ホーム > 市政情報 > 霧島市移住・定住情報 おじゃんせ霧島市 > 移住者の声 > 地域おこし 和田新さん
ここから本文です。
更新日:2024年6月6日
東京農業大学を卒業、神奈川県で就職した後、『土と人を耕す』を理念に農業を営むかたわら、地域おこし活動にも積極的に取り組んでいます。
霧島市は1市6町が合併した自治体ということもあり、それぞれの地域に特色があります。
海の見える町、湯治と山の豊かな町、空港がある町、国宝の町、市街地の利便性がある町と様々な顔を持つ霧島市。
移住者が増えている理由は、この多様な特色と資源にあります。大多数の方が1〜3日の滞在では、霧島市のどこの地域にご自身が合うのか、分からないと思います。
そこで『移住者が地域に根を張るお手伝いをする』ことを目的とする"移住体験住宅ねっこ"を令和3年にオープンしました。
この簡易宿処は全国で唯一、財政支援なしで民間が空き家をDIY改修、運営する移住体験施設です。
主に霧島市への移住を決意した子連れ世帯が物件探しや山村留学の見学を目的にご宿泊いただいています。
私自身は利便性の高い都市から、最寄りのコンビニは5km先という不便な地域にUターンしました。なぜ、不便な地域へ移り住んだかといいますと、そこには霧島市に隠された魅力と資源があるからです。その魅力と資源を活かす方法として農業を私は選びました。
都市の良さ、里山の良さ、そして農業のことを知っているUターン組の私だからこそ、皆様のお役に立てるのではないかと思います。
温泉、国宝、国立公園のまち、霧島市。これからどんどん面白くなりますよ。
これから移住を検討なさる方々にとって、ご自身に合う地域が霧島市で見つかることを願っています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください