市長の活動報告（令和5年1月分）

1月31日（火曜日）「霧島発地域の絆」プロジェクト第9弾「防災」事例発表会

市社会福祉協議会と合同で「霧島発地域の絆」プロジェクト第9弾「防災」事例発表会を開催しました。平成30年から実施している本プロジェクトは、生活支援体制整備事業の取組の一つとして、地域の支えあい・助け合いの仕組づくりや、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化を図ることを目的として実施しており、第9弾となる今回は、「防災」をテーマとして講話や事例発表が行われました。本プロジェクトにより、地域の防災力が向上し、地域住民の絆がより一層深まることを期待しています。

1月30日（月曜日）第63回鹿児島県血液対策推進協議会

鹿児島市で開催された第63回鹿児島県血液対策推進協議会に出席しました。会では、令和4年度血液事業実績、令和5年度献血推進計画（案）などについて協議が行われました。命のボランティア活動である献血の取組を推進するため、本市では、毎月第3木曜日に本庁舎で献血を実施しています。体調が許せば少しの優しさと勇気で誰かの命を助けることができる献血。健康チェックにもつながりますので、献血事業に今後ともご協力をお願いします。

1月29日（日曜日）第36回県地区対抗女子駅伝競走大会・藤枝MYFC歓迎セレモニー

第36回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会が開催され、地元市長として、スターターと表彰式でのプレゼンターを務めました。地元姶良チームは、大会2連覇を懸け大会に臨み、1時間10分22秒のタイムで見事優勝を果たしました。中でも、3区の舞鶴中学校2年生の橘選手、5区の鹿児島女子高2年生の蓑毛選手は区間賞を獲得する、力強い走りを見せてくれました。姶良チームの皆さん、優勝おめでとうございます。三連覇目指して頑張ってください。

また午後には、藤枝MYFC歓迎セレモニーを行いました。今年で7年連続7回目の本市キャンプを行う藤枝MYFCは、昨シーズン、圧倒的な攻撃力を武器にJ3リーグで3位となり、クラブ史上初となるJ2への昇格を果たしました。本市でのキャンプが実り多きものとなり、次はJ1昇格目指して頑張ってくださいと激励しました。

1月28日（土曜日）市民と自衛隊のつどい記念植樹・令和4年度(第60回)市民と自衛隊のつどい・第36回県地区対抗女子駅伝競走大会・第70回県下一周市郡対抗駅伝競走大会姶良チーム結団式及び開会式・モンテディオ山形歓迎セレモニー

第60回市民と自衛隊のつどいを開催しました。「市民と自衛隊のつどい」は、旧国分市時代の昭和37年から、市民と自衛隊員との親睦融和を目的に開催している恒例行事です。近隣市町からお越しになる方もおられるほど人気があり、市民と自衛隊員が一体となって60年にわたり続く行事は全国でも非常に珍しいものです。長きにわたり市民と自衛隊員が築いてきた深い絆があるからこそ、ここまで成し得たものだと思います。またつどいの前には、60回の節目を記念して植樹も行いました。

記念植樹の後、第36回県地区対抗女子駅伝競走大会・第70回県下一周市郡対抗駅伝競走大会姶良チーム結団式・開会式に出席しました。新型コロナウイルス感染症の影響により過去2回開催されていなかった開会式が3年ぶりに盛大に開かれることを大変嬉しく思います。大会運営にご協力いただいた、南日本放送や姶良地区陸上競技協会をはじめ、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。また、姶良地区は男女とも常に優勝候補に挙げられ、大きなプレッシャーを感じていることと思います。そのプレッシャーを強い味方に変えてレースを楽しんでいただき、アベック優勝目指して頑張ってくださいと激励しました。

また夕方には、モンテディオ山形歓迎セレモニーを開催しました。今年で5年連続5回目の本市キャンプを行うモンテディオ山形は、昨シーズン、逆転でJ1参入プレーオフに進出され、その勢いのまま1回戦を突破しましたが、惜しくも2回戦でドロー決着となり、J1昇格は叶いませんでした。本市でのキャンプが実り多きものとなり、来シーズン素晴らしい結果を収めてくれることを心から期待しています。

1月25日（水曜日）～26日（木曜日）全国市長会経済委員会・環境対策特別委員会合同会議・全国市長会理事・評議員合同会議・全国市長会市長座談会・総務省要望活動等

1月25日、東京都で開催された全国市長会関係各種会議等に出席しました。経済委員会・環境対策特別委員会合同会議の後に開催された理事・評議員合同会議では、「令和5年度の地方税財政の課題について」と題して総務審議官の講演が行われたほか、諸会議開催状況等の報告、令和5年度全国市長会収支予算（案）等の協議を行いました。またその後、全国市長会機関紙「市政」掲載のために開催された市長座談会に参加しました。わが市のお酒自慢をテーマに、谷島石岡市長、高垣東広島市長、當銘糸満市長とともに、各市の取り組みを紹介し、お酒について熱く語り合いました。本市には8つの焼酎の蔵元があり、海津市との姉妹都市交流50周年を迎えた2020年秋には、海津市産米「しきゆたか」と本市産さつまいもがコラボした芋焼酎「海と霧」が製造されるなど、自慢のお酒が数多く販売されています。今後とも本市のお酒を国内外に積極的にアピールしてまいります。

また翌26日には、総務省自治財政局長に令和4年度特別交付税の要望活動を行ったほか、各種地域課題の解決のため、衆議院議員会館で森山衆議院議員に面会していただきました。

1月24日（火曜日）株式会社ソラシドエアとの包括連携協定締結式

本市と株式会社ソラシドエアは、相互の連携を強化するとともに、それぞれの資源や機能などの活用を図りながら幅広い分野で相互に協力し、地域の発展に寄与するため、この日、包括連携協定を締結しました。株式会社ソラシドエアは、これまで海津市との姉妹都市交流50周年を記念したラッピング飛行機の就航や、首都圏での関平鉱泉水等の販売促進にご協力をいただいています。今後、本協定に基づき、観光・特産品、地域産業・文化振興、航空文化の振興、災害時の輸送協力などの分野で、より一層連携を深めてまいります。

1月23日（月曜日）鹿児島YMCAチアダンススクール表敬訪問

1月7～8日に熊本県で開催されたUSAREGIONALS（九州大会）で素晴らしい成績を収め、見事全国大会への切符を手にした鹿児島YMCAチアダンススクールの皆さんが表敬に来てくれました。指導者や支えてくれる家族への感謝の気持ちを忘れずに、3月末に幕張メッセで開催されるUSAALLStarNationals2023（全国大会）でも素晴らしい結果を残してくださいと激励しました。

1月20日（金曜日）舞鶴大学「音楽のしらべ」・大分トリニータ歓迎セレモニー

令和4年度舞鶴大学・大学院1月学習会を開催しました。この日は音楽のしらべと題して、陸上自衛隊第12普通科連隊音楽部による吹奏楽と、堀之内先生によるピアノの演奏を行いました。素晴らしい音楽に触れることで、学生の学習意欲が一層高まることを期待申し上げました。

その後、ホテル京セラで大分トリニータ歓迎セレモニーを実施しました。大分トリニータは昨シーズン、J1昇格をかけた一発勝負のプレーオフでドロー決着となり、残念ながら1年でのJ1復帰の目標はかないませんでした。本市でのキャンプが充実したものとなり、来シーズンこそJ2優勝、J1舞台への返り咲きを成し遂げてくださいと激励しました。

1月18日（水曜日）国分地区民生委員児童委員協議会新任委員を迎える会

国分地区民生委員児童委員協議会新任委員を迎える会に出席しました。国分地区では、昨年12月の一斉改選により、新たに21名の方に民生委員児童委員を引き受けていただきました。一世紀にわたり連綿と引き継がれてきた地域福祉制度をさらに継承されるとともに、地域に根ざす福祉推進の拠り所として活躍されることを祈念いたします。

1月15日（日曜日）きよみず認定こども園落成式・新医師会医療センター起工式

新型コロナウイルス感染症の影響により開催がずれ込んでいた、学校法人国分教育学園「きよみず認定こども園」新園舎落成式に出席しました。幼児期は心身の発達が目覚しく、かつ人格形成の土台を築く上で大変貴重な時期にあたります。子どもが生活時間の大半を過ごす教育・保育施設を充実することが健やかな成長に良い影響をもたらすことは申し上げるまでもなく、今回の新園舎完成により、多くの子どもたちの教育・保育環境がより一層充実されるものと思います。きよみず認定こども園が、未来を担う子どもたちや保護者、地域の皆様により一層愛され、地域の子育て支援の拠点としての役割を大いに発揮されることを期待しています。

その後、霧島市立医師会医療センター新病院建設工事起工式に参加しました。現在の医療センターは建築から30年以上が経過し、施設の老朽化と手狭さから、多様化する医療ニーズへの対応や良質な医療サービスの提供に支障をきたしています。こうした状況を改善するとともに医療の質のさらなる向上を目的として、本市では、平成31年3月に「霧島市立医師会医療センター施設整備基本計画」を策定し、新病院建設の準備を進めてきました。新病院は地上6階建て、1階に外来機能を集約し、2階に管理機能や高度治療室、手術室を配し、3階から5階に病棟、6階には人間ドックが配置されます。診療科目は現在の16科から24科に増え、病床数はかわらず254床です。病室は感染症リスクの低減やプライバシーの確保を目的として全室個室型としたほか、PET-CTや遠隔手術支援ロボットの導入なども計画しており、新病院建設により、これまで以上に質の高い医療サービスの提供ができるものと考えております。施工関係者の皆さまには、安全を第一に、もてる技術を存分に発揮され、令和6年10月末の竣工に向けて、無事に施設を完成していただくようお願いしました。

1月14日（土曜日）大隅横川駅開業120周年記念イベント・祝賀会・きりしまシニアライオンズクラブ第20回鬼火焚き・マイクロカット株式会社創立20周年記念式典・霧島青年会議所新春懇談会

大隅横川駅開業120周年記念イベント・祝賀会に出席しました。明治36年に開業した横川駅（現大隅横川駅）が今年で120周年を迎えることを記念して、Nゲージ鉄道模型等のイベントと祝賀会が開かれました。大隅横川駅ではこれまで、大隅横川駅保存活用実行委員会の皆さまが中心となり、平和コンサートやハロウィーンなど、県内外から多くの参加者が訪れるようになったイベントや、Nゲージ鉄道模型やマルシェなど、自由な発想と郷土愛溢れる取組が進められています。大隅横川駅が平和のシンボルとして、また、地域活性化の拠点として、子の世代・孫の世代まで存続することを祈念いたします。

その後、日当山温泉公園付近で開催されたきりしまシニアライオンズクラブ主催第20回鬼火焚きに出席しました。一刻も早い新型コロナウイルス感染症の収束と、本年が市民の皆さまにとって飛躍の一年となるようを祈願しました。

また夕方には、本市立地企業であるマイクロカット株式会社の創立20周年記念式典に出席しました。マイクロカット株式会社は、光通信用精密部品及び通信機器部品を製造する会社として平成15年1月に設立され、以後、世界に通用する最先端の「ものづくり集団」を目指して、人・製造・環境の質の発展向上に取り組まれ、今年で創立20周年を迎えられました。マイクロカット株式会社様が今後益々発展されることを衷心よりご祈念申し上げました。

その後、公益社団法人霧島青年会議所2023年度新春懇談会に出席しました。会員の皆さまに対し、職業体験イベント「キリシまち」の実施など、青年会議所ならではの取組で地域を盛り上げていただいていることに感謝するとともに、今後益々のご活躍を祈念いたします。

1月13日（金曜日）あいら新ごぼう出発式並びにかごしまの農林水産物認証授与式

あいら新ごぼうかごしまの農林水産物認証授与式並びに出発式に出席しました。令和4年度産新ごぼうは、初夏の降水量不足や9月の台風14号など、厳しい天候条件が続く中にあっても、生産者の皆さまが適切に品質管理等をされたことで、この日の出発式には非常に質の良いごぼうが多く並びました。肥料、飼料、燃油等の生産資材の国際価格が高騰し、予断を許さない状況が続いておりますが、本市としても新ごぼうの消費拡大に向け、関係機関と連携を密にして取り組んでまいりますと挨拶しました。

1月12日（木曜日）子牛初せり・令和4年度第3回県市長会定例会

令和5年子牛の初せりに出席しました。姶良中央家畜市場で12日・13日の2日間にわたり開催された初セリには、去勢306頭・雌279の計585頭（うち霧島市からの出場は456頭）が出場し、昨年の全共で和牛日本一を獲得したこともあり、次々と高値で取引されていきました。本市としても日本一獲得を契機として、積極的に和牛をPRしてまいります。

その後、鹿児島市で開催された令和4年度第3回県市長会定例会に出席しました。会では、令和5年度事業計画（案）や収支予算（案）、県市長会選出各種団体役員の選任などが協議・決定されました。

1月11日（水曜日）陸上自衛隊国分駐屯地二十歳の祝典・鹿児島高専極真空手部表敬訪問

陸上自衛隊国分駐屯地二十歳の祝典に出席しました。二十歳を迎えられた44名の隊員の皆さんに対し、国防に任ずる者としての自覚を再認識し、任務遂行に必要な知識と技能を蓄えるべく、今後さらなる研鑽を積み、立派な自衛官になられることを期待いたします。

また夕方には、12月に開催された第26回ドラゴンカップ西日本空手道選手権大会で30数年ぶりの入賞を果たした鹿児島高専極真空手部の皆さんが表敬に来てくれました。今回の成績におごることなく、顧問やコーチの指導の下、さらなる鍛錬に励んでくださいと激励しました。

1月10日（火曜日）令和5年霧島温泉旅館協会新年会

令和5年霧島温泉旅館協会新年会に出席しました。コロナ禍で大きな影響を受けてきた観光業界ですが、昨年は霧島神宮の国宝指定や鹿児島神宮の国の重要文化財指定、和牛日本一の獲得などプラス材料も多い一年となりました。今年も全国旅行支援の再開やソウル線・プサン線のチャーター便運行再開など、観光需要回復に向けた明るい兆しも見られることから、これらを契機に、インバウンド対策や国内旅行客誘客促進に全力で取り組んでまいります。

1月9日（月曜日）日本ハンドボール選手権決勝ソニー対北國銀行

鹿児島県で初めて開催された第74回ハンドボール日本選手権女子決勝に、本市のソニーセミコンダクタマニュファクチャリングが駒を進め、応援に行きました。決勝の相手は強敵北國銀行。ベンチメンバーを含め全員ハンドで奮闘するソニーは、王者北國銀行相手に一歩も譲らず13対13で前半を折り返し、後半も一時6点差をつけられましたが、終盤の猛攻で2点差まで迫る大接戦を繰り広げました。結果は26対28の僅差で惜しくも優勝は果たせませんでしたが、最後の最後まで粘り強く戦い抜く姿に心の底から感動しました。選手の皆さん、感動をありがとうございました。この悔しさをリーグ戦で晴らしてください。

1月8日（日曜日）格闘技空手道拳心会稽古始め式・日本ハンドボール選手権準決勝ソニー対オムロン・第23回清水鬼火だき

国分下井海岸で開催された格闘技空手道拳心会稽古始め式に出席し、オリンピックや国体出場など、大きな夢や目標に向かい鍛錬に励んでいる選手の皆さんを激励しました。

その後、西原商会アリーナで開催された日本ハンドボール選手権準決勝ソニー対オムロンの応援に行きました。ソニーは前半、5連続得点などで勢いに乗り24-20で勝利し、4大会ぶりの決勝進出を果たしました。決勝は明日、強敵北國銀行との一戦です。選手の皆さん、日本一目指して頑張ってください。

また夕方には、第23回清水鬼火だき等に出席し、地域の皆さまが飛躍する素晴らしい一年になりますようご祈念申し上げました。

1月6日（金曜日）令和5年霧島市消防出初式・霧島商工会議所年始会

令和5年霧島市消防出初式を開催しました。昨年の本市の火災発生件数は、41件でうち21件の建物火災が発生し、1名の尊い命が失われました。地域のため、昼夜を分かたず現場に駆けつけていただいた消防団員の皆さまに心から感謝申し上げました。また昨年7月には大雨警報の発表が相次ぎ、9月の台風14号では初めて特別警報が発令されるなど、近年の自然災害は、これまでの想像を超える力で私たちの日常生活を襲ってきています。このような中、消防に課せられた使命と責務はますます重大となり、日頃から防災力を高める体制を維持するため、消防団と消防局がこれまで以上に強固な連携を図る必要があります。消防団にあっては、今後も市民の生命・財産を守るという崇高なる消防精神を持ち、市民に誇れる消防組織へと更に発展されますようご期待申し上げました。

また夕方には、霧島商工会議所年始会に出席しました。コロナ前の生活に少しずつ戻りつつある今、コロナ後に大きく飛躍することができるよう、より一層商工会議所の皆さまと連携を深め、市内経済発展のため引き続き全力で取り組んでまいります。

1月5日（木曜日）令和5年霧島市公設地方卸売市場初セリ・令和5年霧島市各地区二十歳の祝典・日本ハンドボール選手権1回戦国分中央高校対テラスホテルズ

令和5年霧島市公設地方卸売市場初セリに参加しました。長引くコロナ禍や人口減少による消費の低迷に加え、原材料費の高騰など、市場を取り巻く環境は厳しい状況が続いていますが、食材をより新鮮な状態で届ける市場の重要性は、以前にも増して高まってきています。利用される生産者や買参人、関係者が力を結集して積極的な販売活動を展開することで市場を繁栄させ、地域に根ざした農産物の供給基地として、また、消費者への安心安全な青果物流通の要としてさらに発展していくことをご期待申し上げました。

隼人地区・国分地区の二十歳の祝典の後、夕方には日本ハンドボール選手権に出場した国分中央高校の応援に行きました。試合は、日本リーグに所属するテラスホテルズに惜しくも20対27で敗れましたが、3年生の岩元さんを中心にチームが一丸となり素晴らしい戦いを見せてくれました。

1月4日（水曜日）仕事始め式

令和5年仕事始め式を行いました。昨年は、霧島神宮の国宝指定・鹿児島神宮の国の重要文化財指定、全国和牛能力共進会の成功・和牛日本一獲得、隼人道路4車線化や（仮称）霧島スマートIC準備段階調査箇所の決定など、本市にとって飛躍の一年となりました。今年も、国体、学校給食公会計化、医療センターや清掃センターの建替など、大きなイベントや事業が控えています。職員一人ひとりが当事者意識を持ち、全庁一丸となって取り組むことが肝要です。時代は常に変化し、それに伴って市民ニーズも変化していきます。それらの変化を的確に捉え、従来業務についても、一度立ち止まって見直しを行う必要があります。市民ニーズに的確に応えることのできる市役所を目指し、ともに頑張りましょうと訓示しました。

1月3日（火曜日）令和5年霧島市各地区二十歳の祝典

溝辺・横川・牧園地区で、令和5年二十歳の祝典を開催しました。成人年齢引き下げに伴い、従来の成人式から名称を変更した「二十歳の祝典」は、3日に3地区で、5日に国分・霧島・隼人・福山の4地区で開催し、二十歳を迎えられた多くの方に参加いただきました。コロナ禍で二十歳を迎えられた皆さんだからこそ、人にやさしく、強く生きていくことができると思います。仕事や趣味、家族など、自分の大切なものを守りながら、これからの長い人生を充実されるとともに、霧島で生まれ育ったことを誇りに思い、時にはふるさと霧島市のためにできることがないか考えてみていただけると幸いです。二十歳を迎えられた皆さん、ご家族の皆さま、本当におめでとうございます。

1月1日（日曜日）ANA初日の出チャーターフライト

2023年ANA初日の出チャーターフライトに参加しました。このイベントは、鹿児島空港の新しい50年への第一歩として始めて企画されたもので、九州を一周しながら初日を拝むフライトに多くの家族連れが参加しました。出発前には、キリシマみらい+交響楽団の演奏が行われ、私も妻と一緒にチャーター機に搭乗し、地上の初日の出時刻よりも少し早い7時10分頃、五島列島付近で初日を拝むことができました。空から見た初日は、地球規模のダイナミズムを肌で感じることができる格別なもので、幻想的な風景の中にも厳かさが感じられ、身の引き締まる思いがしました。令和5年が市民の皆さまにとって素晴らしい年になるよう心から祈念しました。企画された南国交通トラベルサービス・ANA・ANAあきんどの皆さま、ありがとうございました。