ホーム > 市政情報 > 広報・皆さまの声・出前講座 > まちの話題 > まちの話題(平成26年度) > まちの話題(平成26年9月)

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

まちの話題(平成26年9月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

高齢者が横断中の危険を体験

県が主催する高齢歩行者事故防止講習会が9月26日、隼人の空港自動車学校であり、溝辺町の老人クラブから約40人が参加しました。

講話の中で、霧島警察署交通課職員が夜間では明るい服装と夜光反射材の着用が大切と強調。JAF(日本自動車連盟)職員による車を利用した屋外コースでの実技指導では、参加者は斜め横断の危険性や車が接近する速さを体験しました。溝辺町麓から参加した今吉康(やす)己(み)さん(73)は「余裕を持って横断することの大切さが理解できた」と話しました。

県内の高齢者交通事故死者数は、8月末現在で38人と昨年より8人増加。全死者数の6割以上を占め、霧島市でも9月までに2人の高齢者が犠牲になっています。

高齢歩行者事故防止講習会1

高齢歩行者事故防止講習会2

高齢歩行者事故防止講習会3

高齢歩行者事故防止講習会4

天降川沿いのヒガンバナが満開

9月24日、国分野口西にある天降川右岸の土手に紅白のヒガンバナが満開を迎えています。6年前から同地区の川西義行さん(75)を中心に地域のボランティア団体「竹馬(ちくば)会」で植え付けており、草払いなど美しい景観の演出に取り組んでいます。野口地区自治公民館長の有村雅重さん(77)は「きれいな花を見て、市民の皆さんが喜んでくれたら」と話しました。

天降川沿いのヒガンバナ1

天降川沿いのヒガンバナ2

天降川沿いのヒガンバナ3

「霧島セーフティウェーブ作戦」の実施

9月21日から9月30日までの「秋の全国交通安全運動」を前に、霧島警察署、霧島市役所、交通安全協会、交通安全母の会、陸上自衛隊国分駐屯地、安全運転管理協議会会員などの200人以上が、9月19日金曜日、国分市街地の県道60号線で街頭立哨を実施しました。

雨の中、交通安全ののぼり旗や飲酒運転撲滅などのプレートを持って県道の両側の歩道に立ち、ドライバーや歩行者に交通ルールを守り安全運転に心掛けるようアピールしました。

霧島セーフティウェーブ作戦1

霧島セーフティウェーブ作戦2

霧島セーフティウェーブ作戦3

霧島セーフティウェーブ作戦4

きりしまバスケット大盛況

市内外のハンドメードショップや雑貨店、カフェなどが一堂に会するイベント「きりしまバスケット」が9月14日、国分海浜公園でありました。今回が3回目で94店舗が集結。遠くは福岡県からの出店もありました。会場は雑貨ブースと飲食ブースのほかに、子どもたちが楽しめるようにと今回初めてロッククライミング体験コーナーも設置。家族連れなど、1万人を越す人々が訪れ、思い思いの時間を楽しんでいました。

きりしまバスケット1

きりしまバスケット2

きりしまバスケット3

きりしまバスケット4

きりしまバスケット5

市民と自衛隊が舞台披露

市民と自衛隊のつどいが9月14日、市民会館であり、昼夜2公演で約1,200人が訪れました。陸上自衛隊国分駐屯地の創設以来、市民と自衛隊員との交流を目的に昭和37年から始まり、今年で52回目。
市民は空手の演武やダンスなどを、自衛隊員は艶やかな舞踊やひょうきんな寸劇などを披露すると、客席からは笑い声や拍手が起こっていました。

市民と自衛隊のつどい1

市民と自衛隊のつどい2

市民と自衛隊のつどい3

市民と自衛隊のつどい4

少年ソフトで交通安全を

第1回国分隼人自動車学校杯少年ソフトボール大会が9月6日、国分春山緑地公園で開催されました。この大会は交通安全を子どもや保護者に呼びかけようと鹿児島県交通安全協会霧島地区協会などが協賛して開催されたもので、姶良地区内から20チームが参加しました。陵南ソフトボールスポーツ少年団主将の有川龍之介君(12)は「登下校や練習の行き返りなど交通ルールを守ります」と話しました。

第1回国分隼人自動車学校杯少年ソフトボール大会

第1回国分隼人自動車学校杯少年ソフトボール大会2

第1回国分隼人自動車学校杯少年ソフトボール大会3

第1回国分隼人自動車学校杯少年ソフトボール大会4

牧園でフラと音楽の祭典

フラダンスと音楽で霧島の元気を全国に発信しようと始まった「ありがとう霧島!感謝フェス!」が9月6日と7日、牧園町の霧島高原まほろばの里であり、2日間で遠くは北海道など全国から約8,400人が訪れました。

初日の6日は「第4回霧島フラフェスティバル」が行われ、九州から20チーム250人のダンサーが参加。11月にハワイである世界大会へ日本代表として出場する霧島市の「ハラウ・フラ・オ・ノエ・アイラナ」も参加し、会場は南国ムードに包まれました。

7日の「第5回霧島音(おん)泉(せん)♪の祭典」には、子ども料理番組の“クッキンアイドルまいん”を演じたタレントの福原遥さん(16)をはじめ地元やプロのミュージシャンなどが登場。市内ミュージカル団体の少女ユニット「きりしまサンシャインガールズ」と一緒に歌やダンスを披露した福原さんは「霧島のアイドルと共演できて楽しかった」と声を弾ませました。横川から家族で会場を訪れた原田誠さん(40)は「開放的な野外で聞く音楽は格別ですね」と喜びました。

ありがとう霧島!感謝フェス!1

ありがとう霧島!感謝フェス!2

ありがとう霧島!感謝フェス!3

ありがとう霧島!感謝フェス!4

ありがとう霧島!感謝フェス!5

横川剣道スポ少、全国大会出場

横川剣道スポーツ少年団が鹿児島県道場少年剣道大会で45チーム中3位に入賞し、7月29日に東京日本武道館で開催された全国大会に出場しました。同少年団のメンバーは、市内外の学校から集まる小学3年生から中学1年生までの17人。横川警察署の剣道場を練習場所に、同署の木原祐一さん(30)の指導の下、週5日、練習に励んでいます。

大会に参加した選手6人と監督、保護者らは9月2日、霧島市役所を訪れ、前田市長に全国大会の結果を報告しました。横川小学校4年で先鋒(せんぽう)を務めた住吉武蔵(むさし)君(9)は「全国大会では2回戦で負けてしまいましたが、力は出し切りました。チームが勝てるような勢いをつけて、次は全国制覇したい」と話していました。

(写真左から)木原さん、住吉君、西倖輝(こうき)君(万膳小4年)、浦門(うらかど)ひよりさん(高千穂小6年)、渋谷七海(しぶやななみ)さん(安良小6年)、西優真(ゆうま)君(万膳小6年)、寺園颯菜(さやな)さん(栗野小3年)。

横川剣道スポーツ少年団のみなさん

走り高跳び中学日本一を報告

香川県で8月19日に行われた中学校体育大会陸上男子走り高跳びで優勝した鹿児島第一中学校3年の久保木春佑(しゅんすけ)君(15)が市役所を表敬訪問しました。久保木君は大会で1メートル96センチを跳び、自己新記録での全国初制覇。今年11月には神奈川県で行われるジュニアオリンピックに出場予定です。

前田終止市長から今後の目標を尋ねられた久保木君は「高校生でインターハイ優勝を目標に頑張ります。夢はオリンピック出場」と笑顔で答えました。

久保木春佑(しゅんすけ)君1

久保木春佑(しゅんすけ)君2

お問い合わせ

市長公室秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?