ホーム > 市政情報 > 広報・皆さまの声・出前講座 > まちの話題 > まちの話題(平成23年度) > まちの話題(平成24年1月分)

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

まちの話題(平成24年1月分)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

男女共同参画を考える

男女共同参画フォーラムが1月22日、国分シビックセンター多目的ホールであり、多くの観客が訪れました。フォーラムは2部構成で行われ、第1部では男女共同参画の普及・啓発活動を行うグループ「はやと草の根会」のメンバーと県立隼人工業高等学校美術部の生徒が協力して作成した「参画カルタ」の紹介がありました。このカルタはイラストを美術部の生徒が描き、楽しく男女共同について学べるようにと作成されました。第2部は、著書「女性の品格」で有名な昭和女子大学学長の坂東眞理子さんによる「力強く、そしてやさしく~品格ある社会の男性と女性~」と題した講演が行われ、女性も男性も一人一人が相手を尊重し、受け入れることが大切と話されました。

男女共同参画フォーラム

男女共同参画フォーラム2

男女共同参画フォーラム3

JR嘉例川駅で国分中央高校と霧島高校の生徒が合同おもてなし

国分中央高校と霧島高校の生徒が霧島市の嘉例川駅で1月14日、観光客に霧島茶をふるまうなどおもてなしを行いました。JR九州「霧島VS指宿」の一環で、観光特急「はやとの風」が停車すると、生徒は霧島茶や霧島銘菓「ちゃ~まる」でおもてなしを実施。突然のおもてなしに、「はやとの風」に乗車していた人は、「おいしい」「地域の温かさが伝わってくる」と大喜びで、笑顔で列車へ戻られました。両校が合同でおもてなしをするのは初めての試みで、国分中央高校の2年生修行君は「私たちのまちに観光客の方々が訪れてくれるのはうれしい、今後も続けていきたい」と話しました。

嘉例川駅でのおもてなし

霧島市と韓国をつなぐ「日韓親善子供大使友好の翼」

「日韓親善子供大使友好の翼」事業は、旧溝辺町時代から、溝辺地区の児童20人と、韓国の培英(ペーヨン)初等学校の児童20人が、夏休みと冬休みに相互に参加者の家庭でホームステイするなどして、文化や言葉の壁を超えて友情を育み、国際的な感覚を養う事業として行われてきており、霧島市となってからは、霧島市全域の小学生を募集対象として実施されています。

19回目となる平成23年度のこの事業では、霧島市の児童が韓国を訪問したのが平成23年8月18日からの3泊4日。韓国の児童が霧島市を訪れたのが平成24年1月26日からの3泊4日でした。寒さがピークに達する中、元気に交流をすることができました。

1月27日に行われた竹子小学校での交流会では、培英初等学校の児童代表、ユン・ヒョジンさんが日本語であいさつしたほか、来日した全員がしっかりとした日本語で自己紹介していました。その後、竹子小児童が韓国では珍しいという一輪車の演技を披露。培英初等学校の児童は韓国伝統の踊りを披露するなど、互いに特色のある演技をしていました。

3泊4日の交流は、あっと言う間に時間が過ぎます。お別れの朝、サヨナラを告げる培英初等学校の児童を、涙ぐみながらに抱きしめるホストファミリーの姿が印象的でした。記念にと配布されたペナントに、日本語・韓国語でサインを交換するなどして、いつか必ず再会しようと約束する児童たちの間には、国境は存在しないかのようでした。

ユン・ヒョジンさんのあいさつ

竹子小児童の一輪車演技

培英初等学校児童による伝統芸能披露

別れを惜しむ

サインを交換したペナント

霧島市茶業振興会青パト隊出発式

本市の防犯パトロール隊95団体目として組織された「霧島市茶業振興会青パト隊」の出発式が1月31日(火曜日)、溝辺総合支所で行われました。式では中園真一隊長があいさつで、茶業振興会会員が茶畑の銅線被害に遭っている現状と、これからのパトロール活動を通じて、農業施設の財産保護と地域防犯活動への参加を述べられました。また、前田終止市長と田島義郎霧島警察署長がそれぞれ激励され、市長からはパトロール用品の授与、霧島警察署長からは委嘱状の伝達が行われました。式後、会員は青色回転灯を着けた20台の車両に乗り込み、防犯パトロールに出発しました。

霧島市茶業振興会青パト隊出発式

霧島市茶業振興会青パト隊出発式2

霧島市茶業振興会青パト隊出発式3

霧島市芸術祭~地域に起こそう文化の風~

市文化協会に加盟している会員による霧島市芸術祭が1月15日、市民会館であり、出演者に観客から大きな拍手が送られました。開会式で市文化協会の内田八郎会長は「文化活動はたくましく生き、生きる力の元になるものであり、やる気をつけるためのものです。これからも質の高い文化活動を進めましょう」とあいさつ。今年で6回目を迎えた芸術祭では、オープニングで霧島中学校吹奏楽部が素晴らしい演奏を披露、舞踊や太極拳、大正琴などがあり、最後は「おじゃんせ霧島」の曲に合わせて出演者全員による総踊りで閉会しました。今回は隣接の姶良市、湧水町からも出演。国分シビックセンター市民ギャラリーでは盆栽や絵画、ちぎり絵などの展示も行われました。

霧島市芸術祭

霧島市芸術祭2

霧島市芸術祭3

霧島市芸術祭4

サラダでおいしい新ごぼう

「あいら新ごぼう」の出発式が1月11日、JAあいら家畜市場で生産者や農協関係者ら約50人が出席して行われました。あいら新ごぼうは昭和63年に隼人地域を中心に栽培され、現在、生産者は26人で栽培面積は12.5ヘクタールで、販売予定数量は150トン、販売額約8000万円を見込み、約8割が関東に出荷されます。8月下旬から9月下旬にかけて種をまき、1月上旬から4月上旬まで収穫するあいら新ごぼうは、色白で生育期間が短く、とてもやわらかく、香りがよいのが特徴。きんぴらや天ぷらのかき揚げ、サラダの食材としても人気があります。出発式では生産者を代表してごぼう部会長の藤山武行さんが「これからも安心安全でおいしいゴボウを届けるために生産管理を徹底していきたい」と決意表明をされました。その後、最初のトラックにおよそ、2キログラム入り250箱のゴボウをのせて関東方面へと出発しました。あいら新ごぼうは部会の皆さんが生産・栽培基準に適合した農業政策工程管理を徹底したことにより、鹿児島県からかごしまの農林水産物として認証を受けています。

「あいら新ごぼう」の出発式

「あいら新ごぼう」の出発式2

二十歳の誓いを胸に

平成24年の成人式が1月3日と5日に各地区で開催されました。対象者は平成3年4月2日から平成4年4月1日までに生まれた方で、国分地区813人、溝辺地区106人、横川地区44人、牧園地区87人、霧島地区68人、隼人地区608人、福山地区88人、計1,814人の方が成人を迎えました。式典は市民憲章の朗読や新成人の決意発表のほか、霧島地区の「ともしびのつどい」、溝辺地区の自主制作ビデオの上映、福山地区の黒酢で乾杯など各地区特徴のある内容で構成され、新成人の門出を祝いました。

国分地区成人式

国分地区成人式2

横川地区成人式

横川地区成人式2

牧園地区成人式

牧園地区成人式2

霧島地区成人式

霧島地区成人式2

隼人地区成人式

隼人地区成人式2

福山地区成人式

福山地区成人式2

地域の活性化願う鬼火だき

国分清水地区の鬼火だきが1月8日、清水コミュニティ広場隣の田んぼであり、高さ18メートルのやぐらに昇り龍のような炎が走ると多くの観客から歓声が上がりました。

地域の活性化を願って開催されるようになったこのイベントも12回目を迎え、地区内外から約1500人が訪れました。鬼火だきに先立って、清水コミュニティ広場ではぜんざいや豚汁の振る舞い、清水田の神舞や国分中央高校ダンス部の演技披露などがあり、訪れた家族連れなどが楽しんでいました。

国分清水地区の鬼火だき

国分清水地区の鬼火だき2

ロボット馬が初午祭PR

鹿児島工業高等専門学校の協力で、ロボット馬を市役所1階に設置し初午祭のPRを行っています。ロボット馬は、手をかざすと本物さながらの動きで鈴を鳴らします。

今年の初午祭は、2月12日に鹿児島神宮で行われますが、一足先にロボット馬が市役所でお客様をお出迎えしています。ぜひご覧ください。

ロボット馬

お問い合わせ

市長公室秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?