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更新日:2023年4月1日

市長の活動報告(令和4年12月分)

12月28日(水曜日)中部圏霧島市ふるさと会が市に寄附

本市出身の東海地方在住者でつくられる「中部圏霧島市ふるさと会」から寄附をいただきました。中部圏霧島市ふるさと会には、平成27年の発足以来、交流の輪を広げるとともに、故郷きりしまのために様々な活動を行っていただいています。「コロナ下で過去3年、総会を開催できていない中、市政発展のために少しでもお役に立てれば」との中村義光会長の強い想いで寄附をしていただくことになりました。いただいた浄財は、皆さまの故郷きりしまのため、大切に活用いたします。中村会長をはじめ中部圏霧島市ふるさと会の皆さま、ありがとうございました。

中部圏霧島市ふるさと会が市に寄附

12月27日(火曜日)野球で夢を追いかけている霧島地区の子どもたちへ

NPO法人かごしまスポーツ道が主催し、霧島整形外科病院が協賛する野球教室「野球で夢を追いかけている霧島姶良地区の子どもたちへ」に出席しました。このイベントは、本市出身で千葉ロッテマリーンズのエースとして活躍されている二木選手をはじめ、岩下選手・鈴木選手・平沢選手が子どもたちに直接投球や打撃を指導してくださるもので、約100名の子どもたちが現役のプロ野球選手に目を輝かせていました。本日参加した子どもたちの中から二木選手たちのようなプロ野球選手が生まれることを心から期待しています。

野球で夢を追いかけている霧島地区の子どもたちへ

12月26日(月曜日)NPO法人きりしま舞鶴スポーツクラブダンス発表会

隼人農村環境改善センターで開催されたNPO法人きりしま舞鶴スポーツクラブ主催のWINTERHAPPY13ダンス発表会に出席しました。日頃から地域密着型のスポーツクラブとして、様々なスポーツ種目を世代や技術レベルに合わせて、市民の皆さまにご指導していただいていることに感謝申し上げるとともに、本日の発表会でも失敗を恐れることなく、日頃の練習の成果を発揮してくださいと激励しました。

NPO法人きりしま舞鶴スポーツクラブダンス発表会

12月23日(金曜日)本会議

令和4年第4回霧島市議会定例会に一般会計補正予算第14号を追加提案しました。今回の補正予算は、国の「出産・子育て応援交付金」創設に伴うもので、妊娠届出時より妊婦や産婦、子育て家庭に寄り添い、面談や相談、継続的な情報発信等を行うことを通じて必要な支援につなぐ伴走型相談支援の充実を図るとともに、妊娠届出や出生届出を行った妊婦等に対し、出産育児関連用品の購入費用や子育て支援サービスの利用負担軽減を図るため10万円を給付する事業に要する経費を計上しています。また、本議会に提案していた議案156件についても全て可決いただきました。

12月22日(木曜日)護衛艦霧島のカレールーレシピの提供事業に関する協定締結・拉致問題の募金贈呈式

海上自衛隊第2護衛隊群、自衛隊鹿児島地方協力本部、飲食業生活衛生同業組合霧島支部、霧島商工会議所、霧島市商工会と「護衛艦きりしまカレールーのレシピ提供」に係る事業協定を締結しました。本協定は「護衛艦きりしま」のカレーを鹿児島県の新たなご当地グルメとして、県内外に発信し、観光交流人口の拡大による地域の活性化に寄与するとともに、幅広く海上自衛隊に対する理解と信頼を深め、防衛基盤の育成を目的に、技術提供・普及広報・指定店舗の調整等に関する事項を定めるものです。「護衛艦きりしまカレー」が霧島で愛され、新たなご当地グルメとして地域全体が盛り上がってくれることを心から期待しています。

夕方には、拉致被害者家族の市川様と関係の皆さまに、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に伴う署名簿の引渡しと募金の贈呈を行いました。近年、コロナ禍により署名・募金活動が思うようにできない状況でしたが、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせて、人権侵害に関する写真パネル展やアニメ「めぐみ」の上映を行うなど、この問題の解決に向けて、被害者家族の皆さまや支援する会、県内関係市町村などと連携し、啓発活動等に取り組んでまいりました。この日は、被害者家族の皆さま等を支援するために集められた署名・募金を市川様に直接お渡しすることができました。今後も市民一丸となり、拉致被害者・特定失踪者全ての方が帰国する日まで、この問題に全力で取り組んでまいります。

拉致問題の募金贈呈式

12月21日(水曜日)鹿児島ユナイテッドFC五領選手表敬訪問・東フロコーポレーション立地協定式

本市出身で鹿児島ユナイテッドFCに所属する五領選手が表敬に来てくれました。明治安田生命J3リーグの今シーズン、五領選手は、豊富な運動量で31試合に出場し3得点をあげる活躍を見せてくれました。鹿児島ユナイテッドFCは惜しくも3位に終わり、J2への昇格は果たせませんでしたが、五領選手から、来年こそは絶対に昇格するという強い決意を聞くことができました。五領選手、J2昇格目指して頑張ってください。

その後、東フロコーポレーション株式会社との立地協定に調印しました。東フロコーポレーション株式会社様は、昭和48年の創業以来、流体制御技術をコアとする計測器、制御機器と周辺機器及び環境機器などの製品開発・製造・販売などを行われ、平成3年には隼人町に工場を建設していただいています。今回、急成長を続ける半導体市場からの増産要求への対応を念頭に、社内の施設設備や人員などの生産体制の増強を図るため、鹿児島臨空団地へ工場を移転増設していただくこととなりました。田畑会長の故郷でもある鹿児島の拠点として、さらなる高みを見据え社業に邁進されるその姿勢に地元自治体として心から敬意を表します。本市としましても、新工場での円滑な操業とさらなる飛躍に向け、力強く支援してまいります。

東フロコーポレーション立地協定式

12月20日(火曜日)令和4年度第2回市環境対策審議会

令和4年度第2回霧島市環境対策審議会を開催しました。本市では、「自然と共生する良好な生活環境の形成」と「地球環境にやさしい循環型社会の形成」を実現するため、環境施策を総合的かつ計画的に進める「環境基本計画」に基づき、各般の事業を展開しています。今年度、当該計画及び地球温暖化対策実行計画の見直し作業を進めており、庁内でまとめた素案を環境対策審議会に諮問しました。委員の皆さまに対し、専門的かつ幅広い見地から忌憚のない意見を賜りますようお願い申し上げました。

令和4年度第2回市環境対策審議会02

令和4年度第2回市環境対策審議会01

12月19日(月曜日)鹿児島大学稲盛和夫氏お別れの会

鹿児島大学学習交流プラザで開催された稲森和夫氏お別れの会に出席しました。鹿児島大学の名誉博士を務められた稲盛氏は、稲盛奨学生制度の創設・稲盛会館の寄贈・京セラ経営学講座の開設・工学部稲盛学生賞の創設・稲盛経営技術アカデミーの創設等、母校で勉学に励む後輩諸氏の夢を実現するため、数多くの活動をされてきました。同大学の稲盛氏立像前の銘板には、「どんな逆境に遭遇しようとも、どれほど厳しい環境に置かれようとも、挫けることなく、常に明るい希望を持ち、地道な努力を一歩一歩たゆまず続けていくならば、自分が思い描いた夢は必ず実現する」と刻まれています。私も地道な努力を続け、市民の夢が実現できる社会作りに全力で取り組んでまいります。

12月16日(金曜日)第19期一般陸曹候補生修了式

第19期一般陸曹候補生修了式に出席しました。厳しい中にも充実した3箇月の教育期間を修了された候補生の皆さまに、心からお祝い申し上げるとともに、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、国民の負託に応える立派な自衛官になられることをご期待申し上げました。

第19期一般陸曹候補生修了式

12月14日(水曜日)姶良・伊佐地区生活学校運動交流会・ケーブルテレビネット年始特番「年頭のあいさつ」収録

令和4年度姶良・伊佐地区生活学校運動交流会に出席しました。日頃から身近な生活課題の解決に向けて、様々な場面で地道に活動を続けられていることに感謝申し上げるとともに、本交流会を通じて明るくすみよい社会の実現を目指す生活学校運動の取組が更に高まることをご期待申し上げました。

姶良・伊佐地区生活学校運動交流会

また午後には、ケーブルテレビネット年始特別番組「年頭のあいさつ」収録を行いました。赤塚里美キャスターとの対談形式で、2022年の振返りや2023年度に向けた抱負等について話をさせていただきました。来年の干支は兎で、芽を出した植物が扉を開けるように勢いよく繁殖する年だと言われています。私もこれまでの任期5年間で蒔いてきた様々な種を、力強く育て上げ、市民の皆さまが安心安全に、そして楽しく・生きがいを持って暮らせるまちづくりを目指して、引き続き全力で取り組んでまいります。

ケーブルテレビネット年始特番「年頭のあいさつ」収録

12月12日(月曜日)ガストロノミーモデルツアー

有限会社河内菌本舗と株式会社羽田未来総合研究所が主催する“麹とお茶が創出するガストロノミーツーリズム”昼食会に参加しました。地域の稼げる看板商品の創出を目的に、自然・食・歴史・文化・芸術・生業・交通等の地域ならではの観光資源を活用したコンテンツの造成から販路開拓まで一貫した取組を支援する観光庁事業を活用して実施されるモデルツアーで、この日は、上柿元シェフ監修の「霧島食材」を使ったランチをいただきました。「麹と霧島茶から学ぶ、食と健康の体験型ツアー」が今後商品化され、県内外から多くの人に楽しんでいただけるような看板商品となりますことを心から期待しています。

ガストロノミーモデルツアー

12月11日(日曜日)第23回陵南カッピイバレーボール大会・市長旗ソフトテニス大会・国体開催300日前イベント階段アートお披露目・地域歳末たすけあい街頭募金

牧園アリーナで開催された第23回陵南カッピイバレーボール大会に出席しました。県内外から多くの選手が参加したカッピィバレーボール大会は今年で23回を数え、バレーボールを通じた交流拡大はもとより、青少年の健全育成にも寄与していただいています。本大会に参加されている方の中から、ロンドンオリンピックで銅メダルに輝いた新鍋理沙選手のような、日本を背負う選手が出てくることをご期待申し上げました。

第23回陵南カッピイバレーボール大会

その後、市ソフトテニス連盟が主催する市長旗ソフトテニス大会に出席しました。国分運動公園や上床ドーム、まきばドームで開催された本大会には、県内各地から多数のチームが参加し、コロナ前の盛り上がりを見せていました。カタールで開催されているサッカーワールドカップに負けない熱い熱戦を繰り広げてくださいと激励しました。

市長旗ソフトテニス大会

午前10時からは、かごしま国体開催300日前記念国体PR階段アートお披露目式を開催しました。燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会において、来訪者等を温かくお迎えし、本市の魅力を発信するため、これまでに市内高等学校等によるカウントダウンボードの製作、国分中央高等学校ダンス部による「ゆめ~KIBAIYANSE~ダンス」の普及、国分高等学校書道部による国体PR旗の製作等を行っていただいています。今回、開催300日前を記念して、福山高等学校美術部の皆さんに国体PR階段アートを製作していただきました。この階段が、国体の気運を一層高めてくれるものと期待しています。

国体開催300日前イベント階段アートお披露目

また午後からは、きりしま国分山形屋市民会館側入口等で、地域歳末たすけあい募金の街頭募金活動を行いました。望まない孤独や孤立を防ぎ、誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりへのご協力をよろしくお願いします。

地域歳末たすけあい街頭募金

12月10日(土曜日)市民健康講座・小浜地区防災教室

第36回市民健康講座を開催しました。今回の講座では、鹿児島大学大学院教授の大石先生をお招きして、「脳卒中や認知症にならないために~今からできる高血圧予防~」をテーマに講演いただきました。高血圧などの生活習慣病は、重症化すると脳血管疾患などの重大な病気を引き起こす可能性があるため、発症予防と重症化予防が重要になります。今後も引き続き、定期的な健康診断の受診勧奨や保健指導の強化、かかりつけ医と連携した支援等の取組を積極的に行ってまいります。

市民健康講座

その後、小浜小学校体育館で開催された小浜地区防災教室に出席しました。教室では、京都大学防災研究所附属火山活動研究センター長の井口教授が講演され、地域住民とともに桜島の活動状況等について専門的な話を聞くことができました。

小浜地区防災教室

12月6日(火曜日)~9日(金曜日)一般質問

18名の市議会議員から、環境美化・多文化共生・雨水管理総合計画・公共施設管理計画についてなど、市民の皆さまの声を反映された貴重なご質問をいただきましたので、一つ一つの質問に丁寧にお答えしました。

12月5日(月曜日)12月議会現地調査

令和4年第4回霧島市議会定例会において、18人の市議会議員の皆さまから一般質問をいただきましたので、現地確認が必要な箇所について視察しました。しっかりと準備を整え本会議に臨みたいと思います。

12月4日(日曜日)天孫降臨霧島九面太鼓保存会発足五十周年記念式典・令和4年度市薩摩義士顕彰会研修会

天孫降臨霧島九面太鼓保存会発足五十周年記念式典に出席しました。天孫降臨霧島九面太鼓保存会は、昭和47年の発足以来、国宝霧島神宮における唯一の奉納太鼓として歳旦祭などでの演奏を行うだけでなく、海外での公演や天孫降臨霧島祭、郷土芸能の夕べなど数多くの舞台で活躍されてきました。旧牧園町商工会青年部の活動の一環で始まった保存会の取組が、現在に至るまで半世紀もの間、継承・発展し続けていることに心から敬意を表します。郷土を代表する伝統芸能として、今後百周年を目指して限りなく発展されますことをご期待申し上げました。

天孫降臨霧島九面太鼓保存会発足五十周年記念式典

その後、令和4年度霧島市薩摩義士顕彰会研修会に出席しました。薩摩義士の崇高な精神を末永く後世に伝えるとともに、薩摩義士が残した業績と精神を顕彰し、調査・研究を進めるために平成19年4月に「霧島市薩摩義士顕彰会」が設立されてから15年が経過しました。この日の研修会では、姉妹都市交流事業の参加者と本市・海津市両市派遣職員の体験発表などが行われました。薩摩義士顕彰会の今後ますますのご発展を祈念申し上げました。

令和4年度市薩摩義士顕彰会研修会

12月2日(金曜日)県消防協会令和4年度第3回理事会

鹿児島県消防協会令和4年度第3回理事会に出席しました。会では、令和5年度市町村分担金・令和4年度事業実施状況・共済事業規約の改正について決議が行われました。鹿児島県消防協会は昭和23年の設立以来、消防団員・消防職員の活動を側面から支援するとともに、住民の皆さまに対して、防火・防災に関する情報提供などを行ってきています。今後も引き続き市民の安心安全のため、県消防協会との連携を深めてまいります。

県消防協会令和4年度第3回理事会

12月1日(木曜日)国分地区・隼人地区民生委員児童委員協議会一斉改選に係る委嘱状伝達式・加治木工業ラグビー部表敬訪問

国分総合福祉センターと隼人農村環境改善センターで国分地区・隼人地区民生委員児童委員感謝状贈呈式及び委嘱状伝達式をそれぞれ実施しました。

3年に1回の一斉改選となったこの日、11月30日をもって民生委員児童委員を退任された国分地区22名・隼人地区18名の皆さまに対し感謝状贈呈を行うとともに、新たに委員をお引き受けいただいた国分地区21名、隼人地区18名の皆さまに委嘱状伝達を行いました。我が国の社会福祉制度は、時代の変化とともに改変を重ねながら今日に至っておりますが、常にその基盤となっているのは一世紀以上にわたる民生委員児童委員の皆さまの日々の活動であると考えています。地域福祉の核として、それぞれの地域で、福祉の支えを必要としている方々のために特段のお力添えをいただきますようお願いしました。

民生委員児童委員協議会01

民生委員児童委員協議会02

民生委員児童委員協議会03

民生委員児童委員協議会04

また夕方には、全国高校ラグビー大会鹿児島県予選大会で見事優勝し、ラグビーの聖地花園への切符を手にした加治木工業高校学校の生徒らが表敬に来てくれました。44年ぶりの全国大会出場を果たした同校ラグビー部には、本市在住の選手や、私が設立に携わり、設立当初監督を務めていた霧島ジュニアラグビークラブ出身の選手が多く在籍しています。この日は、塩向監督、国分中学校出身の万福副キャプテンと黒木選手の3名が、県予選大会の報告と花園への意気込みを伝えに来てくれました。応援してくださる方や皆さんを全力で支え・励ましてくれた方々への感謝の思いを胸に、精一杯頑張ってきてくださいと激励しました。突然の病魔により、花園での応援が叶わなかった私の友人の分まで、全力で応援したいと思います。

加治木工業高校学校

お問い合わせ

市長公室秘書広報課市政推進・秘書グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0916

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