を受けつけるところがあり、そこにつながります。
みなさんが119番に電話をすると、情報司令課で受けつけ、災害の種別などを聞き、同時に、住所と地図と電話番号が受付のモニターに瞬時に表示されます。その通報内容により災害にあった、消防車や救急車を出動させます。
市民の税金でまかなわれているので、消防車や救急車を呼んでも、お金は一切かかりません。
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