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更新日:2024年6月6日
元々、妻が霧島育ちで、両親が暮らす実家もあります。長期休暇を妻の実家で過ごすうち、おおらかな風土や自然豊かな環境を心地よく感じていました。
移住を決める直前の夏休みには、霧島市内で住宅の下見を開始。
そのときに出会った物件が今まさに暮らしている物件です。造りがユニークで、ここに住みたくて溝辺町を選んだと言ってもいいほどです(笑)。
DIY可能な賃貸物件で、前の居住者が手を加えた部分もそのままで、私は入居後に玄関ドアを造作しました。
移住後1年は関東の仕事をリモートで続けていましたが、地域の人との接点を作ろうと霧島市主催のリノベーションスクールに参加。市内に点在する遊休物件を活用し街おこしにつなげるプログラムで、チームで課題解決に取り組む中、地域貢献に熱心な方や地元の企業様との出会いもあり現在の活動に繋がっています。
まずは、チームメンバーと『縁紡ぎ』という任意団体を結成し、『えんがわマルシェ』を運営していること。自身でもクラフトビール屋さんとして出店し、霧島市に愛好家が増えればと願っています。
そして、「コミュニティ大工」の方との出会いも大きいです。主に空き家だった古民家などを改修し、地域の問題解決に貢献する仕事なのですが、私もそんな仕掛けづくりができればと、施主様のDIYのお手伝いをさせていただいています。
霧島に来て感じることは、ここに暮らす人たちは「何かしよう!」とポジティブに動く方がとても多い印象です。民間での取組に市のサポートが加わるパターンも多く、官民の連携の良さを実感しています。
子育てに対するライフスタイルも大きく変わりました。霧島に移住して、夫婦共同で育児が出来ることが大きなメリットと感じています。
仕事と家庭、どちらにも重心を置いてバランスよく進められていますし、暮らしている場所の環境も想像以上に良いんですよ。
自宅裏にある畑のおばあちゃんが娘と仲良くしてくれて、おすそ分けの野菜をもらうことも(笑)。鹿児島空港が近いので、大好きな飛行機も見放題です!二人とも会社員だった頃と忙しさに変わりはないけれど、生き方の充実ぶりが全然違いますね。
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