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更新日:2024年6月6日
自然に囲まれた里山での生活に対する思いが強く、妻へは、「いつか自分のルーツがある場所で暮らしたい」と結婚前から伝えていました。
霧島市を選んだ決め手は、歴史や自然が豊かで、都市機能もほどよく整っている点です。
大阪にいるときに、移住を見据えて、本業である広告PRや企画・制作の会社を立ち上げたため、大阪と移住先の二拠点を行き来する必要があり空港が近いのも魅力でした。
移住した中津川地区では、自治会活動にも積極的に参加しています。
過疎が進む地域のまちおこしに取り組み、子どもたちが通う小学校の山村留学制度や特認校制度を活発化させる行動もスタートさせました。
大茶樹公園内にて運営するカフェ『年輪堂』もそんなまちおこしの一環です。
霧島に遊びに訪れた人や地域の人がくつろぐのはもちろん、地域の情報を集めて発信する場にしたいなと思っています。
子どもからお年寄りまでの幅広い世代や、地域内外の人が気負わず交流できる拠点となるのが理想で、経験を生かした移住に関するアドバイスもできたらいいと思っています。
子育て環境については、自然が多くて、のびのびと生活できる環境が私たち家族にはフィットしています。
小学校は全児童20名もいないせいか、一人ひとりの主体性や人前で発言する力が磨かれている気がします。
大阪でも生活していた上の子どもは、転校してから自分のこと以外も進んで動くようになるなどの変化がありました。
これからも家族全員で地域にしっかりと根を下ろし、自分たちはもちろん周りも動かしながら“誇れる故郷”を残せたらいいなと思っています。
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