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更新日:2023年8月2日
霧島市職員ささえあいハッピープラン(新霧島市特定事業主行動計画(第2期計画))
本市においては、合併時に次世代育成支援対策推進法(以下、「次世代法」という。)に基づく「霧島市特定事業主行動計画」を策定して以来、現在、「霧島市職員ささえあいハッピープラン(以下、「ハッピープラン」という。)と名称を改め、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」という。)の趣旨も踏まえ、平成31年度を目標とした5か年計画期間のもと、職員の子育てと仕事の両立支援対策に取り組んできたところです。
今回、ハッピープランの第1期5か年計画の終期を迎えることに加え、女性活躍推進法の一部改正を踏まえ、同計画を一部改定し、令和6年度を最終目標達成年度とする第2期計画を策定するものです。
事業所として、子育てと仕事の両立を支援し、また、女性職員が自分の意思で働き続けることができる環境づくりのためには、計画中の項目を実施することが重要ですが、それぞれの職場の職員の皆さんの理解と協力が何よりも大切になります。
霧島市は、職員のみなさんの仕事と家庭生活が調和し一層充実したものとなるよう、引き続きこの計画に定める項目に着実に取り組んでいきます。
令和2年3月から令和6年度までの5年間をプラン期間とします。ただし、女性活躍推進法が令和7年度までの時限立法であることから、計画の進捗状況を検証しながら改定を行います。
このプランは、市長、市議会議長、選挙管理委員会、代表監査委員、公平委員会、農業委員会、消防局長及び教育委員会の各任命権者が、それぞれ任命した職員を対象に、連名で策定したものです。
プランの対象となるのは、各機関の常勤職員です。
ただし、教職員については、給与、勤務時間その他の勤務条件が鹿児島県の条例で定められており、各制度の内容が異なる場合があるため、その制度が本市の制度と同じ内容である場合において、このプランの対象とし、また、非常勤職員についても、法令や本市の規程等に定められた休暇制度の範囲内でこの計画の対象としています。
※非常勤職員…特別職を除く、一般職の非常勤職員。(会計年度任用職員、任期付短時間職員、再任用短時間職員)
本プランの策定並びに職員に対する次世代育成支援対策・女性の職業生活における活躍を効果的に推進するため、令和2年3月に「霧島市特定事業主行動計画策定・推進委員会」を開催しました。
本プランの実施に当たっては、同委員会において年度ごとに実施状況を把握し、必要に応じて対策の実施やプランの見直しなどを行います。
また、毎年度少なくとも1回、前年度の取組状況や目標に対する実績等をホームページ等により公表します。
本プランでは現行の第1期計画に引き続き職員からのニーズが高く、推進の必要がある「子どもの出生時における父親の休暇等の取得促進」、「育児休業等を取得しやすい環境の整備等」、「時間外勤務の縮減」、「休暇の取得の促進」の4本の柱に沿って取り組むこととします。
具体的なプラン内容については、添付ファイルをご覧ください。
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