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更新日:2024年6月6日
家族旅行で鹿児島を訪れ、雄大な自然や食べ物に魅了され、家族全員鹿児島にはまりました。
その後長男は、「地域みらい留学制度」で奄美大島の高校に進学し、その矢先、霧島市の地域おこし協力隊募集記事を目にしました。
これも何かの縁と感じ、協力隊としてチャレンジすることを決意しました。
前職は銀行や旅行会社の添乗員として勤務していましたので、その経験を生かした商品開発やプロモーション、移住・交流支援など過疎化が進行している溝辺町竹子(たかぜ)地区を元気にするために日々奮闘しています!
令和3年7月には空き倉庫を改修し、ふれあいサロン『たかぜバル』をオープンしました。ステージにもなる座敷も用意し、地域住民の憩いの場となっています。昼は地元の方が腕を振るい、竹子産野菜を使用した日替わりランチを提供しています。
旬の農産物を使用し、「初物だ!」と皆さん喜んでくださいます。想いが人を繋ぎ、広がることで地域の活性化につながると思います。
そのためには、UIJターン促進など地域おこしに寄与できる事業の展開、皆が楽しめる場所、人材が必要です。まずは竹子の魅力を発信できる交流拠点を目指します。
霧島市は鹿児島空港があり東京からの日帰りも可能です。そして日本の原風景があり、四季の味覚と気候を感じられる場所です。生まれ育った東京と魅力いっぱいの鹿児島、それぞれのいいものを発信し、充実した二拠点生活を実現していきたいです。
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