姶良中央地区合併協議会の第33回会議が、平成17年3月17日(木)国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。
会議では、会長あいさつに続き、諸般の報告として第32回会議以降の合併協議会の動きについて事務局からの報告がありました。昨年12月28日に鹿児島県知事に対し廃置分合の申請書を提出、鹿児島県知事は鹿児島県議会に廃置分合議案を提出していましたが、3月8日に議決され、翌9日に鹿児島県知事の廃置分合の決定が行われたことが報告されました。あわせて知事の決定書の交付が3月25日に予定されていることも報告されました。
また霧島町議会の構成替えにより同議会議長が「川畑 繁」氏から「深町 四雄」氏に代わられたことに伴い、深町氏に委員の委嘱状の交付が行われました。
議事に入り、4月1日からこれまでの姶良中央地区合併協議会事務局を新市開設作業を行うため組織を再編するにあたり、事務事業一元化のための組織と移行準備のための組織を併設することや事務局を5班構成から9班構成に改めること、それに伴い、幹事会・専門部会・分科会・事務局のそれぞれの規程の必要な改正を行うことが説明されました。
議決事項として、4月以降協議会を原則月1回第3木曜日開催とするための協議会会議規程の一部改正、霧島市の使用候補を選定するため、協議会に「市章検討小委員会」を設けるための規程の制定について事務局から説明があり、協議の上承認されました。
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