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更新日:2025年5月26日
市と長崎県雲仙市は大規模災害に備え5月1日、市役所で「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。この協定は、大規模災害が発生した場合に、相互に応援、協力して応急対応及び復旧対策を遂行するものです。
本市と雲仙市は、共に日本最初の国立公園に指定されたことをきっかけに平成18年4月27日に観光姉妹都市盟約を締結。共に活火山を有し、ジオパーク認定の地としても交流を深めています。
雲仙市長の金澤秀三郎さんは、「遠方の市同士であり大規模災害が同時に発生するリスクは少なく、互いにメリットがある。平時においてもさらに交流を深めていきたい」と話しました。
縄文時代の歴史や文化を体験できる縄文の森春まつりが5月3日から5日までの3日間、国分の上野原縄文の森で行われ、市内外から多くの方が訪れました。
会場では、弓矢づくりなどの各種体験ブースや、中高生の吹奏楽・ダンス、プロのパフォーマーによるステージショーを開催。他にも、屋台村では縄文の森名物のどんぐりうどんなどが販売され、家族連れなどが春まつりを楽しみました。
5日に行われた火おこし大会の小学4~6年生の部で、記録1分28秒で優勝した都城市の小学6年・鎌田悠李君は「火おこし大会には初めて参加した。火を付けられてとてもうれしい」と笑顔で話しました。
牧園みやまの森運動公園(愛称:ユピテルフィールドパーク霧島)のネーミングライツ(命名権)・パートナー企業であり、男子プロバレーボールチーム・フラーゴラッド鹿児島のスポンサーでもある(株)ユピテル。霧島市に拠点を置く子会社・(株)ユピテル鹿児島が、日頃の体育の授業や部活動などで役立ててもらおうと、市教育委員会にバレーボール公式試合球(検定球4号)50個を寄贈し、5月14日、市役所で寄贈式がありました。
株式会社ユピテル鹿児島の代表取締役社長・髙木紀(ただし)さん(68)は、「公式試合球に日頃から慣れ親しみ、バレーボールへの興味をもってほしい。霧島市とはご縁があり、今後もバレーボールをはじめとしたスポーツ振興に貢献していきたい」と笑顔で話しました。寄贈されたバレーボール公式試合球は、市内中学校に配られます。
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