ホーム > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長の活動報告 > 市長の活動報告(令和4年度) > 市長の活動報告(令和4年11月分)

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

市長の活動報告(令和4年11月分)

11月30日(水曜日)市民と自衛隊のつどい実行委員会・株式会社ポムフード立地協定締結式・EXPLORERS KAGOSHIMA表敬訪問・県選抜ジュニアラグビーチーム表敬訪問

令和4年度市民と自衛隊のつどい実行委員会を開催しました。会では、令和3年度実行委員会の決算及び監査報告、令和4年度事業要領・予算(案)などを審議し、全て承認いただきました。60回目の記念となる今年度のつどいを素晴らしいものにすべく自衛隊の皆さまと協力し、準備を進めてまいります。

市民と自衛隊のつどい実行委員会

その後、「創作オムライスポムの樹」で有名な株式会社ポムフード様と立地協定を締結しました。ポムフード様は、食材へのこだわりと確かな技術力をもとに200種類を超えるメニューバリエーションを持ち、高いブランド力を確立されています。この度、需要増に対応するため隼人町住吉に新工場を建設していただくこととなりました。今後とも本市の地域経済の発展及び雇用の創出等にお力添えをいただきますようお願いします。

株式会社ポムフード立地協定締結式

午後には、EXPLORERS KAGOSHIMAの皆さんが表敬に来てくれました。EXPLORERS KAGOSHIMAは3×3バスケットのクラブチームで、かごしまトップスポーツクラブの認定も受けています。本市出身の所属選手もおり、今後益々の活躍が期待されています。選手の皆さんには、バスケットを通して鹿児島を盛り上げてくださいと激励しました。

夕方には、ラグビー鹿児島県中学選抜チームに選出された本市の奥浜さん、山口さん、宮之前さんが表敬に来てくれました。県選抜チームは10月に開催された九州ブロック大会で3位となり、12月に東京都で開催される全国大会への出場を果たされました。保護者や指導者への感謝の気持ちを忘れず、全国大会で素晴らしい成績を残してくださいと激励しました。

県選抜ジュニアラグビーチーム表敬訪問

11月29日(火曜日)センリョウの鋏入れ式

国分センリョウ鋏入れ式に出席しました。正月に欠かせない縁起物であるセンリョウは、県内生産量の5割近くを本市が占め、「国分センリョウ」ブランドが確立されています。この日は鮮やかな赤い実のついたセンリョウに鋏入れを行い、切り込み・箱詰めを行いました。センリョウの正月飾りが、街のあちらこちらで見られることを期待しています。

センリョウの鋏入れ式

11月28日(月曜日)稲盛和夫氏お別れの会・姶良・伊佐地域行政懇話会・健康づくりはだしのナイター運動会

京都府で開催された稲盛和夫氏お別れの会に出席しました。稲盛和夫氏は、生前京セラ株式会社の社長・名誉会長として、本市の市政発展にひとかたならぬご尽力を賜りました。本市が現在、県下第2の都市として繁栄を続けているのも、氏の功績によるところが大きく、今はただ、氏のこれまでの様々な貢献に感謝の気持ちでいっぱいです。本市には、氏の人生哲学フィロソフィを引き継ぐ前途有望な後進が多くいらっしゃいます。「人間としての正しい生き方、あるべき姿」を求め、この地域をともに盛り上げてくだされば幸いでございます。

その後鹿児島に戻り、姶良・伊佐地域行政懇話会に出席しました。今回の懇話会では、国道223号見次付近の冠水対策や向花地区放水門の整備、発達・虐待に関する身近な対応施設・体制の設置、かごしま国体・鹿児島大会などに関する意見交換を行いました。

また、夕方には健康づくりはだしのナイター運動会に出席しました。3年ぶりのはだしのナイター運動会には国分・隼人地域女性団体連絡協議会の皆さまなど多数が参加し、輪投げやボール投げ、全員参加の踊りなどが催されました。40回目の節目を迎える運動会が、今後も末永く親しまれる素晴らしい大会となりますことをご祈念申し上げました。

健康づくりはだしのナイター運動会

11月27日(日曜日)国分駐屯地開設67周年及び連隊創立71周年記念行事

陸上自衛隊国分駐屯地創立67周年及び第12普通科連隊創隊71周年記念行事に出席しました。近年の自衛隊は、国内で頻発する豪雨災害における人命救助や災害復興活動、国際平和協力活動など、日本国内外を問わず、様々な場面でご活躍されています。第一線で任務に臨まれる自衛隊員の皆さまの存在は、国民にとって非常に心強いものであり、国防の要として、我が国の平和と安定に日々務められていることに対し、心から敬意と感謝を申し上げました。

11月26日(土曜日)溝辺物産館創業25周年記念行事・全共霧島市おもてなし推進協議会、全共出品者慰労会

溝辺物産館創業25周年記念行事に出席しました。みそめ館で行われた記念行事には、多くの関係者が集まり、天孫降臨霧島九面太鼓の演奏や、三遊亭圓歌師匠による記念落語などが行われました。溝辺町物産館「よこでーろ」は、平成8年の誕生以来、売場面積の拡大や移動販売車の導入など、地域住民のニーズやその時勢に即応した取組などにより、いつも人と活気で満ち溢れている人気の物産館です。私も地元で採れた新鮮な農林産物や加工品を楽しみに、よく足を運んでいる「よこでーろ」が今後益々発展しますことをご祈念申し上げます。

溝辺物産館創業25周年記念行事

また夕方、全共霧島市おもてなし推進協議会第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会慰労会を開催しました。今大会、霧島独自の最高のおもてなしをするべく、全共霧島市おもてなし推進協議会が中心となり、「霧島産品特設市場」を開設しました。私も毎日会場に足を運びましたが、日を追うごとに会場が賑わい、中には品切れにより予定より早く店じまいする店舗もあるなど大盛況で、お客様から好評の言葉を数多くいただきました。コロナ禍により、出品する側・もてなす側・開催する側にとって、過去に例を見ないほど難しい大会となりましたが、来場者も30万人を超え、本市の和牛が日本一に輝くという最高の結果も加わり、まさに大成功の大会だったと思います。出品者をはじめ、全ての関係者の皆さま方に心から感謝申し上げます。

全共霧島市おもてなし推進協議会、全共出品者慰労会

11月25日(金曜日)第39回「一人だけの金婚式・合同祝賀会」・国分南中駅伝クラブ表敬訪問・陵南バレーボールスポーツ少年団男女表敬

第39回一人だけの金婚式・合同祝賀会に出席しました。隼人町地域女性団体連絡協議会の主催で毎年実施されているこの祝賀会は、今年で39回を数え、これまで1000人を越える方々が出席されてきました。金婚式を迎えられた11人の皆さまに対し、心からお祝いを申し上げました。

第39回「一人だけの金婚式・合同祝賀会」

また夕方には国分南中学校駅伝クラブの皆さんが表敬に来てくれました。第71回男子鹿児島県中学校駅伝競走大会で見事1位となり、12月に沖縄県で開催される九州大会と滋賀県で開催される全国大会への出場を果たしました。指導者や支えてくれている家族への感謝の気持ちを忘れず、頑張ってくださいと激励しました。

国分南中駅伝クラブ表敬訪問

その後陵南バレーボールスポーツ少年団の皆さんも表敬に来てくれました。陵南バレーボールスポーツ少年団は、去る6月に開催された第42回全国バレーボール小学生大会鹿児島県大会で男子が準優勝、女子が4位となり、男女ともに九州大会出場を果たしました。12月に熊本県で開催される九州大会でのアベック優勝を目指して頑張ってくださいと激励しました。

陵南バレーボールスポーツ少年団男女表敬

11月24日(木曜日)定例記者会見・鹿児島県観光連盟令和4年度第2回定例理事会・国分地区民生委員児童委員協議会退任委員を送る夕べ

令和4年第4回霧島市議会定例会を招集するにあたり、定例記者会見を行いました。今回の定例記者会見では、台風14号等により被災した施設の復旧に要する経費、電力・燃料費の価格高騰により不足が見込まれる施設の維持管理に要する経費、新型コロナウイルス感染症等に係る本市の緊急対応策第11弾を講じるために必要な経費、国の第2次補正予算に呼応して実施する事業に要する経費等を計上した補正予算や、条例等の主なものについて概要を説明しました。

午後からは、公益社団法人鹿児島県観光連盟令和4年度第2回定例理事会に出席しました。会では令和4年度事業執行状況について報告が行われたほか、新規入会者承認の議案が全会一致で決議されました。

また夕方には、国分地区民生委員児童委員協議会退任委員を送る夕べに出席しました。本年11月末の任期満了により退任される23名の民生委員・児童委員の皆さまの労をねぎらうとともに、再任いただいた78名の皆さまに対して、引き続きのご協力をお願いしました。民生委員・児童委員の皆さまの深い隣人愛と人道主義に立った献身的な活動が、本市の福祉を支えています。今後とも地域に根ざす福祉推進の拠り所として活躍されますようご祈念申し上げました。

11月23日(水曜日)第7回溝辺文化祭・クリタウォーターガッシュ昭島歓迎セレモニー

霧島市文化協会溝辺支部が主催する第7回みぞべ文化祭に出席しました。文化祭では、舞踊やダンス、津軽三味線、和太鼓などの舞台発表が演じられたほか、書道・レーザー加工の木製品などの展示が行われました。会場は多くの来場者で賑わっており、少しずつコロナ前の生活が戻ってきているのを実感しました。

第7回溝辺文化祭

また、午後からはホテル京セラでクリタウォーターガッシュ昭島(ラグビー)の歓迎セレモニーを開催しました。「ラグビーと仕事の両立を通じて高い目標に挑戦し続け、観る人すべてに勇気を与え、感動を共に」のチーム理念の下、今後NTTジャパンラグビーリーグワンの2部昇格を目指してトレーニングに励んでくださいと激励しました。

クリタウォーターガッシュ昭島歓迎セレモニー

11月22日(火曜日)霧島市ゲートボール協会10周年大会・京セラグループCSR報告会2022・南九州ファミリーマート「霧島フェア」報告

国分多目的屋内運動場で開催された霧島市ゲートボール協会10周年親善大会に出席しました。本市では、市民の健康づくり・生きがいづくりにつながるゲートボール競技が、各地区で活発に行われています。ゲートボールは、単にゲートを通過するための技だけでなくゲームの進行自体を楽しむ面白さを持ち合わせたスポーツで、常に頭を使う奥深い競技だと思います。この日は各地区から計20チームが参加し、私も1ゲームだけ参加させていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

霧島市ゲートボール協会10周年大会

その後、京セラグループCSR報告会2022に出席しました。京セラグループでは、「今後、どのように事業活動を通じて社会的課題に取り組み、持続的に企業価値の向上と社会への貢献を果たしていくか」という点について、地域の方々をはじめ多くの関係者の方々に対し、毎年報告会を開催されています。京セラグループは、1959年の創業以来、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という大変素晴らしい経営理念のもと、本市でも地域に根付いた企業活動を実践していただいる大切な企業です。京セラグループの皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。

また午後には、株式会社南九州ファミリーマートの飯塚会長はじめ、関係者の皆さまが、霧島地区の飲食店監修商品を中心に発売する「霧島フェア」の報告に来ていただきました。この霧島フェアは、株式会社南九州ファミリーマートの主催で、「新型コロナウイルスの影響により観光客数が減少傾向にあった霧島地区を元気にしたい」という想いから、市内の飲食店と協同して商品開発を行い、鹿児島県・宮崎県のファミリーマート391店舗で販売するもので、みやま本舗監修「鶏めし風おむすび」・「チキン南蛮バーガー」、焼肉厨房わきもと監修「新燃丼」・「彩り野菜サラダ」、ラーメン若大監修「豚骨醤油ラーメン」、霧島高等学校等の「霧茶テリーヌ」など7品が11月22日から店頭に並びます。私も試食をさせていただき、どの商品も大変おいしく心から感動しました。市民の皆さまも、地域活性への想いが詰まった「霧島フェア」を是非お楽しみください。

南九州ファミリーマート「霧島フェア」報告

11月21日(月曜日)霧島市保育協議会・霧島市私立幼稚園協会合同交流会

ホテル京セラで開催された霧島市保育協議会・霧島市私立幼稚園協会合同交流会に出席しました。少子化の進行に伴い、子どもを取り巻く環境は年々厳しさを増す中、「新型コロナウイルス感染症」に加え、国際的な原材料価格の高騰などから食料品等の価格上昇が続いており、幼児教育・保育の現場にも大きな影響をもたらしています。来年4月のこども家庭庁発足・子育て世帯に対する支援の充実・送迎用バスの安全装置改修等支援など、国を挙げた子育て支援の取組が進められています。本市としても関係各位のご協力を賜りながら、育児・教育環境の更なる充実に向け全力で取り組んでまいります。

11月20日(日曜日)第29回隼人地区自公連グラウンドゴルフ大会・第34回霧島テクノ水泳大会・サツマイモ収穫祭

隼人運動場で開催された第29回霧島市隼人地区自公連グラウンドゴルフ大会に出席しました。今年で29回目となる、永く愛されている本大会。参加者の皆さまには、怪我なくプレーされ、グラウンドゴルフを通して会員相互の親睦をより一層深めて下さいとお願いしました。

第29回隼人地区自公連グラウンドゴルフ大会

その後、第34回霧島テクノ水泳大会に出席しました。3年ぶりの開催となった大会には、県内各地から多数の選手が出場し、種目ごとにタイムを競い合っていました。今年6月に開催された世界水泳ブダペスト2022では、日本の男子選手が銀メダル2個、銅メダル2個を獲得、女子選手はメダルには手が届かなったものの、3つの個人種目で4選手が入賞を果たすなど、2024年パリ夏季オリンピックに向けて水泳競技への注目はさらなる高まりを見せています。本大会を通して、選手の皆さまが更に飛躍されますことをご期待申し上げました。

また、国分北部地域会主催のサツマイモ収穫祭に参加しました。このイベントは、多面的機能交付金事業を活用し、地域連携事業の一環として行われている取組で、地元国分北小学校の児童が多数参加し、サツマイモの収穫が行われました。企画された国分北部地域会の皆さま、ありがとうございました。

サツマイモ収穫祭

11月19日(土曜日)2022「九州森林の日」植樹祭・霧島市PTA研究大会

2022九州森林の日植樹祭に出席しました。九州7県及び九州森林管理局では、美しい森林づくりを推進するため、11月の第2日曜日を「九州森林の日」として定め、森林を守り育てる意識の醸成を図るため、毎年植樹祭等を実施されています。この日は、緑の少年団や森林ボランティア団体、企業等が霧島町の国有林に集まり、記念の植樹を行いました。国民共有の財産として森林を守り育て、未来に引き継ぐとの気持ちを込め私も植林を行いました。

2022「九州森林の日」植樹祭

その後、令和4年度霧島市PTA研究大会に出席しました。会員の皆さまに対し、青少年の健全育成や、学校・家庭における教育の充実、教育環境の整備などに積極的に取り組んでいただいていることに感謝申し上げるとともに、研究大会の成功により、「地域でこどもたちを育成する」気風がより一層高まることをご期待申し上げました。

霧島市PTA研究大会

11月18日(金曜日)戦没者追悼式・鹿児島県茶業大会in霧島実行委員会設立総会

隼人農村環境改善センターで令和4年度霧島市戦没者追悼式を挙行しました。数多くの尊い命が犠牲となった先の大戦から77年もの歳月が過ぎ去り、私も含め戦後生まれの国民が大多数を占め、戦争の記憶の風化が危惧されています。世界においては今もなおロシアによるウクライナへの侵攻など、武力による紛争や卑劣なテロ行為などにより世界平和への道のりの遠さを痛感させられる状況が続いています。先の大戦の戦没者・戦災死者の御霊に対し、霧島市民を代表して哀悼の誠を捧げるとともに、今を生きる者として、平和の尊さを後世へ伝承し、恒久平和の確立に向け全力を尽くす決意を新たにしました。また式では、国分南中学校の生徒による大変素晴らしい「平和へのメッセージ」の朗読や、遺族会の皆さまや小野小学校の児童による献花等が行われました。

戦没者追悼式

夕方には、令和5年度鹿児島県茶業振興大会「(仮称)2023かごしまお茶フェスin霧島・湧水」実行委員会設立総会に出席しました。県内茶産地で持ち回り開催されている鹿児島県茶業振興大会は、来年度本市と湧水町で合同開催される予定で、この日、大会の準備を行う実行委員会の設立総会が市役所で開かれました。本市と湧水町の茶業振興会がより一層連携を強化され、すばらしい大会になりますことをご期待申し上げました。

鹿児島県茶業大会in霧島実行委員会設立総会

11月15日(火曜日)~17日(木曜日)全国治水砂防促進大会・国土交通省訪問・全国市長会経済委員会・全国市長会理事・評議員合同会議・災害復旧促進全国大会

全国治水砂防協会(会長:森山衆議院議員)が主催する「全国治水砂防促進大会」に出席しました。大会には、鹿児島県内25名の首長を含む1000名以上の関係者が集まり、国土交通省職員による講演や、意見発表、大会提言の採択等が行われました。また、大会に合わせて、県選出国会議員や国土交通省幹部等への要望活動を実施しました。鹿児島県は県土の大半をシラスに覆われおり、約1万6千箇所が土砂災害危険箇所に指定されています。住民が土砂災害におびえることなく、安心して快適な生活が送れるよう、今後も引き続き、森山先生のお力添えをいただきながら、砂防関係事業費の所要額確保に向け取り組んでまいります。

翌16日は、霧島スマートインターチェンジ(仮称)の関係で国土交通省道路局を訪問した後、全国市長会の経済委員会に出席しました。スマートインターについては、去る11月2日、霧島スマートインターチェンジ(仮称)準備会を設立し、早期事業化を目指して取組を行っています。今後も準備会が中心となり、関係機関との連携を強力に推し進めてまいります。

17日には、全国市長会理事・評議員合同会議に出席し、決議・重点提言・令和3年度全国市長会の決算等について協議を行いました。

また夕方、令和4年度災害復旧促進全国大会に出席しました。会では、災害復旧及び災害防止事業功労者表彰・国土交通省職員による災害対策概況説明が行われたほか、大会要望の決議が全会一致で採択されました。大会終了後には、県内の首長とともに県選出国会議員への要望活動を行いました。現在、本市では、梅雨期の豪雨や台風14号で被災した箇所の復旧を全庁一丸となって行っています。今後も引き続き、市民の安心・安全のため災害復旧・防災対策強化推進に全力で取り組んでまいります。

11月14日(月曜日)アルハンブラ市長表敬訪問

アメリカカリフォルニア州アルハンブラ市のマロニー市長が表敬に来てくれました。マロニー市長は、熊本県にルーツを持つアジア系アメリカ人で、ロサンゼルス市の北東に位置するアルハンブラ市の市長を務められています。アルハンブラ市は、以前、旧国分市出身の山内氏を祖父に持つゲーリー山内氏が市長を務められたこともある、本市にゆかりのある都市です。日本人とアメリカ人、ひとりひとりの個人的なつながりを発展させることが、二国間の素晴らしい友好関係の支柱になると思います。マロニー市長、今後ともよろしくお願いします。

アルハンブラ市長表敬訪問

11月13日(日曜日)市文化協会福山支部文化祭

霧島市文化協会福山支部文化祭に出席しました。全国的に、様々なイベント等が新型コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされる中、文化協会福山支部におかれては、文化の灯を絶やしてはいけないとの強い思いから、開催内容を工夫しながら、令和2年度以降も毎年文化祭を開催されています。文化協会福山支部をはじめ、関係各位並びに福山地区住民の方々の熱い思いと真摯な取組に対し、心から敬意を表します。

市文化協会福山支部文化祭

11月12日(土曜日)霧島スポーツまつり2022・豊田自動織機シャトルズ愛知合宿歓迎セレモニー・まちを元気に!よっがわフェスタ・霧島錦江湾国立公園満喫プロジェクト

国分運動公園等で開催された霧島スポーツまつり2022に出席しました。多くの競技団体の協力の下、4年ぶりの開催となったスポーツまつりには、幼児からシニアまで多くの方が参加され、陸上競技場や武道館、多目的屋内運動場等で様々な競技が行われました。コロナ禍で中止されていた様々なイベントや行事が戻り、休みがない日常が戻ってきています。この日も他公務により一緒に汗を流すことは叶いませんでしたが、なんとか時間を作ってスポーツの秋を楽しみたいと思います。

その後、ホテル京セラで、豊田自動織機シャトルズ愛知(ラグビー)の歓迎セレモニーを行いました。昨年に引き続き、今年も本市で合宿を行っていただく豊田自動織機シャトルズ愛知は、NTTジャパンラグビーリーグワン2022の3部で優勝し、2部への昇格を果たされました。本合宿が充実したものとなり、次シーズンで更に素晴らしい成績を収められることをご祈念申し上げました。

豊田自動織機シャトルズ愛知合宿歓迎セレモニー

また午後からは、横川体育館で開催された「まちを元気に!よっがわフェスタ」に出席しました。コロナ禍や過疎化が進む中、地域に笑顔や元気を届けようと、地元有志と横川町出身のアーティストが連携して行われる初めてのイベントで、横川町出身の三味線奏者の藤本さん、シンガーソングライターの山下さん、舞踊家の大江さん、歌手の小池さんらが公演を行い、友情出演として薩摩の猿まわし広美&ななさんも出演されました。全国で活躍されている横川出身のアーティストの素晴らしい公演に、聴衆の皆さんは心から感動されていました。イベントを企画されたよっがわフェスタ実行委員会の皆さま、素晴らしいイベントをありがとうございました。今後も横川地区の地域活性化のため、引き続き共に頑張っていきましょう。

まちを元気に!よっがわフェスタ

その後、霧島錦江湾国立公園満喫プロジェクト有識者会議の外部有識者を務められている星野リゾートの星野社長らとの意見交換会に出席しました。環境省が主催した意見交換会には、鹿児島県・宮崎県の観光関係者等が一同に会し、国立公園の自然、地域の生活・文化・歴史の魅力について率直な意見が交わされました。環境省では、国立公園ブランディング活動等の検討状況を踏まえ、霧島錦江湾ならではの観光資源価値を見直し、自然を軸としたストーリーとして再構築するための取組を始められています。本市としても霧島ジオパークの活動等を通して、霧島地域のブランド力向上に積極的に取り組んでまいります。

霧島錦江湾国立公園満喫プロジェクト

11月11日(金曜日)ふるさとを興す姶良地区保健・福祉学習大会及び組織・教育・食料・環境学習大会

令和4年度ふるさとを興す姶良地区保健・福祉学習大会及び組織・教育・食料・環境学習大会に出席しました。姶良地区地域女性団体連絡協議会が主催した本大会には、各女性団体の関係者等が多数集まり、「持続可能な共生社会」と「健康かごしま21」をテーマに、講演等の研修が行われました。女性も男性も全ての個人が多様な意見や価値観を尊重し、個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、豊かで賑わいのある市民生活の実現や、社会の持続的な発展のために極めて重要で、社会全体で取り組むべき最重要課題であると考えています。本市としても市民・事業者・地域で活動されている多くの皆さまとともに、取組を進めてまいりますので、一層のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げました。

ふるさとを興す姶良地区保健・福祉学習大会及び組織・教育・食料・環境学習大会

11月9日(水曜日)安全・安心の道づくりを求める全国大会

東京都で開催された安全・安心の道づくりを求める全国大会に参加しました。全国道路利用者会議・道路整備促進期成会同盟会全国協議会、全国構想道路建設協議会、全国街路事業促進協議会の道路関係4団体の共催で開催された全国大会には、全国から市町村長や関係者等が多数集まり、意見発表が行われたほか、道路整備に関する大会決議が全会一致で採択されました。また、大会終了後には、鹿児島県内の関係者が班編成を行い、地元選出国会議員や国土交通省に要望活動を行いました。今後も引き続き、令和5年度道路関係予算の所要額確保実現のため、適宜適切に要望活動等を行ってまいります。

11月8日(火曜日)各務原市長表敬訪問・明治安田生命保険相互会社寄附金贈呈式

岐阜県各務原市の浅野市長にお越しいただきました。本市に立地している学校法人都築教育学園第一工科大学と各務原市は、今年5月、相互発展を目指して連携・協力する協定書を締結されています。協定書には、人材育成や産業振興、地域活性化、学生の就職活動支援等が連携項目として掲げられ、この日の午後、協定に基づき、空港産業育成のために第一工科大学で講演されるとの報告をいただきました。各務原市と第一工科大学が多様な分野で連携・協力され、地域の活性化にご尽力いただきますことをお願い申し上げました。

また午後には、明治安田生命保険相互会社が「地元の元気プロジェクト」の一環として実施されている、「私の地元応援募金(地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向けた寄附)」を植田鹿児島支社長からいただきました。いただいた浄財はがん検診等の健康づくりの事業に大切に活用させていただきます。明治安田生命保険相互会社様、ありがとうございました。

明治安田生命保険相互会社寄附金贈呈式

11月7日(月曜日)海津市商工会表敬訪問・日本赤十字社理事会・天孫降臨霧島九面太鼓保存会表敬訪問

海津市商工会の皆さまが表敬に来てくれました。海津市商工会の岡田会長や森副会長をはじめ、海津市の方々は、昨日おまつり広場で開催された霧島ふるさと祭2022において、海津市の魅力をPRするブースを出店していただきました。宝暦治水における薩摩義士の偉業という歴史的な絆により始められた岐阜県海津市との交流は、半世紀を越え、行政だけでなく商工や観光分野における産業交流、婦人会や青少年の交流など、幅広い分野において友好発展を遂げてきました。海津市商工会の皆さま、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

海津市商工会表敬訪問

その後、令和4年度第4回日本赤十字社鹿児島県支部霧島市地区理事会に出席しました。会では、歳末助け合い運動の募金活動や台風14号の際の災害物資等の支援などの取組に対して心から感謝申し上げるとともに、引き続きのご協力をお願いしました。

日本赤十字社理事会

また、午後には、令和3年度高円宮殿下記念地域伝統芸能賞及び令和4年度MBC賞(畠中文化基金)を受賞された天孫降臨霧島九面太鼓保存会の方々が表敬に来てくれました。天孫降臨霧島九面太鼓保存会は昭和47年の発足以来、霧島神宮の宝物として保存されている九つの面と、伝え継がれている天孫降臨の神話を基に、国の始まりの荘厳さと勇壮さを太鼓を使って表現する郷土芸能活動を半世紀にわたり続けてこられました。この度、これらの伝統的な活動が観光や商工業の振興に顕著な功績があったとして、高円宮殿下記念地域伝統芸能賞及びMBC賞(畠中文化基金)を受賞されました。今回の受賞を契機に、天孫降臨霧島九面太鼓保存会の皆さまが今後益々ご活躍されますことを祈念申し上げました。

天孫降臨霧島九面太鼓保存会表敬訪問

11月6日(日曜日)縄文シティサミットinきりしま・霧島ふるさと祭2022・霧島紅葉まつり・いいな霧島フライト事業・隼人塚ふる里フェスタ

昨日に引き続き縄文シティサミットinきりしまを開催しました。2日目は、上野原縄文の森において遺跡の現地見学を行ったほか、記念の植樹を行いました。また、秋晴れの素晴らしい天気に恵まれたこの日、市内各地で多くのイベントが催され、3年ぶりの開催となった霧島ふるさと祭2022や、神話の里公園で開催された霧島紅葉まつり、初開催となった隼人塚ふる里フェスタにそれぞれ出席し、挨拶を行いました。どの会場も多くの来訪者で賑わっており、コロナ禍で中止を余儀なくされていたイベントが少しずつ戻ってきているのを改めて感じました。

縄文シティサミットinきりしま3

霧島ふるさと祭2022

霧島紅葉まつり

午後には、今年開港50周年を迎える鹿児島空港において、日本エアコミューターの協力の下、地元のこどもたち向けに周遊フライトを行う「イイなきりしまフライト事業」を実施しました。申込者多数により抽選となったフライトには、多くの親子連れが参加し、満面の笑みで飛行機に搭乗していかれました。

いいな霧島フライト事業

11月5日(土曜日)縄文シティサミットinきりしま

全国の縄文遺跡を持つ都市が集結し、その魅力について語り合う「縄文シティサミットinきりしま」を開催しました。本市の上野原遺跡は、縄文時代の国内最大規模かつ最古級の定住化した集落跡として国の史跡に指定されており、これまで市と上野原縄文の森はお互いに連携しながら、南の縄文文化の魅力発信はもちろん、体験学習の場や観光地としての活用に努めてきました。この日は、同志社大学の水ノ江教授による記念講演が行われたほか、「“変わる”縄文文化の魅力発信と市民とのかかわり」をテーマとし、会長である小野寺青森市長をはじめとする首長会議等を開催しました。2日間にわたるサミットでは、総会や情報交換会、今年開園20周年を迎える上野原縄文の森の視察などを行い、縄文遺跡の保存や魅力発信・縄文都市間の連携強化等の面において、お互いの絆を更に深化させることができました。

縄文シティサミットinきりしま1

縄文シティサミットinきりしま2

11月4日(金曜日)第32回環霧島会議

宮崎県都城市で第32回環霧島会議を開催しました。環霧島会議は、霧島山を中心に広がる鹿児島・宮崎両県の5市2町が、県境を越えた地域活性化を目指すため、平成19年11月9日に発足した組織で、これまで霧島山をキーワードに市・町境や県境を越えて、防災・教育・環境・観光等の面で相互連携を図ってきました。先の台風14号では、環霧島地域においても土砂崩れによる道路崩壊や住宅への浸水等に加え、長期にわたる停電や断水など、市民生活に直結するライフラインが甚大な被害を受けました。宮崎県高原町における断水の際は、本市から水を送付するなど、環霧島会議により築かれた県境や市町境を越えた連携の重要性を改めて認識したところです。会議を準備していただいた池田都城市長をはじめ職員の皆さま、ありがとうございました。

第32回環霧島会議

11月3日(木曜日)第16回市文化協会霧島支部文化祭・市文化協会国分支部第51回文化祭

市文化協会(霧島支部・国分支部)の文化祭に出席しました。霧島公民館と市民会館で開催された文化祭では、舞踊・楽器演奏等の舞台発表や展示発表が行われ、多くの来場者で賑わっていました。コロナ禍においても芸術・文化の灯を絶やさないと、懸命に尽力されている文化協会の皆さまに心から敬意を表します。来年度は、鹿児島県で第47回全国高等学校総合文化祭が行われますので、引き続きご支援・ご協力をよろしくお願いします。

11月2日(水曜日)霧島スマートIC準備会・県体育協会・地区功労者表彰式

令和4年度第1回霧島スマートインターチェンジ(仮称)準備会を開催しました。去る9月30日、霧島スマートインターチェンジ(仮称)が国土交通省の「準備段階調査箇所」として決定されたことを受け、この度、市・鹿児島県・西日本高速道路株式会社九州支社・九州地方整備局からなる準備会を設立しました。このインターチェンジが設置されることにより、高速道路へのアクセス性向上に加え、広域的な道路ネットワークが形成されることから、本市の産業や観光の振興、防災機能の強化、救急医療への貢献等、安心安全な生活の利便性向上が図られるものと考えています。今後、本会で協議を重ね、関係機関との連携を強力に推し進め、可能な限り早期の事業化を目指してまいります。

霧島スマートIC準備会

また、夕方には、令和4年度姶良・伊佐地区体育協会連絡協議会功労者等表彰式及び第75回県民体育大会姶良市部表彰伝達式を行いました。姶良・伊佐地区の体育関係に素晴らしい功績を残された方に対し表彰を行うとともに、先の県民体育大会で優秀な成績を収められた水泳競技とバドミントン競技の選手に表彰伝達を行いました。特に、バドミントン男子団体の優勝は、平成15年の大島大会以来19年ぶりの快挙となる大変素晴らしい結果を残してくれました。

県体育協会・地区功労者表彰式

11月1日(火曜日)縄文の森駅伝大会実行委員会

第30回上野原縄文の森駅伝大会実行委員会を開催しました。30回という節目を迎える上野原縄文の森駅伝大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により過去2回延期していました。委員の皆さまに対して、この縄文の森駅伝大会等のイベントを開催することで、コロナ禍によるこれまでの閉塞感を打開するとともに、地域振興や経済活性化を図り、ウィズコロナ時代を乗り越えていく必要性があることから、「感染対策を行った上での通常開催」の実施に向けて積極的な議論を行っていただくようお願いしました。

縄文の森駅伝大会実行委員会

お問い合わせ

市長公室秘書広報課市政推進・秘書グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0916

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?