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更新日:2019年3月20日

まちの話題(平成25年6月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

海水浴での安全を祈って

国分キャンプ海水浴場の海開き式が、6月30日ありました。あいにくの雨模様でしたが、神事では約30人が参列し、今年の海水浴の安全を祈願しました。会の中で、霧島市観光協会会長の徳重克彦さん(47)は「観光地は安全が第一。今年も事故のない楽しい海にしていきたい」と話しました。

海開き式の後には、地元の子どもたちが水着で一斉に海に駆け込み、水を掛け合ったり、泳いだりして元気に遊びました。今年の初泳ぎをした馬籠楓(かえで)さん(7)は「冷たくて気持ちよかった。また友達と一緒に泳ぎに来たい」と話しました。

国分キャンプ海水浴場の海開き式

国分キャンプ海水浴場の海開き式2

国の天然記念物を未来へ受け継ぐ

国指定記念講演会が6月29日、国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。これは、今年3月27日に「天降川流域の火砕流堆積物」が霧島市で2例目の国の天然記念物に指定されたことをうけて開催されたもので、鹿児島大学名誉教授の大木公彦さんと県立博物館学芸主事の寺田仁志さんが講演しました。

大木さんは天降川流域の地形や地質について説明し、火砕流堆積物が作る地層や甌穴(おうけつ)の素晴らしさを写真を交えて解説。寺田さんはカワゴケソウや多数の絶滅危惧種がいるという植生分布について話をしました。市内外から訪れた約170人の参加者は熱心に聞き入り、身近にある貴重な財産について改めて興味を示している様子でした。

国指定記念講演会

国指定記念講演会2

国指定記念講演会3

限界集落の活性化と豊作を願って

福山町佳例川地区のお田植え祭が6月23日、飯冨神社のご神田で行われました。佳例川地区は人口362人の限界集落。これまでも、地域を盛り上げようと、鹿児島大学やトヨタ車体研究所の協力のもと、運動会や祭り、イベントなどに取り組んできました。毎年恒例のこのお田植え祭にも鹿児島大学の学生が14人参加し、地元の子どもたちと一緒に、昔ながらの手植えとうなぎのつかみ取りを楽しみました。

初めて参加した鹿児島大学農学部1年の前田真利(まさとし)さん(18)は「地元の方と交流できて、いい経験になりました。限界集落は人を呼び込めるイベントが必要。これからも佳例川地区を元気にするために協力していきたい」と力強く話し、牧之原小学校6年の平山栞名(かんな)さん(11)は「毎年参加しています。今年は大学生のお兄さんたちが一緒に盛り上げてくれて楽しかった。今夜はつかまえたうなぎでかば焼きを作ってもらいます」と泥まみれの顔でほほ笑みました。

福山町佳例川地区お田植え祭

福山町佳例川地区お田植え2

福山町佳例川地区お田植え3

福山町佳例川地区お田植え4

子どもたちの登下校を見守りたい

小浜地区の子ども見守り隊の出発式が6月21日、小浜小学校でありました。同隊は学校の呼び掛けにより、交通事故や不審者から児童を守ることを目的に5月21日に結成され、現在は地域の高齢者など20人で活動しています。出発式のために用意した蛍光色の帽子とベストを着用した隊員たちは、自己紹介をし、数班に分かれた児童と一緒に集団で下校しました。これからも普段の散歩や畑仕事の合間に一緒に登下校やあいさつの声掛けをしていきます。

隊長を務める小浜自治公民館長の塩屋重徳さん(76)は「子どもは地域の宝。進んで声を掛けてもらえるような信頼関係を築きたい」と話し、6年生の小薗紗耶さん(11)は「これからは安心して登下校できるのでうれしい。元気にあいさつしたいです」と応えていました。

小浜地区の子ども見守り隊出発式1

小浜地区の子ども見守り隊出発式2

市民ら大隅国の歴史を学ぶ

大隅国(おおすみのくに)が建国されて1300年の記念の年となる今年、7回開催予定の連続講演会の6回目が6月16日、隼人図書館でありました。

姶良市文化財保護審議会副会長の出村卓三(でむらたくぞう)さんが、「隼人の祭り」と題して、県内外に伝わる浜下りや放生会(ほうじょうえ)について講演。「鹿児島神宮の浜下りは宇佐神宮よりも箱崎宮の影響が大きい」などと話されました。

訪れた歴史愛好家や市民ら約70人は熱心に聞き入っていました。

6回目連続講演会1

1年間の豊作を願って

1年間の豊作を願って6月16日、鹿児島神宮でお田植祭がありました。本殿での本宮祭のあと、本殿下の斎田で、お面をかぶった田の神が踊りを奉納。その後に加治木町木田集落の人々が歌う田植え唄に合わせ、着物を着た早女(さおとめ)、早男(さおとこ)に扮した宮内小学校と加治木小学校の約50人の児童らが、苗を一本一本手で植えていきました。

お田植祭は現在の形になってから約450年続いている伝統的な行事で、鹿児島神宮宮司の川上親昌さんは「子どもたちが昔ながらの田植えを体験することで、収穫の大変さを感じ、食べ物への感謝の気持ちを持ってほしい」と話していました。

鹿児島神宮お田植祭

鹿児島神宮でお田植祭2

鹿児島神宮でお田植祭3

鹿児島神宮でお田植祭4

ジオガイドを体験

陵南中学校の1年生による霧島ジオガイドの体験学習が6月13日、えびの高原池めぐりコースで行われました。毎年、同校の総合的な学習の一環として実施され、今回で3回目。生徒45人とその保護者26人のほか、ジオガイドや市のジオパーク担当者が参加しました。

この日のためにジオパークの知識やガイドの手法について学習を重ね、準備してきた生徒たちは、コースの所々で動植物の生態や霧島山の成り立ちなどを手作りのフリップで保護者に説明し、ジオガイドや保護者からの質問にも懸命に応えていました。

ジオガイドを体験した田嶋玲菜(れな)さんは「ガイドとして情報を正しく伝えることが難しかった。これまでの学習の中で、霧島山の成り立ちなどはとても面白く勉強になりました」と話し、説明を受けた保護者の原田英子さんは「私たちの知らないことまで知っていて驚きました。自分の言葉で話してくれて頼もしい」と話しました。

霧島ジオガイドの体験学習

霧島ジオガイドの体験学習2

霧島ジオガイドの体験学習3

デフリンピック日本代表を支援

7月26日からブルガリア・ソフィアで開催される聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」に霧島市出身の選手が2人選出されていることを受けて6月7日、霧島市役所で支援金の贈呈式がありました。これは選手の負担を少しでも軽減することを目的に、霧島市職員互助会と霧島市サッカー協会が支援金の募集活動を行い、山口・九州ろう者サッカー協会に贈呈したものです。

支援金を受け取った山口・九州ろう者サッカー協会会長の盛田秀志(ひでし)さんは、霧島市出身の松元卓巳(たくみ)選手、濵田梨栄(りえ)選手のメッセージが入ったボールを手渡し、「霧島市には合宿のときから温かい支援をしていただき、感謝しています。試合や遠征に係る金額は膨大で、その3分の1を負担しないといけない選手たちのなかには辞退せざるを得ない者もいます。この支援金は松元選手、濱田選手を中心に大切に使わせていただきます」と笑顔で話しました。

支援金の贈呈式

支援金の贈呈式2

メッセージが入ったボール

プールの後は温泉でぽかぽか

牧園町の高千穂小学校で6月12日、プール開きがあり、それに合わせて更衣室内にある天然温泉「わらべ湯」も利用を開始しました。標高540mで平地より気温が4、5度ほど低い同校は、天気の悪い日は特に水泳学習で体が冷えきってしまいます。

この温泉は、昭和45年に近くの温泉ホテルが給湯事業に合わせて無料で温泉を提供したのが始まりで、校舎が移転した現在もホテル側の協力で利用が続いています。

翌日の13日は4年生の児童らが水泳学習を実施。授業が終わると一斉に硫黄の香りが漂う湯船に漬かり、「気持ちいいー」と声を上げていました。今年初めてわらべ湯に漬かった山口彩華さん(9)は、「プールで冷えた体がぽかぽか温まります。1年生のときから利用していますが、わらべ湯が大好き。温泉のある高千穂小学校は最高です」と喜んでいました。

高千穂小学校プール開き

わらべ湯

わらべ湯2

わらべ湯に浸かる児童ら

時代を超えた報恩感謝の絆

江戸時代中期、薩摩藩士が濃尾平野の木曽三川(現在の岐阜県)で行った治水工事で有名な宝暦治水の紙芝居と講演が6月7日、霧島中学校で行われました。講師は宝暦治水の責任者で、工事完成後に切腹した薩摩藩の家老平田靭負(ゆきえ)の子孫にあたる平田靭久(ゆきひさ)さんで、これまで全国で90回以上紙芝居を行ってきました。子どもたちに興味を持って欲しくて試行錯誤で始めた紙芝居は、絵も含め全て靭久さんの手作り。30分以上にわたる話も全て暗記し、当時の工事の過酷さや薩摩藩士の辛い境遇、工事完成後「薩摩義士」と呼ばれるようになった経緯を、感情を込め、抑揚をつけて話していました。

紙芝居の後の講演では宝暦治水からの教訓として「諦めないこと、困っている人を助けること、感謝を言葉にする心、が大事」と話し、互いを思いやり恩に報いることの尊さや、現在まで約250年続いている鹿児島と岐阜の人々の交流の話に、約130人の全校生徒とその保護者は熱心に聞き入っていました。

宝暦治水の紙芝居

宝暦治水の講演

拉致問題解決の支援について話し合う

平成5年に千葉県習志野市で行方不明になり、拉致された可能性が指摘されている田中正道さんの失踪から20年の節目となる6月7日、第5回特定失踪者に関する庁内連絡会議が霧島市役所で行われました。会議では、解決に向けた支援として、7月13日の霧島国分夏まつりで市職員の協力の下、署名活動が行われるほか、8月3日に政府や県と共同で開催される予定の市じんけんフェスタのテーマを「拉致問題」に決定し、多くの人々の関心を集めるために周知を徹底することが確認されました。

会議に出席した正道さんの妹で本市在住の村岡育世さんは、「行方不明になる前には、友人宅に寄り、仕事に行くなど告げていたことから、消息を絶つ理由が無い。北朝鮮による拉致の疑いが高いとされているので、他の拉致被害者の皆さんと一緒に、1日でも早く故郷の地を踏めることを願っています」と早期解決を訴えました。

じんけんフェスタでは拉致被害者の横田めぐみさんの映画上映や市川修一さんの兄、健一さんの講演も予定されています。

第5回特定失踪者に関する庁内連絡会議

第5回特定失踪者に関する庁内連絡会議2

災害に強いまちづくりのために

降灰被害に対する効果的な災害ボランティアセンターの運営を図ろうと6月7日、市消防局霧島北消防署で訓練が行われました。この訓練は、平成23年1月の新燃岳噴火被害を受け、県社会福祉協議会と霧島市社会福祉協議会が合同で始めたもので、今回が3回目。災害ボランティアセンターの設置手順やボランティアの受け入れ・斡旋などボランティアセンター側の訓練をはじめ、ボランティア登録者の降灰除去活動や炊き出し訓練も行われました。

市社会福祉協議会会長の松枝洋一郎さんは「県の社会福祉協議会と共同で現地訓練を行っているのは霧島市の社会福祉協議会だけです。新燃岳をはじめ活火山と共生する私たちは、何かあったときすぐに対応できる体制づくりが必要。今後も訓練を続けていきます」と意欲を燃やしていました。訓練に参加した牧園地区民生・児童委員の安楽功さんは「私も災害被害を受けやすい川沿いに住んでいます。動ける人が困っている人を迅速に助けることができるシステムづくりがあると安心ですね」と話していました。

災害ボランティアの訓練

災害ボランティアの訓練2

災害ボランティアの訓練3

災害ボランティアの訓練4

お問い合わせ

総務部秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

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