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更新日:2021年7月19日

夏季休業中の新型コロナウイルス感染症対策底について

学校における新型コロナウイルス感染症対策については、文部科学省の衛生管理マニュアルに基づき、継続して徹底がなされているところですが、夏季休業中は、親戚との集まりや家族・友人等との外出の機会が増え、人との交流が活発になるとともに、開放感や気の緩みから対策に油断が生じ、感染リスクが高まることが懸念されます。

また、新たな変異株の出現やオリンピック・パラリンピック開催、部活動における大会等への参加や地域行事・イベント等の開催など、いつ、どこで感染が拡大するか予断を許さない状況でもあります。

学校においては、下記の点を中心に重点的に指導がなされておりますので、保護者や地域の皆さまも、引き続き感染症対策に協力いただくようお願いします。

1.基本的な感染症対策と三つの密の回避

毎日の健康状態の確認やこまめな手洗いの励行、マスクの適切な着用など、基本的な感染症対策の徹底や、三つの密の回避など、「新しい生活様式」に基づいた感染症対策に継続して取り組む。

2.身体全体の抵抗力の維持と向上について

身体全体の抵抗力の維持と向上を図るため、感染症対策や熱中症対策を講じた上で適度な運動を行うとともに、十分な睡眠バランスの取れた食事を心掛けるなど、基本的な生活習慣の確立に努める。

3.部活動について

  • 発熱など風邪の症状がある場合は活動に参加しないことを徹底するとともに、活動の際は、感染防止の観点から内容、時間、場所等について十分に検討し、衛生管理マニュアルや各競技団体等が作成したガイドライン等を遵守して安全な指導体制を確保する。
  • 着替えや移動、ミーティング、用具の準備や後片付けなど、運動を行っていない時間帯は可能な限りマスクを着用するとともに、部活動に伴う会話や飲食による感染を防ぐため、部活動前後における集団での飲食は控えることとし、終了後は速やかに帰宅する。
  • 練習試合や大会へ参加する場合は、家庭や部活動後援会等との共通理解を十分に図り、家庭での健康状態の確認や会場への移動方法、応援保護者への感染症対策の周知等の事前対応を十分に行う。

4.連絡体制の確保について

児童生徒等や職員がPCR検査を受診する場合や、濃厚接触者・感染者となった場合の対応について家庭及び全職員と共通理解を図り、学校と家庭・関係機関との連絡体制について事前に確認する。

5.偏見・差別や誹謗・中傷等の防止について

感染者及び接触者等に関する憶測は厳に慎み、偏見・差別や誹謗・中傷等を生じさせないよう、最大限の配慮をするとともに、児童生徒等や家庭へ継続して指導・啓発を行う。

 

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お問い合わせ

教育部学校教育課

〒899-4394鹿児島県霧島市国分中央三丁目45番1号

電話番号:0995-64-0707

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