姶良中央地区合併協議会
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合併協議会について
 ■ 第10回協議会内容
 姶良中央地区合併協議会の第10回会議が、平成15年10月9日国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。

 会議の冒頭、2名の委員から隼人町議会において合併協議会からの離脱に関する決議案が可決されたことについて隼人町長の津田和委員を始め、各構成市町の首長委員に対し今後の対応などについて質問があり、隼人町では住民投票により民意を問うつもりであること、また現在の協議会の枠組みにより協議会を進めていくことなどが表明されました。

 会議では、第9回会議以降の合併協議会の動きやこれまでの協議状況について事務局から報告があった後、議事に入り、第8回会議で事前提案された新市の事務所の位置について、新市まちづくり計画の骨子について協議が行われました。

○協議第7号‐2 新市の事務所の位置について(協定項目4)
(内容)新市の事務所の位置、設置方式、庁舎建設の是非について協議が行われましたが、事務所の設置方式について、本庁方式に移行することを明文化することについて意見が分かれたため、継続協議することとされました。

一 新市の事務所(本庁)の位置については、当面は、国分市中央三丁目45番1号(現国分市役所)に置き、新市において検討する。
二 事務所の方式は、住民サービスの低下を招かないように、当面は、総合支所方式とし、現在の国分市、溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町及び福山町のそれぞれの市役所、役場をすべて総合支所として、また現在の牧之原支所は支所とする。将来的には、本庁方式へ移行していくことを、新市において検討する。
三 庁舎建設については、当面は既存の庁舎を活用しながら、新市において検討する。

○協議第14号 新市まちづくり計画について(協定項目6)
  ‐新市まちづくり計画の骨子‐

(内容)新市まちづくり計画の全体像を整理した新市まちづくり計画の骨子について協議され、以下の構成で策定することが承認されました。各章の内容が具体化され次第順次協議、検討されていくことになります。

1章 序論
(1) 1市6町の歴史
(2) 1市6町の現状と課題
(3) 合併の必要性
 ・日常生活圏の拡大、地方分権時代、住民ニーズの多様化・高度化に対応したまちづくり、財政規模拡大の効果等の観点から必要性を述べる。
(4) 新市まちづくり計画策定の方針
 1) 計画の趣旨
 ・計画を策定することによって、1市6町の速やかな一体化、地域の発展と住民福祉の向上を図る。
 2) 計画の構成
 ・主として「基本方針」「主要事業」「財政計画」で構成する。
 3) 計画の期間
 ・主要事業、財政計画の部分については、合併後、概ね10か年の期間について定める。
 ・その他の部分については、将来を見据えた長期的展望に立ったものとする。

2章 新市の概況
(1) 位置、地勢
(2) 面積、人口等
 ・新市の主な概況について説明する。

3章 主要指標の見通し
(1) 人口、世帯数等
 ・今後5年から20年間の見通しについて説明する。

4章 新市まちづくり計画の基本方針
(1) 基本理念
 ・新市が目指す基本理念を示す。
(2) 将来像
 ・新市が目指すべき都市の将来的な姿を示す。
(3) まちづくりの基本方向
 1) 分野別振興方向
 2) 地域別振興方向
 ・7分野別の振興方向と既存の地域特性等を踏まえつつ、新市全体の視点から、有効かつ合理的な地域別土地利用のゾーニングについて方向性を示す。

5章 新市まちづくり基本計画
(1) 社会基盤の整備
(2) 生活環境の整備
(3) 教育文化の振興
(4) 保健福祉の充実
(5) 産業経済の振興
(6) コミュニティの推進
(7) 行財政の効率化等
 ・1市6町の今後の継続・新規事業を踏まえ、新市全体における7分野別の具体的事業を抽出整理し、財政計画を考慮しながら、実現に向けて各市町及び専門部会で協議検討の上、合併協議会で具体化する。

6章 主要プロジェクト
 ・新市において目玉事業となる主要プロジェクトについて今後、各市町及び専門部会で協議検討の上、合併協議会で具体化する。

7章 新市における県事業の推進
 ・新市において県が実施する施策については各市町の要望を整理し、今後県と調整を行い、具体的に記載する。

8章 公共的施設の統合整備
 ・住民生活に急激な変化を及ぼさないように十分配慮する。
 ・地域の特殊性やバランス、財政事情を考慮し、逐次整備する。

9章 財政計画
 ・合併後10年間の財政運営の指針として、歳入・歳出の各項目ごとに現況及び過去の実績、経済情勢、人口推移等を勘案しながら推計し、普通会計ベースで作成する。
 ・投資的経費については、1市6町の今後の計画を踏まえ、各市町の通常分をベースに積み上げたものを基本に合算するものとする。また、新市まちづくり計画の実施計画及び主要プロジェクト事業に充当する財源である合併特例債、通常債等については、将来の健全な財政運営を勘案して適正に見積もることとする。

【次回協議事項】
 次回会議の協議事項について総務専門部会長、情報政策専門部会長から内容が説明されました。

○協議第15号 特別職の身分の取扱いについて(協定項目12)
○協議第16号 電算システム事業の取扱いについて(協定項目25‐3)

協議会終了後、新市事務所位置検討小委員会、議会議員の定数及び任期検討小委員会の会議がそれぞれ開催されました。


詳細については以下をごらん下さい。
資料 会議録
資料PDF 会議録PDF

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